ソフトバンク
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ソフトBは両足負傷の周東佑京を二軍に落とす余裕なし…ケガ人続出と韋駄天の「代役」不在」
生命線の「足」に支障があっても……。 ソフトバンクの周東佑京(29)が25日の楽天戦を欠場。23日に右ヒザに死球を受けた影響で、小久保監督も「今日は厳しい」と眉間にしわを寄せた。 周東は開幕から19試合連続安打中。パ...
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年俸総額29.5億円も機能せず…ソフトBに影落とす助っ人3人衆は本当にヤル気あるのか
助っ人とは文字通り、「助けてくれる人」の意味。では、チームを助けていないソフトバンクの外国人3投手は何と呼べば――。 もっか最下位に沈んでいるソフトバンク。昨季はいずれもリーグトップのチーム防御率2.53、同打率.259で4...
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他球団が注視するDeNAとソフトB「データ分析」の意外な共通点…敵軍視察はリモートワークの時代へ
DeNAは昨22日、大村、村田両野手コーチがスコアラーを兼務すると発表した。コーチのベンチ入り人数は8人。スコアラー登録をすることでベンチ入りが可能になる。 そのDeNAは昨季、ソフトバンク相手に日本一を達成した。この両球団...
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ソフトB佐藤直樹 もがく元ドラ1のラストチャンス…天性の負けん気はようやく試合で生きてきた
前日まで5連敗中のソフトバンクが、ようやく泥沼から脱出した。 昨20日、西武に3-1で勝利。躍動したのが「9番・右翼」で出場した6年目の佐藤直樹(26)だ。三回に右翼フェンス直撃の三塁打を放ち、その後の得点につなげると、四回...
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最下位転落ソフトB 大きすぎた甲斐拓也が抜けた穴…チーム防御率もリーグワースト
昨季のリーグ王者がどん底に落ちた。 昨17日の楽天戦で逆転負けしたソフトバンク。六回に中村の3ランで先制したものの、終盤にリリーフ陣が大崩れ。楽天に3タテを食らい、3位から単独最下位へと転落した。 今季は開幕3連敗で...
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ソフトB「15億円トリオ」再結成の道遠し 近藤に加えて柳田まで怪我で離脱…球団にとっても“大損害”
“三役揃い踏み”が遠い。ソフトバンクの主力がまた欠けた。 11日のロッテ戦で自打球を右すねに当てた柳田悠岐(36)が「右脛骨骨挫傷」と診断され、12日に登録抹消。復帰は5月上旬となる見込みだ。 柳田は右太もも裏の張り...
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ソフトバンク囲み取材「録音禁止」で漂う不穏ムード…メディアとの間に溝が
「本拠地のファンに申し訳ないという思いがあった」 こう言ったのは、ソフトバンクの小久保裕紀監督(53)。昨6日の西武戦で本拠地ペイペイドームの6試合目にしてようやく、福岡で白星を手にした。 前年リーグ覇者がここまで2勝...
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ソフトB近藤健介離脱で迫られる「取扱注意」ベテラン2人の起用法…小久保監督は若手育成「撤回宣言」
昨季覇者のソフトバンクが、開幕から試練を迎えた。 昨2日、主力の近藤健介(31)が腰椎椎間板ヘルニアの内視鏡手術を行った。復帰までは2、3カ月の見通しだという。 日本ハム時代の2017年6月下旬にも腰の手術をし、9月...
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泥沼目前のソフトバンクを救った「40億円の神様」…開幕3試合で計20失点、負ければ35年ぶりの屈辱だった
キューバ人助っ人左腕が負の連鎖を断ち切った。 開幕3連敗で迎えたソフトバンクは1日の日本ハム戦でモイネロ(29)が先発。7回2安打1失点の好投でチームの今季初勝利に貢献した。 ソフトバンクは昨季の覇者でありながら、開...
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ソフトB栗原陵矢の病院直行を招いたホークスイズム…SNSでは「過度な全力プレー」と批判の声も
主軸にアクシデント勃発だ。 昨11日、ソフトバンクの栗原陵矢(28)が巨人とのオープン戦で負傷退場を余儀なくされた。 二回に三邪飛を全力で追い、スライディングで捕球を試みるも、フェンスに左膝から激突。患部を押さえ、苦...
