メジャーリーグ
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ドジャース山本由伸 初のタイトル争いは日本人との三つ巴へ…カブス今永は奮闘、メッツ千賀は完全復活
ドジャース・山本由伸(26)が日本時間19日、敵地テキサス州アーリントンでのレンジャーズ戦に3勝目をかけて登板する。 カブスとの日本開幕戦(3月18日=東京ドーム)で大役を務め、日本人4人目の開幕勝利を手にした山本。ここまで...
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“マジシャン”佐々木朗希がド軍ナインから見放される日…「自己チュー」再発には要注意
「マジシャン」 あす20日のレンジャーズ戦に先発する佐々木朗希(23=ドジャース)を皮肉タップリにこう評したのは、主にドジャースの主砲としてメジャー通算284本塁打、現在は地元ロサンゼルスの中継局「スポーツネットLA」のコメン...
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明暗分けたメジャーの最新評価…ヤクルト村上宗隆「暴落」、巨人岡本和真は「うなぎ上り」
ヤクルト・村上宗隆(25)と巨人・岡本和真(28)はこのオフ、三塁兼一塁手の長距離打者として、メジャー挑戦を視野に入れている。 2022年に史上最年少で三冠王を獲得した村上は故障で開幕二軍スタート。17日の阪神戦で今季初出場...
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オリオールズ菅野は敵地の食事に要注意…遠征先で毎度の日本食調達は困難、衛生面にも懸念あり
オリオールズ・菅野智之(35)が日本時間18日、本拠地ボルティモアでのガーディアンズ戦に登板。好打者が揃う打線を相手に7回を2本塁打含む5安打2失点3三振。三回、下位の打者に2者連続の一発を許したが、その後は危なげない投球を披露。メ...
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大谷の打撃に3つの疑問…なぜ外角低めクソボールを振って三振?どうして得点圏打率1割5分未満?
大谷翔平(30=ドジャース)が、日本時間17日のロッキーズ戦でリーグトップに並ぶ6号先頭打者本塁打を放った。 この日は5打数2安打2打点。打撃はいよいよエンジンがかかってきたとはいえ、疑問もいくつかある。 そのひとつ...
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パドレスの秘密兵器はリハビリ中のダルビッシュ…宿敵ドジャース戦の8月に向けじっくり調整
ナ・リーグ西地区首位を走るパドレスが日本時間16日のカブス戦で延長戦の末、連勝が5でストップ。カブス先発の今永昇太(31)を攻略しながら、延長十回に松井裕樹(29)が決勝打を浴び、今季12試合目にして本拠地ペトコパーク初黒星を喫した...
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ドジャースのレジェンド左腕カーショー リハビリ戦で3回2安打無失点の好投披露
左足親指などの手術で負傷者リスト入りしているドジャースのサイ・ヤング賞3度の左腕クレイトン・カーショーが日本時間17日、3Aオクラホマシティーのタコマ(マリナーズ傘下)戦に登板。3回を2安打無失点2三振と順調な回復ぶりを披露した。
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ドジャース大谷 今季中の投手復帰は「幻」の気配…ブルペン調整が遅々として進まない本当の理由
安打はなかった。しかし、足でチームの2連勝に貢献した。 日本時間16日のロッキーズ戦に出場して4打数無安打も2得点、三回に今季5個目、メジャー通算150個目となる盗塁を決めた大谷翔平(30=ドジャース)のことだ。 前...
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ドジャースのレジェンド左腕カーショー 7カ月ぶりの実戦登板へ
左足親指と左膝半月板の手術から復活を目指すドジャースのクレイトン・カーショー(37)が日本時間17日、傘下3Aのタコマ戦にリハビリ登板することが決まった。サイ・ヤング賞3度のベテラン左腕は昨年8月31日のダイヤモンドバックス戦以来の...
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カブス今永昇太 2年目の好調支える「逆転の発想」…昨季はメジャー特有の“制限”に戸惑いも
カブス・今永昇太(31)が日本時間16日、敵地サンディエゴでのパドレス戦に3勝目をかけて登板。 ドジャースとの日本開幕戦(3月18日=東京ドーム)で大役を務めた今永は、ここまでエース級のパフォーマンスを発揮しており、2勝目を...
