ソフトバンク
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ソフトB有原航平ようやく解けた“裏切り者”の呪縛…古巣日本ハムに今季初完封、史上22人目12球団から勝利
「有原に尽きるでしょ」 ソフトバンクの小久保監督はそう言って端的にヒーローの名を挙げた。 1日の日本ハム戦に先発した有原航平(32)が今季初の完封勝利。一発の出やすい東京ドームで、12球団最多の66本塁打を誇る強力打線を相手に...
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モイネロの“愛国心・忠誠心” にソフトバンクは大助かり…40億円の先行投資に見合った大車輪
鷹の鉄腕が鴎打線をねじ伏せた。 ソフトバンクのモイネロ(29)が27日のロッテ戦に先発。7回1失点の好投でリーグ2位となる7勝目を手にした。ここまで無敗の上、防御率1.28はリーグ2位。昨年までは年俸3億円だが、今年から4年...
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ソフトBは山川穂高にこだわる必要なし…丸刈りで一軍復帰も“崖っぷち”の現実
打率.204と打撃不振で16日に二軍落ちしていたソフトバンクの山川穂高(33)が、25日の一軍練習に合流した。27日のロッテ戦から再登録される見込みだ。 この日は丸刈り姿で登場。周囲は目を白黒させていたが、「ヤル気の表れ」と...
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巨人・甲斐拓也が問われる「勝てるFA捕手」の存在価値…6月先発マスク7戦全敗、すべて4失点以上
巨人の甲斐拓也(32)が、マスクをかぶった試合で、また投手が炎上した。 昨24日のロッテとの交流戦最終戦に「8番・捕手」で4試合ぶりにスタメン復帰。2安打を放ったものの、先発の西舘をリードで導けず、5回途中6失点でKOとなっ...
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セパ盟主・巨人とソフトバンクの寂しい現実…球宴ファン投票 最終中間結果で浮き彫りに
球宴ジャック──そんな言葉が懐かしい。 NPBが昨23日、球宴の最終中間結果を発表、阪神外野手の森下翔太が68万4653票で暫定の最多得票に立った。セ2位は阪神内野手の佐藤輝明の63万3613票。パの最多は日本ハム外野手の万...
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ソフトB柳町達 打率.397で交流戦Vに大貢献…「慶応3兄弟」長男の逆襲に小久保監督ベタ褒め
「代わりがいる選手」から「チームを牽引する選手」へと変貌を遂げた。 22日、6年ぶり9度目の交流戦優勝を果たしたソフトバンク。小久保監督は現役時代に3度の交流戦優勝を経験しており、今度は指揮官としてチームを優勝に導いた。同一球...
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ソフトB近藤健介は故障再離脱orシーズン全う どっちが先か?首脳陣が甘えたくなる強烈責任感ゆえの不安
本音を言えば休ませたいが、チーム状況がそれを許さない。 18日の広島戦でベンチから外れたソフトバンクの近藤健介(31)。前日の試合で本塁打を打った際、走塁で左かかとを負傷。顔を歪めてベースを回り、その後も右翼を守り続けていた...
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砂川リチャード抱える巨人のジレンマ…“どうしても”の出血トレードが首絞める
そう簡単に見捨てるわけにはいかない。 巨人の砂川リチャード(25)が17日の二軍戦で、3試合連続となる4番でスタメン出場した。 ソフトバンクから5月にトレードで移籍した直後の試合で本塁打を放ったものの、18試合で打率...
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ソフトB山川穂高 大不振の根本原因…「外角クソボールに空振り。体にキレもない」と名球会員が痛烈指摘
復調への道険し、か。 16日、ソフトバンクの山川穂高(33)が移籍後初の登録抹消。チームトップの9本塁打も、打率.204と63三振はリーグワーストの大不振に小久保監督がナタを振るった格好だ。 西武から移籍1年目の昨季...
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柳田悠岐の戦線復帰に球団内外で「微妙な温度差」…ソフトBは決して歓迎ムードだけじゃない
主砲の帰還が現実味を帯びてきた。 13日、ソフトバンクの柳田悠岐(36)がファーム施設でフリー打撃を再開したと地元メディアが報じた。 柳田は自打球を右足に当て、4月13日に登録抹消。「右足脛骨骨挫傷」と診断され、当初...
