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城下尊之芸能ジャーナリスト

1956年1月23日、福岡県北九州市生まれ。立教大学法学部卒。元サンケイスポーツ記者。82年、「モーニングジャンボ 奥様8時半です」(TBS)の芸能デスクとなり、芸能リポーターに転身。現在は「情報ライブ ミヤネ屋」(読売テレビ)、「朝生ワイド す・またん」(読売テレビ)、「バイキング」(フジテレビ)に出演中。

石原プロ「炊き出しの流儀」 被災地一番乗りがエラいわけではない

公開日: 更新日:

 熊本県を中心に九州を襲った大地震。いまだにその被害が拡大しているように思えるし、停電、断水、ガス停止といったライフラインも大きな被害を受け、余震に対する警戒も必要だ。

 メジャーリーグで活躍している村上宗隆選手も熊本出身で、自身も10年前の地震を経験しているだけに「本当に怖い経験だった」と語り、いま自分にできることをしたいと話していた。X JAPANのYOSHIKIはさっそく多額の寄付をしている。

 こういった大災害の時に芸能人が支援のために顔を見せることは多い。東日本大震災の時は江頭2:50が物資をトラックに積んで届けたり、無料ライブで慰問する歌手も多かった。

 今回の被災地でもしばらく時間を置いて、同じような思いの芸能人の姿を見かけることになるだろう。ただ、そういった行動というものは、1~2カ月先のことを考えて動く必要がある。

 石原プロの取材を通じて知ったことだが、あの「炊き出し」についても注意深く綿密に準備されていたことを知ってもらいたい。被災地で活動するのはまず現地の状態が多少落ち着いてからであるべきで、インフラやライフラインが公的機関によって一応の安定をみせてから。被災した方々がそれぞれの問題に立ち向かう中で疲れが出てきた頃、落ち込んでしまいそうになる中で“元気”を届けることが大事で、なにも一番乗りする必要はない。

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