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メジャーを席巻「魚雷バット」を徹底分析…ヤンキースはなぜ奨励したのか、その効果は?
魚雷の形をしたトルピードバットが話題になっている。 マサチューセッツ工科大の物理学の研究員からヤンキースのマイナーの打撃解析者に転じたアーロン・リーンハートが2023年に開発したもので、ヤンキースでは今季開幕からゴールドシュ...
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メジャー3度の本塁打王ジャッジが26年WBCに米国代表主将で出場へ
2026年WBC米国代表のマーク・デローサ監督は日本時間15日、大リーグ専門局MLBネットワークに出演し、ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手が初出場し、同代表の主将を務めると発表した。 3度のホームランキングに輝いているジ...
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ドジャース大谷を惑わせる相手バッテリーの徹底配球…カブス3連戦でも手玉に取られ打撃停滞ムード
2年連続本塁打王のドジャース・大谷翔平(30)のバットが湿っている。 日本時間14日までのカブス3連戦では12打数1安打の3三振。先発した山本由伸、佐々木朗希を援護できなかった。8日のナショナルズ戦で4号2ランを放ったのを最...
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投壊巨人の救世主にタイガース前田健太が再浮上!米移籍情報サイトで放出報道、今季中の日本復帰に現実味
今季3試合目の登板で初めて無失点で切り抜けた。 タイガースの前田健太(37)が日本時間14日、敵地のツインズ戦で、1-5の八回1死二塁から3番手として登板。5日のホワイトソックス戦を最後に出番がなかったが、4点差になったとこ...
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メッツ千賀滉大が7回無失点で2勝目!強打のアスレチックス相手につけ入る隙を与えず
メッツ・千賀滉大(32)が日本時間14日、敵地サクラメントでのアスレチックス戦に登板。7回を4安打無失点4奪三振2四球で2勝目(1敗)を挙げた。 千賀はチーム本塁打リーグ3位(20本)と強打のアスレチックスを相手に毎回のよう...
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佐々木朗希“大幅減速”球速160キロに届かない謎解き…米スカウトはある「変化」を指摘
「五回まで投げられたのは初めてだ。これからまた前に進んでいこうと、登板後に伝えたよ」 試合後のロバーツ監督は、こう言って合格点を与えた。打線の援護に恵まれずに初黒星を喫したものの、日本時間13日のカブス戦に先発して5回を4安打...
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阿部監督には「パワハラ批判」…巨人エース戸郷4回10失点で“さらし者”涙目降板、3戦連続KO
目も当てられないほどの打たれっぷりだった。 巨人のエース戸郷翔征(25)が11日の広島戦に先発。二回1死二、三塁のピンチで、菊池に三塁線を破られる2点適時二塁打で先制を許すと、なおも2死二塁から会沢に左前適時打を浴びて、この...
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11日にスピード解禁もブームは一過性か? メジャーで話題沸騰「魚雷バット」日本球界上陸
近年稀に見るスピード可決である。 メジャーで話題になっている「魚雷バット」が、11日の公式戦から日本でも使用可能となった。この日、NPB規則委員会の友寄委員は「バットの規則の範囲内。全然問題ない」と説明。5月の実行委員会を待...
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ドジャース山本由伸 メジャー2年目浮沈のカギは超エリートレベルの制球力…きょうカブス戦に登板
ドジャースの山本由伸(26)が日本時間12日、本拠地ドジャー・スタジアムでのカブス戦に登板。勝てば、同じカブス相手に今季初勝利をマークした日本開幕戦(3月18日=東京ドーム)以来の2勝目となる。 山本に開幕投手の大役を任せた...
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エンゼルス菊池雄星を悩ませる「大谷の呪い」…地元も母校も同じで現地ファンの期待のしかかる
エンゼルス・菊池雄星(33)の移籍初勝利が遠い。 日本時間10日のレイズ戦に先発したが、初回に先制の満塁本塁打を浴び、6回を6安打4失点で2敗目を喫した。これで開幕投手を務めた3月28日のホワイトソックス戦から3試合に登板し...
