ソフトバンク
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ソフトバンク山川穂高を直撃!日本シリーズ「確変モード」の要因
まさに土壇場からの大覚醒である。 ソフトバンクの4勝1敗で幕を閉じた日本シリーズ。13打数5安打、3本塁打7打点の活躍でMVPに輝いたのが、主砲の山川穂高(33)だ。 2、3、4戦で本塁打を放っており、日本シリーズの...
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ソフトバンクのお家芸「大型補強」今オフは見送りか…喫緊の課題はFA有原航平の残留交渉
小久保裕紀監督(54)が9度、宙を舞った。 5年ぶり12度目の日本一を達成したソフトバンクは、毎年のように大金を投じて補強を行っているが、今オフはどう動くのか。 まず着手しなくてはいけないのが、3年総額15億円の契約...
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阪神の日本シリーズ敗退は藤川監督の“自滅”だった…自軍にまで「情報隠し」で選手負担激増の本末転倒
公式戦は2位に13ゲーム差で圧勝した阪神。パ王者のソフトバンクとのシリーズは戦前、「阪神有利」の声が多かった。 実際、初戦を制して波に乗るかと思いきや、2戦目から屈辱の4連敗。日本一を逃した。 ポイントゲッターの5番...
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ソフトバンク大津亮介は「叩けば叩くほど伸びる」…“怒りの投球”で小久保監督を唸らせた
阪神との日本シリーズ第4戦に先発したソフトバンクの大津亮介(26)が5回3安打無失点の好投。日本一に王手をかけたチームの勝利に貢献した。 バットと足も光った。三回、大舞台で迎えたプロ初打席で、50メートル5秒8の快足を飛ばし...
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阪神・大山を“逆シリーズ男”にしたソフトバンクの秘策…開幕前から丸裸、ようやく初安打・初打点
ようやく「H」ランプが点灯したが……。 4戦目でシリーズ初安打を放った阪神の大山悠輔(30)。4打席目には二ゴロを放ちシリーズ初打点を挙げたが、3戦目まで11タコで、この日も4打数1安打。15打数1安打、打率.067。逆シリ...
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ソフトB柳田悠岐が明かす阪神・佐藤輝明の“最大の武器”…「自分より全然上ですよ」
「一番の魅力は瞬発力ですね」 今季、「40本塁打、100打点」をクリアした阪神の佐藤輝明(26)をこう評するのは、ソフトバンクの柳田悠岐(37)。2023年1月、共に自主トレを行った“師匠”は今のサトテルについて、こう続ける。...
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ソフトB柳町達はあの横浜高が地団駄踏んだ「高橋由伸2世」…慶応高・慶大を出た野球エリートの軌跡
ソフトバンクの柳町達(28)が値千金の勝ち越しの適時三塁打を放った。 同点で迎えた六回1死二塁で、阪神先発・才木の147キロの直球を引っ張った打球は右翼線へ。「切れるな」と願った打球は線上に落ち、これが勝ち越し打となった。 ...
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佐々木麟太郎の“本音”明らかに…ドラ1指名したソフトバンクが恐れる「最悪のシナリオ」
ソフトバンクに1位指名された米スタンフォード大の佐々木麟太郎(20)の“本音”が明らかになった。 27日、佐々木のマネジメントを行うナイスガイ・パートナーズの木下博之社長が会見。23日のNPBドラフトで1位入札したソフトバン...
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本多雄一は生真面目すぎるあまり、何度も取材時間がオーバーした
日刊ゲンダイではこれまで、多くの球界OB、関係者による回顧録や交遊録を連載してきた。 当事者として直接接してきたからこそ語れる、あの大物選手、有名選手の知られざる素顔や人となり。当時の空気感や人間関係が、ありありと浮かび上が...
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ソフトバンクに「スタメン定着後すぐアラサー」の悪循環…来季も“全員揃わない年”にならないか
日本シリーズだョ! 全員集合──と言いたいのはやまやまだが……。 ソフトバンクの中村晃(35)が26日、2試合連続でシリーズを欠場した。前日に右股関節の違和感で泣く泣く出場を断念し、この日も全体練習から姿はなし。 今...
