ドジャース
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育成段階の佐々木朗希に迫る「中5日先発」の危険度…評論家は肩肘への負担、故障リスクを指摘
昨季のワールドチャンピオンチームに緊急事態である。 大谷翔平(30)ら日本人選手3人が所属するドジャースは日本時間29日、先発右腕のタイラー・グラスノー(31)を右肩の炎症により15日間の負傷者リスト(IL)に入れたと発表。...
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佐々木朗希「スライダー頼み」に限界迫る…ドジャースが見込んだフォークと速球は使い物にならず
「以前と比べ、明らかにストライクをよくとれている。その結果、長いイニングを投げられる。少しずつ自信がついてきているように思う」 ドジャースのロバーツ監督がこう言った。 日本時間27日のパイレーツ戦で5回3分の2を投げて...
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ドジャース大谷は焦る必要まったくなし!監督の小言は「右から左」で復調する根拠…26日から6連戦へ
長女誕生以降の3試合で12打数1安打の大谷翔平(30)に、ロバーツ監督は黙ってなかった。 「スイングが大きくなり過ぎ」「力んでる」「四球を取れるのに自らアウトにしてしまう場面が何度かあった」 こう言ってヤリ玉に挙げた。...
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評価うなぎ上り! ドジャース山本由伸 サイ・ヤング賞&MVPダブル受賞の条件
ドジャース・山本由伸(26)が日本時間26日、本拠地ロサンゼルスで4勝目をかけてパイレーツ戦に登板する。 ここまで5試合で3勝1敗、防御率0.93(メジャー2位)と絶好調の日本人右腕は、昨季ナ・リーグ新人王でサイ・ヤング賞投...
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ドジャース大谷の「産休取得」はNPBの重い腰を動かす契機になるか…4年前には「慶弔特例」が立ち消えに
スポーツ界に「産休ブーム」は起こるのか。 去る23日、ロッテの石川柊太(33)が登録抹消されたことに関して、吉井理人監督(60)がこう言った。 「今はやりの『お父さんリスト』みたいな感じ。すぐ帰ってきます」 登...
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MLB公式データサイトで露呈したドジャース佐々木朗希の「欠陥」…大谷翔平の“ツメの垢”を飲ませたい
佐々木朗希(23=ドジャース)を皮肉タップリに「マジシャン」と評したのは米国のコメンテーターだ。そのココロは「自らピンチを招いても、そこから抜け出してしまう」。 今季5試合に登板して0勝1敗、防御率3.20。そこそこの数字を...
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ドジャース大谷の打撃不振に長女誕生がこじつけられる不憫…ロバーツ監督まで指摘「集中しきれていない」
ドジャース・大谷翔平(30)のバットが湿ってきた。 日本時間23日のカブス戦は相手先発の今永昇太(31)らに封じ込まれ4タコ3三振。昨季、苦手にした今永に対して通算10打数無安打とカモにされている。 大谷家に待望の第...
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ドジャース大谷は「パパ」するヒマなし試練の連戦地獄…2カ月間で計55試合消化の強行軍へ
「愛娘に癒やされたり、子育てに協力する時間が取れそうにありません」 と言うのは、現地で取材する放送関係者だ。 日本時間20日に第1子となる長女の誕生を明らかにしたドジャースの大谷翔平(30)。メディアは<野手、投手、パ...
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大谷を後押しするメジャーの「出産ジンクス」 ダルや田中将も過去に好成績、ロバーツ監督も太鼓判
ドジャース・大谷翔平(30)が日本時間21日のレンジャーズ戦で、産休制度である「父親リスト」入りから復帰した。 レ軍投手陣に苦戦して3打数無安打に終わり、第1子誕生の祝砲となる一発は出なかったが、八回の第4打席に四球で出塁し...
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大谷翔平×真美子夫人「スーパーアスリートのDNA」に世界が注目…過去の日本人夫婦を見てみると
ドジャースの大谷翔平(30)が日本時間20日、自身のSNSを更新し、真美子夫人(28)が第1子となる女児を出産したことを報告した。 大谷は19日に夫人の出産に備えて「父親リスト」入り。いわゆる産休制度を使って19日、20日の...
