阪神は佐藤輝明をメジャーに行かせて本当に大丈夫? 来季打線中軸は“CS2試合連続ゼロ封負け”の面々に
三冠王がいないと目も当てられないのが阪神打線だ。
阪神は昨15日、DeNAとのCSファイナルステージ第2戦に0-1で敗れ、連敗を喫した。前日の第1戦でコンディション不良により途中交代した佐藤輝明(27)が、スタメンどころかベンチ登録も外れる非常事態。代役の4番には大山が座り、三塁には木浪が入ったものの、打線はDeNAの先発尾形ら7投手の継投に手も足も出ず、散発2安打で2試合連続の完封負けである。
しかも、六回には森下翔太が二ゴロに倒れた際に右太もも裏を痛め、七回の守備から交代。佐藤に続いて、打線を支える大砲がグラウンドから消える超非常事態に、藤川監督も「(森下は)レギュラーシーズン中から抱えていたものもある」としたうえで「佐藤もそうですけど、全選手全力でやり尽くしている現状が今ある」と、苦しい台所事情を明かした。
今季の佐藤は打率.306、39本塁打、106打点で三冠王に輝き、最多安打も合わせて4冠を獲得。今オフ、ポスティングシステムによるメジャー挑戦が取り沙汰されている。球団が容認すれば、来季の打線はこの日のような顔ぶれが基本になる。もちろん新外国人らによる補強は可能だが、三冠王の穴を埋めるのは至難の業だ。


















