DeNA
-
打者にとって藤浪晋太郎ほど嫌な投手はいない。本人はもちろん、ベンチがそう割り切れるか
「我慢して使えば、打者から見てあれほどイヤな投手はいないよ。ベンチがその我慢をできるかどうかだな」 先日、DeNAの三浦大輔監督と会って、そんな話をした。藤浪晋太郎(31)のことである。 7月16日に入団が発表され、3...
-
ビシエドDeNA入りの前評判 中日退団のきっかけ「中田翔」より結果を残せるのは間違いなし
「日本に戻ることを目標に頑張っていました」 かつて名古屋を沸かせた助っ人が、満面の笑みを浮かべた。 DeNAと契約した元中日のダヤン・ビシエド(36)が22日、横浜市内の球団事務所で入団会見を行った。 昨オフ、...
-
DeNA入り藤浪晋太郎を襲う“甲子園のトラウマ”…「ブーイングだけさえなければ…」とポロリ
「残念ながら、オファーはなかった」 こう言ったのは、18日にDeNAの入団会見を行った藤浪晋太郎(31)。古巣・阪神からは、オファーがなかったことを明かした。 【写真】この記事の関連写真を見る(08枚) もっとも...
-
“死球の恐怖”藤浪晋太郎のDeNA入りにセ5球団が戦々恐々…「打者にストレス。パに行ってほしかった」
「帰ってくるならパに行って欲しかった……」 首位阪神、2位巨人をはじめとするセ5球団は戦々恐々だという。 DeNAは昨16日、マリナーズ傘下3Aタコマから6月に自由契約となっていた元阪神の藤浪晋太郎(31)と今季の契約...
-
DeNA東克樹が2戦連続ゼロ封で単独トップの9勝目も…阪神追撃への「期待と不安」
DeNAの左腕エース東克樹(29)が安定感抜群の投球でハーラー単独トップに立った。 15日の広島戦で8回3安打無失点。桑原のソロ本塁打でようやく1点の援護をもらった直後の八回裏に安打と連続死球で2死満塁のピンチを招いたものの...
-
藤浪晋太郎が描く「DeNA経由でメジャー復帰」の青写真と米球界再チャレンジの勝算
ハマの晋太郎が誕生だ。 昨15日、マリナーズ3Aを自由契約になった藤浪晋太郎(31)がDeNAと入団合意した。阪神、オリックスなど国内の複数球団が獲得に関心を示していたが、藤浪はなぜ、DeNAを選んだのか。 さる特派...
-
DeNA2年連続下克上は“横浜銀行”の汚名返上が絶対条件…前を走る阪神、巨人に計6勝17敗の体たらく
スタンドから、大きなため息が2度漏れた。 13日の巨人戦。DeNAは二回に早くも3点を先制された。5月4日の対戦から、巨人戦6連敗中。2勝9敗1分けと一方的にやられているだけに、またか……と諦めムードが漂った。 しか...
-
DeNA自滅で藤川阪神高笑い 棚ぼた快勝がもたらすシーズン終盤戦の「精神的優位」
不思議の勝ちあり、だ。 4日のDeNA戦は村上が7回1失点と力投しながら、2度の犠打失敗、1度の盗塁失敗を記録するなど、七回までゼロ行進。DeNAが四回に盗塁を決めるなどソツのない攻撃で先制点を挙げたのとは、好対照だった。 ...
-
DeNA小園健太を支える反骨精神…4年目ドラ1右腕が初勝利でお立ち台「楽な道ではなかった」
DeNAの4年目右腕・小園健太(22)が3日の中日戦で今季初先発。初回に3失点したものの、味方の援護もあって5回3安打3失点の粘りの投球でプロ初勝利を挙げた。 初めて上がった横浜スタジアムのお立ち台では「ウイニングボール? ...
-
お立ち台では意味不明な絶叫コメント! DeNA井上絢登が満塁弾で“独立リーグの柳田悠岐”の片鱗見せた
2年目の元独立リーガーが絶叫した。 「うちゅうーー!」 2日の中日戦。1点を先制された直後の初回の攻撃だ。2死満塁で打席に立った6番の井上絢登(25)が、プロ初本塁打となる逆転の満塁本塁打。一軍昇格したその日の今季初出...