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大谷翔平「パパ1号」お預け…3打数無安打1四球にドジャース指揮官「気持ちが入り過ぎていた」
大谷は日本時間21日のレンジャーズ戦で「父親リスト」から復帰。「1番・DH」で、3試合ぶりのスタメンに名を連ねたが、相手先発右腕で今季ここまで3勝0敗と好調なマーレに苦戦した。外角低めの変化球に対応しきれず、3打席とも無安打。八回の...
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ドジャース佐々木朗希 160キロ封印で苦肉の「ごまかし投球」…球速と制球は両立できず
先発が6イニング以上投げ、自責点3以内に抑えることを「クオリティースタート」という。先発の安定性を測る指標のひとつとして、特にメジャーでは重要視されている。 そのクオリティースタートを、メジャー5試合目にして初めてやったのが...
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“マジシャン”佐々木朗希がド軍ナインから見放される日…「自己チュー」再発には要注意
「マジシャン」 あす20日のレンジャーズ戦に先発する佐々木朗希(23=ドジャース)を皮肉タップリにこう評したのは、主にドジャースの主砲としてメジャー通算284本塁打、現在は地元ロサンゼルスの中継局「スポーツネットLA」のコメン...
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大谷の打撃に3つの疑問…なぜ外角低めクソボールを振って三振?どうして得点圏打率1割5分未満?
大谷翔平(30=ドジャース)が、日本時間17日のロッキーズ戦でリーグトップに並ぶ6号先頭打者本塁打を放った。 この日は5打数2安打2打点。打撃はいよいよエンジンがかかってきたとはいえ、疑問もいくつかある。 そのひとつ...
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ドジャースのレジェンド左腕カーショー リハビリ戦で3回2安打無失点の好投披露
左足親指などの手術で負傷者リスト入りしているドジャースのサイ・ヤング賞3度の左腕クレイトン・カーショーが日本時間17日、3Aオクラホマシティーのタコマ(マリナーズ傘下)戦に登板。3回を2安打無失点2三振と順調な回復ぶりを披露した。
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ドジャース大谷 今季中の投手復帰は「幻」の気配…ブルペン調整が遅々として進まない本当の理由
安打はなかった。しかし、足でチームの2連勝に貢献した。 日本時間16日のロッキーズ戦に出場して4打数無安打も2得点、三回に今季5個目、メジャー通算150個目となる盗塁を決めた大谷翔平(30=ドジャース)のことだ。 前...
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ドジャースのレジェンド左腕カーショー 7カ月ぶりの実戦登板へ
左足親指と左膝半月板の手術から復活を目指すドジャースのクレイトン・カーショー(37)が日本時間17日、傘下3Aのタコマ戦にリハビリ登板することが決まった。サイ・ヤング賞3度のベテラン左腕は昨年8月31日のダイヤモンドバックス戦以来の...
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ドジャース大谷を惑わせる相手バッテリーの徹底配球…カブス3連戦でも手玉に取られ打撃停滞ムード
2年連続本塁打王のドジャース・大谷翔平(30)のバットが湿っている。 日本時間14日までのカブス3連戦では12打数1安打の3三振。先発した山本由伸、佐々木朗希を援護できなかった。8日のナショナルズ戦で4号2ランを放ったのを最...
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佐々木朗希“大幅減速”球速160キロに届かない謎解き…米スカウトはある「変化」を指摘
「五回まで投げられたのは初めてだ。これからまた前に進んでいこうと、登板後に伝えたよ」 試合後のロバーツ監督は、こう言って合格点を与えた。打線の援護に恵まれずに初黒星を喫したものの、日本時間13日のカブス戦に先発して5回を4安打...
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ドジャース山本由伸 メジャー2年目浮沈のカギは超エリートレベルの制球力…きょうカブス戦に登板
ドジャースの山本由伸(26)が日本時間12日、本拠地ドジャー・スタジアムでのカブス戦に登板。勝てば、同じカブス相手に今季初勝利をマークした日本開幕戦(3月18日=東京ドーム)以来の2勝目となる。 山本に開幕投手の大役を任せた...