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日本ハム新庄監督またもソフトバンク“挑発”の真意…昨季CS完敗の屈辱がモチベーションに
それだけ意識をしている証拠である。 日本ハムの新庄剛志監督(53)は25日の楽天戦後、27日から福岡で2連戦を戦うソフトバンクに対し、「近藤くんや柳田くん、正木くんも早く戻ってきて戦いたいですね」と発言。あくまで主力の揃った...
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ソフトB秋広優人 恩師が明かす「大谷打法」のススメ…入団会見では「本塁打より打率に自信」
「ジャイアンツに損したと思わせるぐらいの活躍をしたい」 トレードで巨人から加入したソフトバンクの秋広優人(22)と大江竜聖(26)が昨14日、本拠地のペイペイドーム内で入団会見に臨んだ。 冒頭のコメントを発した秋広は、...
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ソフトB入り秋広優人にのしかかる「世界の王」の圧…アベレージヒッター主張が通用するのか?
確かに体格は立派である。 リチャードとのトレードで、左腕の大江と共に巨人からソフトバンクに移籍した秋広優人(22)。一軍登録された昨15日の西武戦に「6番・左翼」でスタメン出場し、3打数1安打で移籍後初ヒットをマークした。 ...
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巨人「松井秀喜の後継者+左キラー」↔ソフトB「二軍の帝王」…電撃トレードで得したのはどっち?
「巨人・松井秀喜の後継者」「左キラーの変則セットアッパー」と「二軍の帝王」の2対1の電撃トレード。得をするのはどちらの球団かーー。 巨人は主砲の岡本が6日の阪神戦中の負傷で、左肘靱帯を損傷。全治3カ月の見込みとなり、7日に登録...
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巨人秋広↔ソフトBリチャード電撃トレードの舞台裏…“問題児交換”は巨人側から提案か
<え? マジで!? 秋広を…> <リチャードってあの砂川? マジ?> SNSには一報に触れたファンのこんな書き込みが相次いだ。 昨12日に両球団から発表された、巨人の秋広優人(22)、大江竜聖(26)とソフトバンクの...
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オリ&ソフトBが前田健太獲得へ虎視眈々!日米交渉ついに解禁も古巣広島に強力対抗馬出現で争奪戦に
ついに日米球団による争奪戦がスタートする。 タイガースは日本時間8日、40人枠を外れていた前田健太(37)をウエーバーにかけたと発表。米メディアによると今回のケースは、選手の保有権を無条件で放棄したい場合に行う「Uncond...
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ソフトBに噴出する「ベテラン不要論」…ネットでは《若手使え》《今年は育成の年でいいのでは》の声も
いよいよ反攻の狼煙が上がるか。 昨季は4年ぶりのリーグ制覇を成し遂げたソフトバンク。それが今季は開幕直後から近藤(31)、柳田(36)、正木(25)、周東(29)、今宮(32)と、主力野手に故障者が続出。もっか5位と、昨季の...
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ソフトB柳町達が“人的補償で因縁”の西武相手に3安打5打点の大暴れ…プロテクト漏れ疑惑からの大逆襲
“代役”と言っては失礼である。 ソフトバンクが10-0と大勝した6日の西武戦。14安打と爆発した打線の中でも出色だったのが、「3番・左翼」でスタメン出場した柳町達(28)だ。初回の1死三塁で左前に先制適時打を放つと、四回の無...
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ソフトB山川穂高いよいよ窮地…ケガ人続出でマーク集中、復調のきっかけ掴めず悪循環に
ソフトバンクが連敗を6で止め、ようやく泥沼から脱出した。 2日のロッテ戦は九回まで1-3という苦しい展開。それでもロッテの守護神・益田を攻め立て、川瀬がサヨナラとなる2点タイムリーを放ち、決着をつけた。 喜ぶに沸く鷹...
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ついに今宮健太も登録抹消の超異常事態…ソフトB最下位低迷は故障者続出だけが原因か?
負の連鎖が続く。 昨1日、前日の日本ハム戦で右肘に死球を受けたソフトバンクの今宮健太(33)が登録抹消。同じ日、4月23日の試合で右膝に死球を受け、29日に登録抹消されていた周東佑京(29)の「右腓骨骨折」も判明したのだ。 ...