-
DeNAはバウアー中4日登板いったん封印も…フロント首脳陣は“高すぎるプライド”を操縦しきれるか
当然の判断だろう。 DeNAがバウアー(34)の中4日登板をしばらく封印する方針だというのだ。 この助っ人右腕は今季、14試合で4勝6敗、防御率3.88。6試合で中4日登板するなどフル回転してきたが、前回登板の22日...
-
DeNAバウアー「中4日」で完全復活の痛し痒し…先発ローテがぐちゃぐちゃになりかねない
DeNAのトレバー・バウアー(34)が、今季初の中4日登板で本領を発揮した。広島打線を相手に、8回2安打1失点と完璧な投球。10三振を奪い、日本球界611日ぶりの白星を手にした。中4日で129球を投じながら、「欲を言えば九回も行きた...
-
他球団が注視するDeNAとソフトB「データ分析」の意外な共通点…敵軍視察はリモートワークの時代へ
DeNAは昨22日、大村、村田両野手コーチがスコアラーを兼務すると発表した。コーチのベンチ入り人数は8人。スコアラー登録をすることでベンチ入りが可能になる。 そのDeNAは昨季、ソフトバンク相手に日本一を達成した。この両球団...
-
私のセの順位予想は…もしDeNAの監督ならバウアーの抑え起用を考える。大胆な用兵が必要だ。
恒例の日刊スポーツの順位予想、私はセ・リーグの今季を以下のような順番にした。 ①巨人 ②広島 ③阪神 ④DeNA ⑤中日 ⑥ヤクルト コーチ、監督として30年以上もユニホームを着たが、開幕...
-
カブス今永昇太は「こんな人」…大学時代からの先輩 DeNA戸柱恭孝が語った「凄さと敬意」
戸柱恭孝は駒大時代、1年だけだがバッテリーを組んだ。大学4年時に今永が1年生として入ってきた。 のちにDeNAで再びコンビを組んだ先輩の目には、メジャー移籍1年目から15勝をマークする活躍をした後輩の姿はどう映っているのか。...
-
DeNAバウアー復帰登板で“癇癪玉”いきなり爆発!ブチギレ&奇行ぶりいまだ健在のトホホ
さっそく、本領の発揮である。2年ぶりにDeNAに復帰したバウアー(34)が、オープン戦初登板となった9日のオリックス戦で3回5安打2失点(自責0)。先月末に来日し、春季キャンプ不参加ながら、MAX151キロをマークしたが、本領発揮は...
-
バウアー復帰「フル稼働宣言」でDeNAに大きなしわ寄せ懸念…「沢村賞取りたい」と意気込みも
27年ぶりリーグ優勝への切り札になれるのか。 3日、DeNAに2季ぶりに復帰したバウアー(34)が入団会見。年俸9億円規模(出来高込み)の単年契約を結んだ右腕は、2020年にメジャーでサイ・ヤング賞を受賞していることもあり、...
-
【DeNA】破壊力抜群の打線&走塁革命2年目の機動力が武器になる
昨季はセ3位から勝ち上がり、「下克上」で26年ぶりの日本一を達成した。今季は1998年以来のリーグ制覇が至上命令で、2年ぶりに復帰するバウアーは先発陣の軸として期待がかかる。 バウアーはまだチームに合流していない。三浦監督に...
-
DeNA浜地真澄 現ドラで電撃移籍「阪神放出の驚きやショックはありましたか?」
昨年の現役ドラフトで阪神からDeNAに移籍した。2022年は救援として自己最多の52試合に登板し、防御率1.14の好成績を挙げたものの、23年は30試合、昨年は18試合の登板にとどまった。新天地での取り組みや現役ドラフトで指名された...
-
DeNAバウアー 結局「キャンプ不参加」はむしろ正解…温暖な米国で粛々調整で期待高まる
結果的に正解だったかもしれない。 21日に宜野湾キャンプでの最終練習日を迎えたDeNA。三浦大輔監督が、「天気が悪い中でもやることはやれました」と総括したように、最終日のこの日も雨に降られるなど天候に恵まれなかった。今月の平...
