メジャーリーグ
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ドジャース大谷翔平に「不正賭博騒動」飛び火の懸念…イッペイ事件から1年、米球界に再び衝撃走る
昨季、ドジャース・大谷翔平(31)の通訳だった水原一平(40)による違法賭博に揺れた米球界に再び衝撃が走った。 スポーツ専門局ESPNは日本時間4日、ガーディアンズの先発右腕オルティス(26)が野球賭博に関与した疑いで大リー...
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カブス鈴木誠也 MLB球宴HRダービー出場に急浮上!米野球専門誌まで“筆頭候補”にピックアップ
カブス・鈴木誠也(30)が、ついにメジャートップに浮上した。 日本時間3日、本拠地でのガーディアンズ戦で適時打2本を放って3打点をマークし、73打点。メジャー最多33本塁打のマリナーズ・ローリー捕手の71打点を抜いてトップに...
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ドジャース大谷翔平 レジェンド左腕カーショーとの恩讐の彼方…通算3000奪三振にビッグプレーで花添える
抱擁はほんの一瞬だった。しかし、その瞬間、大谷翔平(30)の脳裏をさまざまな思いがよぎったのではないか。 ドジャースのカーショー(37)が日本時間3日のホワイトソックス戦の六回2死から、この日3つ目の三振を奪い、通算3000...
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“過労”のドジャース大谷翔平 ロバーツ監督に求められるのは「放任」ではなく「制止」
大谷翔平(30=ドジャース)の次回登板は日本時間6日のアストロズ戦に決まった。 投手復帰3試合目の登板だった6月29日のロイヤルズ戦で、メジャー入り後自己最速の164キロをマーク。160キロ超えが5球もあった負担を考慮された...
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山本由伸「日本人3人目」メジャー球宴先発に現実味…あとはド軍フロントの許可得るだけ
ドジャース・山本由伸(26)が日本時間2日のホワイトソックス戦で8勝目をマーク。最速約155キロの直球を軸に8三振を奪い、防御率をリーグ3位の2.51とした。 早くも渡米1年目の昨季を上回る勝ち星を手にした山本は「良い調整が...
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大谷翔平を惑わすメジャー最多本塁打捕手の正体…球宴でのスタメンマスク確実
オールスター(日本時間16日=アトランタ)の各ポジションのスタメンを決めるファン投票が3日に締め切られる。 既に第1次投票で最多得票で出場が決まったア・リーグ外野手のヤンキース・ジャッジ、ナ・リーグDHのドジャース・大谷翔平...
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“お荷物”佐々木朗希のマイナー落ちはド軍にとっても“好都合”の理由とは?
試合で投げるわけでもないのに、ベンチの隅っこで戦況を見つめているだけ。にもかかわらず遠征にも同行しているのが佐々木朗希(23=ドジャース)だ。 5月14日に右肩のインピンジメント症候群で負傷者リスト(IL)入り。しばらくノー...
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米球界の隅々まで根を張る“不文律”は、グラウンド上からプライベートにまで及ぶ
どこにも書かれてはいないものの、大リーグに在籍する以上は当然であり、守らなければならないものとして存在するのが不文律である。 その歴史は古く、1910年代には新聞記事の中で書かれざる規則が言及されている。不文律には以下のよう...
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ドジャース大谷 稼ぎ時の6月に本塁打激減の謎解き…愛娘の育児負担もパフォーマンス悪化の一因か
日本時間30日のロイヤルズ戦で6月の全日程を消化した大谷翔平(30=ドジャース)に、異変が生じている。 例年は6月に一発を量産する。通算の月別本塁打数も6月が62本でダントツに多い。本塁打王を獲得した2023年は6月に最多の...
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ドジャース山本由伸を待つホワイトソックスの“極貧打線”は侮れない…8勝目かけ2日先発へ
ドジャース・山本由伸(26)が日本時間2日、本拠地ドジャースタジアムでのホワイトソックス戦に8勝目をかけて登板する。 打球が飛びやすい敵地デンバー特有の「マイルハイ」の悪条件をものともせず5回無失点で1カ月ぶりの白星を手にし...
