メジャーリーグ
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大谷翔平が「三刀流」でカラダが悲鳴を上げる日…投打+外野守備なら故障リスクもハネ上がる
先発して5回を無安打無失点に抑え、50号本塁打も放った。2年連続50本はメジャー史上6人目、かのベーブ・ルースに肩を並べる快挙でもある。それでも勝利に結び付かなかったのが日本時間17日のフィリーズ戦にリアル二刀流で出場した大谷翔平(...
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ドジャース佐々木朗希は“フロント預かり”の特別待遇…編成部長がマイナー戦の追試明かすも指揮官は知らず
右肩のインピンジメント症候群で負傷者リスト入りしているドジャース・佐々木朗希(23)を巡ってチームが混乱している。 日本時間16日、本拠地ドジャースタジアムでのフィリーズ戦を前に報道陣に対応したデーブ・ロバーツ監督。佐々木の...
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ドジャース大谷翔平「二刀流」の相乗効果…100マイルへの執着の裏に“打者大谷”の目線
大谷翔平(31=ドジャース)が、日本時間17日のフィリーズ戦に今季13試合目の先発。 フィリーズは目下ナ・リーグ東地区首位で2年連続地区優勝、4年連続プレーオフ出場へ視界良好の強豪だ。大谷と本塁打王を争うシュワーバー(32)...
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ヤンキースがメッツにケンカを吹っかけた? NYサッカー2チームの気になるライバル関係
ベーブ・ルースの時代から野球の殿堂として君臨してきたヤンキースタジアム。このMLBを代表する球場が2015年からサッカー兼用球場として使われていることをご存じだろうか? 使用しているサッカーチームはニューヨークシティーFC。...
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ドジャース大谷翔平はタイトル獲得へのヒリヒリする10連戦へ…13日からジャイアンツと直接対決
大谷翔平(31)のドジャースが日本時間13日から敵地サンフランシスコで宿敵ジャイアンツと3連戦を行う。 この日の初戦は前回7日のオリオールズ戦で9回2死から無安打無得点を逃した山本由伸(27)が中5日で登板し、サイ・ヤング賞...
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ドジャース佐々木朗希はリリーフ起用「できるか分からない」と不安吐露…今季は敗戦処理が関の山か
右肩のインピンジメント症候群で離脱しているドジャース・佐々木朗希(23)が、今季中のメジャー復帰に一歩前進した。 日本時間10日の傘下3Aオクラホマシティーでのサクラメント(ジャイアンツ傘下)戦で力投した佐々木についてロバー...
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ドジャース大谷翔平の3年連続本塁打王を後押しする「2番ベッツ」の打撃完全復活
ドジャースのMVPトリオの一角、ムーキー・ベッツ(32)が好調だ。 日本時間11日のロッキーズ戦は満塁弾を含む4安打5打点。チームのナ・リーグ西地区優勝マジック再点灯(13)に貢献した。 直近15試合は打率.356、...
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大谷ドジャースは地区Vでも「第3シード」に落とし穴…ワイルドカードS突破には懸念材料が山積
ナ・リーグ西地区の優勝争いが混沌としている。 日本時間10日は首位ドジャースがロッキーズに快勝。2位パドレスはレッズに敗れ、ゲーム差を2に広げた。ド軍は7ゲーム差で3位につけているジャイアンツと7試合を残しており、地区優勝争...
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ドジャース佐々木朗希がメジャー復帰へ…きょう中にもチームに合流
右肩のインピンジメント症候群で負傷者リスト(IL)入りしているドジャース・佐々木朗希(23)が日本時間11日にもチームに合流する。 前日は傘下3Aオクラホマシティーでのサクラメント(ジャイアンツ傘下)戦に登板し、4回3分の2...
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ドジャース指揮官が大谷翔平の足で変えたい…「メジャー平均以下」の深刻データ
レギュラーシーズンが佳境を迎える中、メジャー屈指の戦力を誇るドジャースが基本に立ち返った。 日本時間9日、本拠地でのロッキーズ戦を前に、大谷翔平(31)を含む野手総出で走塁練習を行ったのだ。前日のオリオールズ戦の九回無死の場...