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エンゼルス菊池雄星を悩ませる「大谷の呪い」…地元も母校も同じで現地ファンの期待のしかかる
エンゼルス・菊池雄星(33)の移籍初勝利が遠い。 日本時間10日のレイズ戦に先発したが、初回に先制の満塁本塁打を浴び、6回を6安打4失点で2敗目を喫した。これで開幕投手を務めた3月28日のホワイトソックス戦から3試合に登板し...
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カブス鈴木誠也が叩き込まれた父の教え「やられたらやり返せ」…12日からのドジャース戦でリベンジへ
カブスの鈴木誠也(30)が止まらない。 日本時間10日、シカゴでのレンジャーズ戦に「3番・DH」で先発出場。四回の第2打席で自身今季初となる三塁打を右中間へ放つと、九回の第4打席には右前適時打。これで3試合連続打点となった。...
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ドジャース大谷「二刀流」継続への執念…投手をやりたいからこそ打って走るしかない
大谷翔平(30=ドジャース)が打って走ってチームの連敗を阻止、自己最長となる14試合連続出塁をマークした。 日本時間10日のナショナルズ戦。5-5の七回1死走者なしで迎えた4打席目は二塁への内野安打。続くベッツの2球目だった...
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大谷の投手調整またも棚上げに現実味…打撃の足を引っ張るようでは二刀流なんてもってのほか
シーズンは162試合の長丁場だ。最終的には力のあるチームが勝つだろうし、少し負けが込んだところであたふたする必要はまったくない。 にもかかわらず、ここにきて「チーム打撃ができていない」と繰り返しているのがドジャースのロバーツ...
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データが示す大谷「二刀流の壁」…ドジャース首脳陣が投手復帰に慎重な理由ハッキリ
4号本塁打を含む3安打2打点と、日本時間8日のナショナルズ戦で気を吐いた大谷翔平(30=ドジャース)。 しかし、前日のフィリーズ戦までの7試合は計25打数5安打(打率.200)、1本塁打。開幕から好調だった打撃はいまひとつだ...
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大谷の復調は「高めの目付け」がカギ…4試合ぶり2ランも前日は3三振、低めの変化球に苦戦中
昨季のワールドシリーズを制覇したドジャースが日本時間8日未明、ホワイトハウスを表敬訪問し、大谷翔平(30)、山本由伸(26)らがトランプ大統領と対面した。 トランプ氏は、大谷が昨年9月のマーリンズ戦で6打数6安打、3本塁打2...
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大谷は11戦連続出塁もフィラデルフィアでのアーチは来季にお預け…レッズ本拠地とともにいまだ一発なし
ドジャース・大谷翔平(30)が不得手とする球場でまた、結果を残せなかった。 日本時間7日の敵地フィラデルフィアのシチズンズバンクパークでのフィリーズ戦に「1番・DH」で出場し、4打数無安打1四球3三振だった。 大谷は...
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佐々木朗希“肩肘無傷"が生む恐怖…2戦連続KOで崖っぷち、力加減が分からぬままフィリーズ戦先発へ
「少なくとも海を渡った時点で、例えば靱帯損傷のような肩肘のキズはないと聞いています」 こう言うのはロッテOB。日本時間6日のフィリーズ戦に先発する佐々木朗希(23=ドジャース)に関してだ。 ロッテに在籍した昨年は5、6...
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ドジャース大谷の本塁打量産を阻むフィラデルフィアの風…難敵フィリーズとの3連戦
大谷翔平(30)のドジャースは日本時間5日から敵地フィラデルフィアでフィリーズと3連戦。昨季のナ・リーグ東地区覇者で、今季も5勝1敗と開幕ダッシュに成功した難敵相手に、この日の初戦は山本由伸(26)が2勝目をかけて登板し、大谷は「1...
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大谷の二刀流復帰アピールに指揮官は痛し痒しの複雑胸中…ブルペン投球後の試合でサヨナラ弾
「試合を見てもらえば分かるが、今夜の試合は今年最悪の試合だった」 ドジャースのロバーツ監督が渋い表情でこう言ったのは、日本時間3日のブレーブス戦で前年ワールドシリーズ覇者として史上初の開幕8連勝を飾った直後の記者会見だ。 ...