大谷翔平がどれだけ絶不調でもスタメンから外されない根拠…PS打率1割台でもチームを勝たせる“貢献度”
ドジャースのLCS突破率は15%だが…
球場を本拠地のドジャースタジアムに移して行う第3戦からは復調を目指す大谷には追い風となる。
地元ファンの大声援が後押しになるのはもちろん、ブ軍投手陣は第3戦以降はレベルが落ちる投手が先発するからだ。
第3戦の先発はロバート・ガッサー(27)で、2024年に受けたトミー・ジョン手術から復帰して実質1年目の今季は21試合で5勝5敗、防御率3.87。メジャー通算28試合で7勝7敗、防御率3.59と経験の浅い左腕だ。
「第4戦は救援投手を小刻みにつぎ込むブルペンデーとなる見込みで、初戦に登板したサイ・ヤング賞候補右腕のミジオロウスキー(16勝5敗、防御率1.80)、2戦目の右腕ヘンダーソン(11勝3敗、防御率2.47)と比べれば、攻略は難しくない。本拠地での3試合で大谷が復調する可能性はあります」(友成氏)
大リーグ公式サイトによると、LCSが現行の7回戦制が採用された85年以降、ナ・リーグでは初戦から2連勝したチームの優勝する確率は85%。ド軍の優勝はデータ的には望み薄だが、実はひっくり返した過去がある。
20年、ブレーブスとのLCSで2連敗しながら3戦目を取って主導権を握り返した。第4戦を落として王手をかけられたが、逆に3連勝してナ・リーグの頂点に立ち、WSではレイズを4勝2敗で下し、32年ぶりの世界一に立った。
大谷が第3戦で当たりを取り戻せば、ド軍にとっては20年の再現が期待できそうだが。


