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カブス鈴木誠也が叩き込まれた父の教え「やられたらやり返せ」…12日からのドジャース戦でリベンジへ
カブスの鈴木誠也(30)が止まらない。 日本時間10日、シカゴでのレンジャーズ戦に「3番・DH」で先発出場。四回の第2打席で自身今季初となる三塁打を右中間へ放つと、九回の第4打席には右前適時打。これで3試合連続打点となった。...
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ドジャース大谷翔平「二刀流」継続への執念…投手をやりたいからこそ打って走るしかない
大谷翔平(30=ドジャース)が打って走ってチームの連敗を阻止、自己最長となる14試合連続出塁をマークした。 日本時間10日のナショナルズ戦。5-5の七回1死走者なしで迎えた4打席目は二塁への内野安打。続くベッツの2球目だった...
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カブス今永昇太が名将から課された過酷すぎる「最低限のノルマ」とは???
カブス・今永昇太(31)が日本時間10日、本拠地シカゴでのレンジャーズ戦に登板。強力打線を相手に5回を2本塁打含む7安打5失点。今季4試合目にして初黒星を喫した。鈴木誠也(30)は「3番・DH」で出場し、4打数2安打1打点だった。 ...
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大谷の投手調整またも棚上げに現実味…打撃の足を引っ張るようでは二刀流なんてもってのほか
シーズンは162試合の長丁場だ。最終的には力のあるチームが勝つだろうし、少し負けが込んだところであたふたする必要はまったくない。 にもかかわらず、ここにきて「チーム打撃ができていない」と繰り返しているのがドジャースのロバーツ...
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巨人・岡本和真の今オフメジャー挑戦に暗雲?代役不在で「今年も待ってくれ」に現実味
巨人の岡本和真(28)がミスターに並んだ。 昨9日のDeNA戦の四回、カウント1-2からDeNA先発大貫の143キロ直球を左翼席へ先制3号ソロ。開幕から11試合連続安打とした。球団の4番打者では、1959年の長嶋茂雄以来66...
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データが示す大谷「二刀流の壁」…ドジャース首脳陣が投手復帰に慎重な理由ハッキリ
4号本塁打を含む3安打2打点と、日本時間8日のナショナルズ戦で気を吐いた大谷翔平(30=ドジャース)。 しかし、前日のフィリーズ戦までの7試合は計25打数5安打(打率.200)、1本塁打。開幕から好調だった打撃はいまひとつだ...
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カブス鈴木誠也が電撃移籍秒読みか…《条件付きで了承するのでは》と関係者
カブス・鈴木誠也(30)が調子を上げ始めた。 3月のドジャースとの日本開幕シリーズ(東京ドーム)では、山本由伸(26)、佐々木朗希(23)らに2試合無安打に抑えられたものの、帰国後は好調。 4月は6試合中3試合でマル...
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ヤクルト村上宗隆を悩ます2つの葛藤…メジャー挑戦へ踏むべきはアクセルかブレーキか
日本最後となるであろうシーズンの一歩目を、ようやく踏み出した。 ヤクルトの村上宗隆(25)が昨8日、二軍での西武戦で実戦復帰し、2打数1安打。2打席目に中前打を放ち、三塁守備もこなした。二軍で調整中の3月中旬に上半身を痛め、...
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大リーグに激震!トランプ政権の追加関税政策は球団経営に影響必至「悪夢に他ならない」事態
トランプ政権は各国・地域に対する関税を引き上げるとともに、米国外で生産された自動車や鉄鋼・アルミニウムなどについても相次いで追加関税を課している。 一連の措置は、関税を引き上げられた各国・地域、あるいは製品を輸出する企業が米...
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日本のトップアマ狙いメジャー球団大攻勢!森井翔太郎アスレチックス入団で潮目変わる
黒船襲来──。日本のプロ野球界にとってはさしずめそんなところかもしれない。メジャー球団がアマチュア球界のトップクラスの選手の獲得に本腰を入れ始めたというのだから。 春のセンバツが行われた甲子園のネット裏には、ヤンキース、メッ...