ドジャースはブルワーズの“土俵”で戦えば思うツボ…106打席ノーアーチ大谷翔平の一発が突破のカギ
ポストシーズンにおける対ブルワーズ戦の連勝は「7」で止まった。
ドジャースは日本時間12日のリーグ優勝決定シリーズ第1戦でブルワーズに敗れた。2018年のリーグ優勝決定シリーズ第7戦以来、20年のワイルドカードシリーズや昨年のリーグ優勝決定シリーズでブルワーズ戦は負けなしだったが、
「安打で広げた少ないチャンスをものにするのはブルワーズの十八番。似たような野球をやっていては相手の思うツボでしょう」
と、現地特派員はこう続ける。
「ドジャースは前日、マウンドとの距離を縮めて打撃練習をやった。170キロ近い速球が武器のミジオロウスキー(24)対策です。二回の先制点は大谷(32)の四球を皮切りに、テオスカー・ヘルナンデス(33)の右前打でチャンスを広げ、パヘス(25)の右前打で得たもの。六回の大谷と初回のフリーマン(37)の左前打もそうだったように、各打者がコンパクトなスイングで逆方向を意識して安打を放った。ドジャースの強みはそういったソツのない攻撃をしながら、なおかつ一発で相手の息の根を止めることですが……」
この日のドジャースはしかし、もうひとつの強みである本塁打が出なかった。ソツのない野球に徹することでメジャー最高勝率をマークしたブルワーズと同じ土俵で勝負せざるを得なくなり、6安打のブルワーズを上回る7安打を放ちながら競り負けたのだ。


