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ソフトバンク日本シリーズ第2戦バカ勝ちの裏の深謀遠慮…3戦目以降へ小久保采配抜かりなし
【SMBC日本シリーズ2025】第2戦 ソフトバンク10-1阪神 ◇ ◇ ◇ 1-2で敗れた初戦のウップンを晴らすかのようにソフトバンク打線が爆発した。 26日の日本シリーズ第2戦、「2番・中堅」...
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ソフトバンクは「一番得をした」…佐々木麟太郎の“損失見込み”を上回る好選定
育成枠も含めて116名が指名された今秋ドラフト。果たして、最も「得した球団」と「損した球団」はいったいどこか。 ドラフト候補の球を実際に受けて取材するスタイルを確立した、「流しのブルペン捕手」こと安倍昌彦氏が掛け値なしで評価...
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ソフトバンク王会長が見出した佐々木麟太郎ドラ1指名の勝算…直メジャーと天秤、交渉可能日は来年6月
まさかの1位指名、まさかの競合である。 23日に行われた「プロ野球ドラフト会議supported by リポビタンD」。前日まではどの球団も歯切れが悪く、あっても下位指名と予想されていた佐々木麟太郎(20=スタンフォード大、...
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日本ハム粉砕の立役者 ソフトバンク川瀬晃は野球偏差値高い「川崎宗則2世」
脇役が大仕事をやってのけた。3勝3敗で迎えた20日のCSファイナルステージ最終第6戦、ソフトバンクの川瀬晃(28)が値千金の勝ち越し打を放った。 「2番・遊撃」でスタメン出場。1-1の同点で迎えた五回2死満塁、日本ハム達の13...
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ソフトバンクに激震!メジャー再挑戦狙うFA有原航平を「巨人が獲得に乗り出す」の怪情報
CSファイナルステージで2位日本ハム相手にまさかの3連敗。一転、崖っぷちに追い込まれたソフトバンクに、さらなる激震が走るかもしれない。 今季、リーグトップの14勝を挙げ、最多勝を獲得したエースの有原航平(33)の去就を巡って...
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日本ハムはレイエスさまさま…CSファイナル打ちまくり、ソフトB投手陣はすっかり弱腰に
日本ハムの救世主、ソフトバンクの悪夢と言っても過言じゃない。 19日のCSファイナル5戦目も勝利し、3連勝でアドバンテージを含め3勝3敗とした日本ハム。勝利を呼び寄せたのが、「3番・DH」で出場した主砲のレイエス(30)だ。...
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ソフトバンク山川穂高は「ケガでも練習」と…後輩に慕われる意外な評判
鷹の満塁男がおいしいところを持って行った。 ソフトバンクは15日のCSファイナルステージ初戦、日本ハムにサヨナラ勝利。延長十回、1死満塁の場面で決勝打を放ったのが山川穂高(33)だ。 三ゴロでゲッツーと思われたものの...
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ソフトバンク小久保監督が新庄監督より恐い自軍編成部…CS敗退なら補強へまっしぐら
リーグ連覇は達成したが、そこで満足している暇はない。 ソフトバンクの小久保裕紀監督(54)がCSファイナルステージ前日の14日に会見。ファーストSを勝ち上がってきた日本ハムの新庄監督について、「彼なら何か仕掛けてくるだろうな...
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日本ハム“私怨”渦巻くファイナルステージ…「流出組KO」&CS突破でソフトバンク超えを証明できるのか
日本ハムにはCSファイナルステージで2つの目標がある。1つは当然、ソフトバンクを破っての日本シリーズ出場。そしてもう1つが“流出組”の完全KOだ。 15日から敵地福岡でソフトバンクに挑む日本ハム。今季、ソフトバンクは「10勝...
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ソフトバンク近藤健介が「着火剤」に…CS無念離脱でナインの闘志をかき立てる
まさに痛恨の離脱といっても過言ではない。 ソフトバンクの小久保監督は8日、左脇腹痛で戦線離脱中の近藤健介(32)について報道陣に説明。 「脇腹なので(CSまでに)回復は難しい。間に合わないと想定している。日本シリーズは...