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ソフトBは両足負傷の周東佑京を二軍に落とす余裕なし…ケガ人続出と韋駄天の「代役」不在」
生命線の「足」に支障があっても……。 ソフトバンクの周東佑京(29)が25日の楽天戦を欠場。23日に右ヒザに死球を受けた影響で、小久保監督も「今日は厳しい」と眉間にしわを寄せた。 周東は開幕から19試合連続安打中。パ...
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年俸総額29.5億円も機能せず…ソフトBに影落とす助っ人3人衆は本当にヤル気あるのか
助っ人とは文字通り、「助けてくれる人」の意味。では、チームを助けていないソフトバンクの外国人3投手は何と呼べば――。 もっか最下位に沈んでいるソフトバンク。昨季はいずれもリーグトップのチーム防御率2.53、同打率.259で4...
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他球団が注視するDeNAとソフトB「データ分析」の意外な共通点…敵軍視察はリモートワークの時代へ
DeNAは昨22日、大村、村田両野手コーチがスコアラーを兼務すると発表した。コーチのベンチ入り人数は8人。スコアラー登録をすることでベンチ入りが可能になる。 そのDeNAは昨季、ソフトバンク相手に日本一を達成した。この両球団...
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ソフトB佐藤直樹 もがく元ドラ1のラストチャンス…天性の負けん気はようやく試合で生きてきた
前日まで5連敗中のソフトバンクが、ようやく泥沼から脱出した。 昨20日、西武に3-1で勝利。躍動したのが「9番・右翼」で出場した6年目の佐藤直樹(26)だ。三回に右翼フェンス直撃の三塁打を放ち、その後の得点につなげると、四回...
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最下位転落ソフトB 大きすぎた甲斐拓也が抜けた穴…チーム防御率もリーグワースト
昨季のリーグ王者がどん底に落ちた。 昨17日の楽天戦で逆転負けしたソフトバンク。六回に中村の3ランで先制したものの、終盤にリリーフ陣が大崩れ。楽天に3タテを食らい、3位から単独最下位へと転落した。 今季は開幕3連敗で...
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ソフトB「15億円トリオ」再結成の道遠し 近藤に加えて柳田まで怪我で離脱…球団にとっても“大損害”
“三役揃い踏み”が遠い。ソフトバンクの主力がまた欠けた。 11日のロッテ戦で自打球を右すねに当てた柳田悠岐(36)が「右脛骨骨挫傷」と診断され、12日に登録抹消。復帰は5月上旬となる見込みだ。 柳田は右太もも裏の張り...
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ソフトバンク囲み取材「録音禁止」で漂う不穏ムード…メディアとの間に溝が
「本拠地のファンに申し訳ないという思いがあった」 こう言ったのは、ソフトバンクの小久保裕紀監督(53)。昨6日の西武戦で本拠地ペイペイドームの6試合目にしてようやく、福岡で白星を手にした。 前年リーグ覇者がここまで2勝...
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ソフトB近藤健介離脱で迫られる「取扱注意」ベテラン2人の起用法…小久保監督は若手育成「撤回宣言」
昨季覇者のソフトバンクが、開幕から試練を迎えた。 昨2日、主力の近藤健介(31)が腰椎椎間板ヘルニアの内視鏡手術を行った。復帰までは2、3カ月の見通しだという。 日本ハム時代の2017年6月下旬にも腰の手術をし、9月...
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泥沼目前のソフトバンクを救った「40億円の神様」…開幕3試合で計20失点、負ければ35年ぶりの屈辱だった
キューバ人助っ人左腕が負の連鎖を断ち切った。 開幕3連敗で迎えたソフトバンクは1日の日本ハム戦でモイネロ(29)が先発。7回2安打1失点の好投でチームの今季初勝利に貢献した。 ソフトバンクは昨季の覇者でありながら、開...
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ソフトB栗原陵矢の病院直行を招いたホークスイズム…SNSでは「過度な全力プレー」と批判の声も
主軸にアクシデント勃発だ。 昨11日、ソフトバンクの栗原陵矢(28)が巨人とのオープン戦で負傷退場を余儀なくされた。 二回に三邪飛を全力で追い、スライディングで捕球を試みるも、フェンスに左膝から激突。患部を押さえ、苦...