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ソフトBの正捕手育成計画いよいよ大詰め 小久保監督は投手による「指名制」を打ち出し
ソフトバンクの捕手育成が第2フェーズに移行した。 2日のロッテとの練習試合では海野隆司(27)がスタメンマスクをかぶり、五回に代打出場した渡辺陸(24)が2番手を務めた。2人のリードもあってか、この日は9-0と無失点での圧勝...
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ソフトB小久保監督が直面する問題…優勝候補筆頭でも、不安がないわけではない
昨季のソフトバンクは確かに強かった。 日本シリーズこそDeNAに敗れたとはいえ、レギュラーシーズンは2位の日本ハムに13.5ゲームもの大差をつけての独走V。先日、キャンプを見てきたが、レギュラー陣の顔ぶれは巨人と並んでずぬけ...
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ソフトB伊藤優輔 FA甲斐の人的補償で巨人から移籍「『あ、俺なんだ』と驚きました」
甲斐拓也の巨人FA移籍に伴い、人的補償でソフトバンクに入団した。一軍デビューを果たしたプロ4年目の昨季は中継ぎで8試合に投げ、防御率1.04。二軍では40試合で14セーブ、同1.29と結果を残した。1年目オフのトミー・ジョン手術から...
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遊撃はドラ2新人か2年目助っ人か…ソフトBはレギュラー今宮健太の故障を「ケガの功名」にできるのか
選手にとっても、球団にとっても「チャンス」と言えそうだ。 ソフトバンクの今宮健太(33)が18日、キャンプを離脱。13日に左ふくはらぎを痛めて別メニュー調整をしていたが、回復具合が思わしくなかったため、今後は筑後のリハビリ組...
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ソフトバンク城島健司CBO「CBOってどんな仕事?」「コーディネーターってどんな役割?」
2019年オフに古巣のソフトバンクでフロント入り。恩師である王貞治球団会長付の「特別アドバイザー」に就任した。24年からは「シニアコーディネーター」を兼務、昨年11月にはCBO(チーフベースボールオフィサー)という新職に。古巣に復帰...
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ソフトバンク城島健司CBO「遅かれ早かれ、正捕手はいなくなる。それが今年だったということ」
2012年に阪神で引退後、19年オフにソフトバンクの「球団会長付特別アドバイザー」として球界復帰した城島健司氏。24年からは「シニアコーディネーター」を兼務し、昨年11月にはCBO(チーフベースボールオフィサー)という新設の役職に就...
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ソフトB捕手争いに「現時点で決め手なし」 FA流出甲斐の後釜は守備力重視?
どでかい穴である。 ソフトバンクはオフに正捕手の甲斐拓也(32)が巨人にFA移籍。「甲斐1強」から「捕手戦国時代」に突入した。 主な候補はキャンプで一軍相当のA組にいる3人。2019年ドラ2で6年目の海野隆司(27)...
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ソフトバンク上沢直之が語った「挫折で得たもの」 移籍めぐる“炎上”についての質問に「それは…」
1年間の米球界挑戦を経て、今季から日本球界に復帰したソフトバンクの上沢直之(31)。 2023年まで在籍していた日本ハムとキャンプの違いを聞くと、「大きくは変わらないけど」と前置きし、「思っていたより、拘束される時間が少ない...
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ソフトバンク上沢直之への“取材NG”で雑音封印の配慮…昨季の山川穂高と同様、個別取材すべて却下
選手にとってはありがたい配慮だろう。 今季からソフトバンクに加入した上沢直之(30)が昨2日、ブルペン入り。約50球を投げ、開幕ローテ入りに意欲を見せた。練習後は集まったファンにサインを書くこと1時間以上、「色々な声がある中...
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ソフトB 大注目・甲斐拓也の後釜争いは「ミットよりバット」 現時点で横一線
小久保監督(53)にとって大事な1カ月となる。 正捕手の甲斐が巨人に移籍し、後釜争いが注目されるソフトバンク。指揮官は「楽しみだけど、不安な部分もある」と、率直な心情を吐露している。昨季は甲斐がチーム最多の119試合に出場。...