-
DeNA牧秀悟が明かす「メジャー挑戦」 「ライバル巨人の大補強」「リーグ優勝の必要条件」
1998年以来のリーグ優勝に向けて、沖縄でひたすら汗をかいているのが、DeNAの主将、牧秀悟(26)だ。 昨季はリーグ3位から日本一を達成。11日には全体練習後に特守に行い、優勝に不可欠なものとして守備を挙げた。 「チ...
-
下半身醜聞で「エースの自覚」にミソをつけたDeNAの東克樹が前倒しのブルペン入り
DeNAのエース、東克樹(29)が4日、早くも初のブルペン入り。34球を投げ込んだ。 昨季はセ・リーグ2位タイの13勝(4敗、防御率2.16)を挙げ、チームのCS進出に大きく貢献。CS第1ステージ初戦で左脚を負傷したものの、...
-
三浦監督の手腕にかかるDeNA27年ぶりリーグVの絶対条件 先発投手はなんとでもなるが…
2020年のサイ・ヤング賞投手、トレバー・バウアー(34)のDeNA復帰が決まった。 23年3月に入団が決まった前回は、初登板が5月にずれ込みながら、19試合で10勝4敗、防御率2.76。自ら中4日登板を望み、それでいて1試...
-
DeNA復帰バウアーがメジャーから「事実上追放」された本当の理由…女性へのDV疑惑だけじゃない!
「みんなに会いたかった」 昨27日、DeNAは前メキシコリーグのトレバー・バウアー(34)の獲得を発表。契約は単年で総額600万ドル(約9.3億円)規模とみられる。2023年シーズン以来、2年ぶりの復帰にバウアーは、「再びベイ...
-
DeNA27年ぶり悲願のリーグVへ、補強費10億円の使い道…バウアー再獲得よりも注力すべきは?
「リーグ優勝からの日本一が最大の目標。会社全てをかけて、優勝にかけるのが今年の目標」 昨14日、DeNAの木村球団社長が年頭挨拶で27年ぶりのリーグ優勝に向けて熱弁をふるった。 昨季はリーグ3位からCSを勝ち上がり、日...
-
DeNA日本一の裏で《宗教っぽい》…首脳陣が気味悪がりながらも従った試合前の「瞑想タイム」
3位からの下克上で26年ぶりの日本一に輝いたDeNAの首脳陣と球団スタッフが、毎試合前に秘かにやっていたことがある。 「マインドフルネスと称し、目の前の戦いに集中するための瞑想タイムが設けられたのです。発案者は球団幹部で、選手...
-
DeNAに浮上する「ポスト宮崎」問題と牧三塁転向プランの点と線…電撃トレードで内野ポジション争い勃発
23日昼に電撃発表されたDeNAの浜口遥大投手(29)とソフトバンクの三森大貴内野手(25)のトレードには、驚いたファンも多かったろう。 2016年にドラフト1位でDeNA入りし、通算44勝をマークした浜口は、17年のソフト...
-
DeNA牧秀悟が決勝満塁弾でメジャー挑戦前のめりに…「あまり興味ない」から一転「目標」と公言
「プレミア12」で大会連覇を目指す侍ジャパンは22日、スーパーラウンド2戦目でベネズエラと対戦。2点を追う六回、同点に追い付いた直後の2死満塁から、牧秀悟(26=DeNA)が高めのスライダーを左翼席中段に運んだ。牧は一塁ベンチへバット...
-
DeNA1位・竹田祐 元プロアメフト選手の父が明かす“指名漏れ”で培われた胆力
竹田の父・勉さん(53)は元プロのアメフト選手。現在は自営業で整骨院を営んでいる。 近大付高時代にアメフトに出合った。近大のクリムゾンデビルスを経て、卒業後は三菱銀行センチュリアンズ、マイカルベアーズ、アズワンブラックイーグ...
-
DeNAは有言実行で“日米格差”を覆す?マルティネス&バウアー&九里亜蓮の一気取り
思いを果たす絶好のチャンスだ。 昨12日、日本シリーズを制したDeNAの三浦大輔監督(50)が外国人特派員クラブでの記者会見に出席。「ナンバー80! ハマノバンチョー、ダイスケ・ミウラ!」と司会者のド派手な紹介に苦笑いしつつ...