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ソフトバンク山川穂高はCSで戦力になるのか…小久保監督を悩ませる“アテにならない”復調宣言
小久保監督が「状態が良くなっている。これをキープしてくれれば」と言えば、当の本人も「いい感覚だった」と手応えを口にする。しかし、それが今後も続くかどうかは……。 ソフトバンクの悩める主砲、山川穂高(33)。9月30日の日本ハ...
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ソフトBの佐々木麟太郎「一本釣り」加速!“ムダ打ちリスク”を度外視ですでに密着マーク中
「小久保裕紀監督(53)の発言力が強くなるでしょうね」 コーチ経験のあるホークスOBがこう言った。 去る27日、ソフトバンクは小久保監督が球団史上初となる就任1年目からの連覇達成。春先は柳田、近藤、今宮、周東ら主力に故...
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ソフトバンク優勝M1でV2目前 絶望の小久保監督を支えた「陰のMVP」とは
「柳田、近藤、今宮、栗原、正木、周東……これだけ主力にケガ人が出れば、優勝どころかチームはボロボロになる。例えば日本ハムでレイエス、清宮、万波が故障離脱したら勝てるかどうか……」 ソフトバンクやヤクルトでコーチを歴任した評論家...
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日本ハムはV逸ほぼ確定だが…「2位フィニッシュ」には意外なメリットも
もはやその差は覆しがたい。 18日の直接対決に敗れ、首位ソフトバンクとのゲーム差が4.5となった2位日本ハム。残り10試合で昨季のパ覇者を追い抜くのは絶望的だが、CS突破を考えたら2位も悪いことばかりではない。 球団...
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日本ハム10点大勝でも残る不安…打者有利の本拠地エスコンが自軍投手陣に牙を剥く?
打ちに打ったり、16安打10得点――。 日本ハムは本拠地エスコンフィールドにオリックスを迎えた12日、打線が大爆発。初回に打者一巡の猛攻で6点を奪うと、その後も攻撃の手を緩めず、オリックスに大勝した。 この日は首位ソ...
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近藤健介「脇腹故障」と柳田悠岐「実戦復帰」が交互に訪れるソフトバンクの悲喜劇
ソフトバンクに「悲報」と「朗報」が交互に訪れた。 まずは悲報だ。29日のロッテ戦で三回に2ランを放った「3番・右翼」の近藤健介(32)が直後の守備から交代。ダイヤモンドを回ってベンチに戻った際、顔をしかめて左脇腹を気にする素...
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阪神は引き留め料“大出血”必至…国内FA近本光司の残留に使う巨額マネー
虎の“スピードスター”の周辺が騒がしくなってきた。 19日に国内FA権を取得した阪神の近本光司(30)。本人は「時間がある時に考えたい」と多くは語っていないものの、粟井球団社長は「慰留? そんなの聞くまでもない」と、全力で引...
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大接戦パV争いで日本ハムがソフトBに勝つ根拠…カギを握るのはCS進出に必死の楽天とオリ
「ソフトバンクが1つでも勝っていたら有利は動かなかったはずですが……これで本当にわからなくなりました」 こう話すのは評論家の飯田哲也氏だ。 本拠地エスコンフィールドでの直接対決で、首位ソフトバンクに3タテを食らわした2...
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ソフトB殊勲打放った牧原大成の入団秘話…父は“人数合わせ指名”に躊躇したスカウトを翻意させた
昨季の覇者が底力を見せつけた。 17日、息詰まる投手戦にケリをつけたのが、ソフトバンクの牧原大成(32)だ。 九回1死一、三塁の場面でロッテのリリーフ右腕、益田からサヨナラとなる右前打。ガッツポーズで二塁を回ると、一...
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日本ハムの逆転Vは新庄監督の采配次第…首位ソフトバンクまで3ゲーム差に迫る
これには指揮官もニンマリだ。 14日のロッテ戦で、2夜連続となる23号2ランを放った日本ハムのレイエス(30)。初回、1点リードの場面でバットを振り抜くと、ライナー性の打球は逆方向に一直線。そのまま右翼スタンドに突き刺さった...
