大谷翔平に追い打ちをかける“敵地の屋根”…自己ワースト104打席連続ノーアーチまであと「2」
ナ・リーグの優勝決定シリーズ(LCS)がア・リーグに先駆けて日本時間12日に開幕。球団史上初のワールドシリーズ3連覇がかかる大谷翔平(32)、山本由伸(28)、佐々木朗希(24)が所属するドジャースは敵地ミルウォーキーでブルワーズと対戦する。
大谷はここまでブレーブスとの地区シリーズ(S)4試合に出場し、13打数2安打の打率.154、0本塁打、0打点、4三振。第3戦では本来の打順「1番」から移籍後初の「5番」に降格した。ロバーツ監督から奮起を促されながら、快音が響かないまま地区Sを終えた。30号を放った8月19日のロッキーズ戦から本塁打が遠ざかっており、ここまで22試合、102打席連続ノーアーチ。2022年9月から23年4月にかけて記録した104打席連続本塁打なしの自己ワーストにあと「2」と迫っている。
ロバーツ監督は大谷について「ボール球の見極めはできている。本来の姿を取り戻すと強く信じている」と復調に期待を寄せるものの、敵地では「球場の壁」が立ちはだかる。
ブ軍の本拠地「アメリカン・ファミリー・フィールド」の屋根に長打を阻まれる可能性があるからだ。同球場は左中間113メートル、右中間114メートルと狭い上に、フェンスの高さが2.4メートルと低いため、本塁打が出やすいことで知られるが、今季の屋根開放時は1試合平均1.18本に対し、逆に閉じている時は風の影響を受けないため、0.83本に留まった。


