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ドジャース大谷「リアル二刀流」翌日に打撃サッパリの深刻…得意の6月は物足りない成績で終了
打つ方は小休止といったところか。 日本時間30日のロイヤルズ戦はリーグを代表する左腕のクリス・ブービッチ(27)に封じられた。 最初の2打席は左腕の変化球にタイミングが合わず、外野フライに打ち取られると、五回1死一塁...
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ドジャース大谷「自己最速164キロ」に落とし穴…球速にこだわる“2度手術の右肘”は耐えられるのか
手術明け3戦目に自己最速の164キロをマークしたのが大谷翔平(30=ドジャース)だ。 日本時間29日のロイヤルズ戦に先発、2回を投げて1安打無失点に抑えた。 仰天すべきはその球速だ。初回1安打1四球で1死一、二塁とさ...
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カブス今永昇太「危うい立場」と焦り…ナ・リーグ中地区の大混戦が招く過酷なチーム事情
左太もも裏の張りで負傷者リスト(IL)入りしていたカブス・今永昇太(31)が上々の復帰登板を果たした。 日本時間27日、53日ぶりの敵地セントルイスでのカージナルス戦で、5回を1安打無失点と好投。4勝目を挙げた。4月30日の...
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投手大谷の「オープナー起用」は逆効果…ド軍ブルペンの負担は軽減どころか増す一方
大谷翔平(30=ドジャース)が、日本時間29日のロイヤルズ戦に先発することが決まった。 投手復帰後、今回が3度目の登板。敵地(カンザスシティー)での先発は初めてだ。ロバーツ監督によれば「何イニングかは決まっていない」そうだ。...
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ドジャース大谷「リアル二刀流」完全復活の切り札は最大落差193センチ、球速差52キロの“あの魔球”
ドジャース・大谷翔平(30)が日本時間29日、中5日でカンザスシティでのロイヤルズ戦に登板する。投手復帰後3度目で初めて敵地のマウンドに上がる。 17日のパドレス戦、23日のナショナルズ戦と過去2試合はいずれも1イニングのみ...
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カブス今永昇太 5回0封で復帰飾る4勝目「「4回3分の2とかで代わるのは嫌だった」
左太もも裏の張りで負傷者リスト(IL)入りしていたカブス・今永昇太(31)が27日のカージナルス戦で復帰。負傷した5月5日のブルワーズ戦以来、約1カ月半ぶりのマウンドは5回を1安打無失点3奪三振1四球の好投で4勝目(2敗)を挙げた。...
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ドジャース大谷 球宴「1番起用」確定、日本人2人目のMVP獲得なるか…最多得票で5年連続出場へ
ドジャース・大谷翔平(30)が日本時間27日、敵地デンバーでのロッキーズ戦で2試合ぶりとなる28号ソロ。七回、右腕キンリーの甘く入った変化球を捉えて右中間の自軍ブルペンに叩き込んだ。 球宴出場に自ら祝砲である。この日はオール...
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エンゼルス菊池雄星がサイ・ヤング賞ダークホースに急浮上 黒星先行もパフォーマンスはエース級
エンゼルス・菊池雄星(34)が日本時間26日、本拠地アナハイムでのレッドソックス戦に登板。7回を3安打2失点12奪三振で3勝目を挙げた。 これで菊池は今季17試合に登板し、黒星(6敗)が先行しているとはいえ、防御率2.79と...
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ドジャース大谷が得意のデンバーで日米通算300本塁打!「力まなくても飛ぶ」いいイメージで好結果に
ドジャース・大谷翔平(30)が得意のデンバーで節目の一発を放った。 日本時間25日、敵地クアーズフィールドでのロッキーズ戦の六回、左翼スタンドに27号2ランを放って日米通算300本塁打。日本人選手では松井秀喜、福留孝介に次い...
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メジャー挑戦焦る岡本和真に「巨人4番の呪い」…ヤクルト村上は今季出場1試合でもポスティング容認
ヤクルトの林田哲哉球団社長が即答した。 「もし、ポスティングで海外に行きたいと言ったならば、申請はしようと思います」 都内でヤクルト本社の株主総会が行われた25日、株主からは借金24を抱えてセ・リーグの最下位に沈むチー...