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トランプ大統領が「MLBコミッショナー」になる日…“伏線”はすでに張られている
第2次政権の発足以来、ドナルド・トランプがスポーツ界との距離を縮めている。中でも積極的に関与しているのが大リーグである。 今年4月にはコミッショナーのロブ・マンフレッドと面会してピート・ローズの永久追放処分からの復権を求める...
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ドジャース大谷が佐々木朗希への「痛烈な皮肉」を体現…耳の痛い“フォア・ザ・チーム”の発言も
ドジャース・大谷翔平(31)が文字通り投打の二刀流のパフォーマンスを発揮した。 日本時間8日、敵地ボルチモアでのオリオールズ戦はメジャー初対決となった菅野智之(35)から2打席連続本塁打。前日に山本由伸(26)が、九回2死ま...
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オリオールズ菅野智之が打球直撃で緊急降板…大谷翔平の2発含む、自己ワースト更新の3被弾
菅野がアクシデントに見舞われた。 11勝目をかけて臨んだドジャース戦は3回3分の0を7安打4失点で8敗目を喫した。 三回までにメジャー自己ワーストの3被弾。大谷に2打席連続弾を浴びるなどドジャース打線に攻略され、四回...
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大谷翔平がオリオールズ菅野智之から47、46号と連発!本塁打王シュワーバーと1本差に迫る
ドジャース・大谷翔平(31)が前日までの重苦しい雰囲気を拭い去った。 日本時間8日、敵地ボルティモアでのオリオールズ戦は2本塁打を放って2打数2安打2打点3四球で、全打席で出塁した。相手先発の菅野智之(35)に対し、初回の第...
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ヤクルト村上宗隆の「メジャー契約金」は何億円? DeNA戦で市場価値上げる“34戦18号”
驚異的なペースで一発を量産しているヤクルトの村上宗隆(25)に、米メディアの報道も加熱し始めている。 5日のDeNA戦の九回に、ストッパー入江が投じた低めの直球をバックスクリーンにぶち当てる圧巻の3ラン。これで右脇腹痛から復...
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メッツ千賀滉大が今オフ放出要員に浮上…かつての輝きなく「事実上戦力外」にも現実味
絶不調に陥っているメッツ・千賀滉大(32)の立場が危うくなってきた。 日本時間4日、複数の米メディアが報じたところによれば、メッツは千賀のマイナー降格を検討。契約上、本人の同意なしにはマイナーに降格できないため、今後は代理人...
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ドジャース佐々木朗希の才能腐らす「メンタルの病巣」…マイナーでの大炎上にロバーツ監督もバッサリ
「報告では健康面は100%の状態だったと聞いている。健康状態に疑問はない。あとは本人のパフォーマンス次第だ。我々は優勝争いの真っただ中にいるのだから、求められる基準は高い。5回を投げ切れたのは良かったが、3Aの打者相手なら結果が欲しい...
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ドジャース大谷翔平 サイ・ヤング賞本命パイレーツ右腕スキーンズを攻略できず2三振
ドジャース・大谷翔平(31)が日本時間5日、敵地ピッツバーグでのパイレーツ戦に発熱を訴えた前日に続いて2戦連続強行出場。試合前にはキャッチボールを行い、次戦登板に備えるなど、状態の良さをアピールした。 相手の先発でパ軍のエー...
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ドジャース大谷翔平の次回先発は9日のロッキーズ戦 リカバリー時間たっぷりで復帰後2勝目へ
発熱やせきなど風邪の影響で4日のパイレーツ戦の先発を回避した大谷が9日の本拠地ロサンゼルスでのロッキーズ戦に登板することが決まった。5日の試合前、デーブ・ロバーツ監督が発表した。 指揮官は当初、「今週末のどこか」と6日からの...
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沖縄尚学・末吉良丞の「直メジャー」実現へ米スカウトが虎視眈々…U18W杯きょう開幕
5日に開幕する野球のU18W杯(沖縄)では、世界各国の有望選手をチェックするべく、米国から多くのMLBスカウトが視察に訪れる。 彼らが最も関心を寄せているひとりが、今夏の甲子園で胴上げ投手となった最速150キロ左腕の末吉良丞...