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クライマックスシリーズ日程見直し待ったなし!プロ野球の杓子定規なやり方にファンの不満は増す一方
「日程を詰めることによって、アドバンテージになるんじゃないかという話をした」 巨人の阿部慎之助監督(45)が20日、12球団監督会議に出席。CSの日程の変更を求めた。 現在はファイナルステージ(S)で、リーグ優勝チーム...
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新庄監督またチクリも…上沢直之に選手や関係者が同情するワケ 日本ハム提示「1億7000万円未満」説まで浮上
「ポスティングで行って1年だめで、ソフトバンクに行く。この流れをやめてほしいというのは言いました」 20日の12球団監督会議。日本ハムの新庄剛志監督(52)が、このオフにソフトバンク入りが決まった元同僚の上沢直之(30)の一件...
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巨人痛恨!FA甲斐拓也と引き換えに被る“大損害”…人的補償の伊藤優輔は阿部監督の「秘密兵器」だった
阿部慎之助監督の心境は複雑だろう。 昨16日、ソフトバンクが巨人にFA移籍した甲斐拓也の人的補償選手を発表。5年目右腕の伊藤優輔(28)を指名した。 都立の小山台高から中大、三菱パワー(現三菱重工East)を経て、2...
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日本ハム新庄監督「すごい悲しい」…上沢直之のソフトB入り&現行ルールに不満漏らした背景
さすがのビッグボスも一言言わずにはいられなかった。 日本ハムの新庄剛志監督(52)が8日、ソフトバンク入りした上沢直之(30=前レッドソックス3A)について初めて言及。 「2年間、彼と一緒にやって、ああいう決断を彼がし...
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ソフトバンク「勝利の方程式」崩壊の責任所在…データ偏重のチーム方針が一因か
2位日本ハムに13.5ゲーム差をつけるなど、ライバル球団を圧倒して4年ぶりのV奪還を果たした小久保監督率いるソフトバンク。 しかし、シーズン終盤に勝利の方程式のメンバーが次々に離脱。日本シリーズでは救援陣の駒不足に泣き、De...
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「上沢式FA」で球界に広がる波紋…今後ポスティング容認に二の足を踏む球団が出てこないか
案の定というか、ネット上では否定的な声が多かった。 日本ハム、レイズなどでプレーし、ソフトバンク入りが決まった上沢直之(30)が昨26日に福岡市内で入団会見。緊張の面持ちで「簡単な決断ではなかったですし、時間をかけて考えた。...
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DeNAに浮上する「ポスト宮崎」問題と牧三塁転向プランの点と線…電撃トレードで内野ポジション争い勃発
23日昼に電撃発表されたDeNAの浜口遥大投手(29)とソフトバンクの三森大貴内野手(25)のトレードには、驚いたファンも多かったろう。 2016年にドラフト1位でDeNA入りし、通算44勝をマークした浜口は、17年のソフト...
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プロテクトはどう決める?裏取引は?FA甲斐拓也の“身代わり”は誰か…人的補償の舞台裏を元編成部長が明かす
ソフトバンクから巨人にFA移籍した甲斐拓也(32)が23日、17日に移籍が発表されてから初めて公の場に姿を見せた。 大分・別府市内で行われたトークイベントに登場。巨人への移籍を決断した一番の理由は「自分がどれだけ成長して上に...
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ソフトバンク中村晃は山川穂高に押し出され年俸5000万円ダウンでも“球団に感謝”する人柄
それでも愚痴ひとつ言わなかった。 20日、ソフトバンクの中村晃(35)が契約更改を行い、5000万円ダウンの年俸1億円でサイン。今季が2年契約最終年だった。 「成績もあったので、ダウンしました」と本人が話したように、今...
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4年10億円規模!ソフトバンク入り上沢直之の契約は高い?それとも安い?ネット上は非難轟々
ソフトバンク入団が決まった元日本ハム、前レッドソックスの上沢直之(30)。ソフトバンクは4年10億円規模の提示をしたという。 上沢は日本ハム時代の昨オフ、ポスティングを申請。メジャー契約の打診もある中、あえてレイズとマイナー...