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オリオールズ菅野は結局どこへ行く? 去就報道は二転三転、ド軍大谷との共闘にも現実味
オリオールズ・菅野智之(35)の去就があらためて注目され始めた。 巨人から海外FA権を行使してオリオールズに1年約19億5000万円で入団した菅野は、ここまで15試合に登板し、5勝4敗、防御率3.55。開幕から低迷するチーム...
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大谷翔平がドジャースを「完全支配」…死球合戦での紳士的態度に日米が“聖人君子”扱いする違和感
日米で称賛の嵐が吹き荒れている。 スポーツメディアはもちろん、テレビのワイドショーまで連日、「よくやった」とホメまくれば、かの米国もしかり。米誌「スポーツ・イラストレーテッド」(電子版)は「両チームが熱くなっていた中、大谷は...
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ドジャースは大谷翔平のお陰でリリーフ投手がチーム最多勝になる可能性もある
大谷翔平が17日と23日(日本時間)のゲームで「オープナー」の先発投手として登板。どちらも1イニングを投げた。ご存じの方も多いと思うが、この「オープナー」というのは、最初に登板した投手が1~2イニングを投げ、そのあとに登板するバルク...
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カブス鈴木誠也 ド軍ロバーツ監督の意向で球宴「ユーティリティー枠選出」あるか
オールスター(日本時間7月16日=ジョージア州アトランタ)のファン投票第2回中間結果が24日に発表され、ドジャース・大谷翔平(30)がナ・リーグ最多の252万1718票を得て、DH部門でトップをキープ。5年連続5度目の出場に前進した...
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ドジャースが密かに描く投手大谷「プレーオフ抑え起用」…今季中の先発ローテ入りは道のり遠く
「単純にうれしいです。5回以上投げられるようになって初めてスターターじゃないかと思うので、そこまで少しずつ前進していければいいと思う」 大谷翔平(30=ドジャース)が日本時間23日のナショナルズ戦に今季2度目の「1番・投手兼D...
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ドジャース大谷翔平 669日ぶり二刀流弾! 投げては最速159キロし2奪三振、8試合ぶり26号
大谷翔平が日本時間23日、本拠地ドジャースタジアムでのナショナルズ戦に「1番・DH」で先発登板。リアル二刀流復帰2戦目は1回を無失点2奪三振。 1死後、遊撃ベッツの失策で走者を背負ったものの、後続を連続三振に仕留めて18球で...
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ドジャース大谷「中5日登板」が及ぼす“リアル二刀流”復活への深刻負荷…いきなり160キロの反動だけじゃない
大谷翔平(30=ドジャース)が日本時間23日、本拠地ドジャースタジアムでのナショナルズ戦に「1番・DH」で先発登板。リアル二刀流復帰2戦目は1回を無失点2奪三振だった。 大谷の登板は、日本時間17日のパドレス戦以来となる中5...
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ドジャース大谷翔平は“報復死球”格好の餌食…8月6試合、戦慄のパドレス再戦に危機迫る
ナ・リーグ西地区のライバル同士の直接対決で乱闘騒動が勃発した。 日本時間20日のドジャース対パドレス戦。パ軍5点リードの九回、主力打者の1人であるタティスが左肘にぶつけられると、シルト監督が激昂。日頃は冷静な指揮官が血相を変...
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クビ寸前フィリーズ3A青柳晃洋に手を差し伸べそうな国内2球団…今季年俸1000万円と格安
自由契約になった古巣の後輩の藤浪晋太郎と同様、崖っぷちに立たされているのが、フィリーズ3Aの青柳晃洋(31)だ。 日本時間19日、フィリーズは青柳の「ディベロップメント・リスト」入りを発表。この聞き慣れないリストは、2021...
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ドジャース山本由伸「中5日」7戦続き疲労蓄積…首脳陣が見計らう“夏季休暇”のタイミング
ドジャース・山本由伸(26)が日本時間20日、パドレス戦に登板。7回途中3失点降板で6敗目(6勝)を喫した。 今季開幕から好投を続け、グラスノー、スネルと実績のある左右の両エースが故障で離脱する中、チームを牽引してきた。一時...