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ドジャース佐々木朗希にロバーツ監督が辛辣コメント…メジャー復帰“先送り”へ
右肩のインピンジメント症候群で負傷者リスト(IL)入りしているドジャース・佐々木朗希(23)のメジャー復帰が見送られた。 ロバーツ監督は日本時間4日、前日の3Aシュガーランド(アストロズ傘下)戦で5回2本塁打含む3安打4失点...
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ドジャースが致命的弱点またも露呈…大谷翔平がどれだけ打っても「最下位レベルの穴」は埋まらず
「10月のドジャースに弱点があるとすれば、確実にリリーフ陣。フィリーズ、メッツ、ブルワーズ、カブス、パドレスなどのナ・リーグの地区優勝候補と比べると、明らかに最下位レベルだ」 元レッズGMのジム・ボーデン氏は、米メディア「ジ・...
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ドジャース大谷翔平が体調不良で登板回避…「咳が出ていた」とロバーツ監督
ドジャースは日本時間4日、大谷が先発予定だった敵地ピッツバーグでのパイレーツ戦の登板を回避すると発表。打席には立ち、「1番・DH」で出場した。 試合前に会見したロバーツ監督は前日から大谷が体調不良を訴えてせきが出ていたと明か...
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ドジャース大谷翔平でも到底及ばない「MLBホームラン記録」がある
メジャー通算1000安打を本塁打で達成した大谷翔平。メモリアルの活躍は長嶋茂雄をほうふつさせる。大谷の魅力は大きなホームランで、今季の最長は137メートル。昨年は140メートル級が数本、6月のロッキーズ戦では145メートルだった。日...
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ダルビッシュは今季残り4試合…パドレスが期待するのはシーズン終盤の勝負強さ
パドレス・ダルビッシュ有(39)が日本時間3日、4勝目をかけて本拠地サンディエゴでのオリオールズ戦に登板。4回0/3で4失点し、5敗目を喫した。 2日時点で、首位ドジャースと2.5ゲーム差のナ・リーグ西地区2位。2006年以...
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大谷翔平がパイレーツ戦で46号ソロ ドジャース移籍後100本塁打目をマーク
大谷翔平は日本時間3日のパイレーツ戦、3点を追う三回に2番手右腕チャンドラーの約160キロの直球を捉えて右翼スタンドに46号ソロを放った。 7試合ぶりの一発で、ドジャース移籍後100号に到達した。 ◇ ◇ ◇ ...
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ドジャース佐々木朗希は「ひとりぼっち」で崖っぷち…ロバーツ監督が“気になる発言”も
「だれよりも早く球場入りして、グラウンドでキャッチボールをするなど汗を流したら、さっさとクラブハウスの奥に引き揚げちゃう。なので、我々とは接触する機会がほとんどないのです。すれ違いざまに、『お疲れっス』と声を掛けても、軽い会釈が返って...
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MLBの投手タイトル新設は不必要の極み…新たな「選考基準」が決定的に欠けている
先週、全米野球記者協会から「最優秀救援投手賞(リリーフピッチャー・オブ・ザ・イヤー)」を新設すると発表があった。 この発表に接したとき、筆者の脳裏をよぎったのは、これは必要のない賞ではないかという思いだった。すでにMLBには...
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ドジャース山本由伸がサイ・ヤング賞争いで「本命」になれない根本原因
ドジャース・山本由伸(27)が勝ち星に恵まれない。 日本時間1日のダイヤモンドバックス戦は7回4安打1失点の好投も、救援投手が追いつかれ、12勝目はならなかった。 山本はドジャース先発陣で唯一、開幕からローテを守り、...
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ドジャース大谷翔平「ポストシーズン抑え起用」に現実味…救援陣が2日連続で試合ブチ壊し
代打ウィル・スミス(30)にサヨナラ本塁打が飛び出して勝つには勝った。 日本時間1日のダイヤモンドバックス戦でチームの連敗は「2」でストップしたものの、ドジャースにとってはサヨナラ勝ちを吹き飛ばすくらいのダメージではないか。...