阪神
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阪神・佐藤輝明の更改交渉は難航 メジャー挑戦&年俸大幅増に暗雲か
今季は40本塁打、102打点でリーグ2冠を達成、2年ぶりのリーグ優勝に貢献し、セのMVPも獲得した阪神の佐藤輝明(26)。ハワイへの優勝旅行の直前には米国でドジャースのベッツらと自主トレを敢行するなど、バラ色のオフを謳歌していると思...
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阪神新助っ人ディベイニーのウリはハングリー精神…「必死に努力するはず」と専門家が太鼓判
甲子園で躍動するか。 阪神は16日、来季の新助っ人として、キャム・ディベイニー(28=前パイレーツ)の獲得を発表。2019年ドラフト15巡目(全体463位)でブルワーズに入団。主に遊撃を守り、マイナー通算85本塁打をマークし...
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阪神・佐藤輝明をドジャースが「囲い込み」か…山本由伸や朗希と関係深い広告代理店の影も見え隠れ
充実した様子だった。 15日、阪神の佐藤輝明(26)が自身のインスタグラムのストーリーに、自身2年ぶりとなる米国での自主トレの様子を投稿した。 場所は、米ロサンゼルス空港から車で40分ほど離れた場所にある「Sierr...
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阪神藤川監督の「新人は張り切り過ぎない」指令にスタッフ戦々恐々…よぎる森下翔太の“トラウマ”
15日に行われた阪神の新人選手入団発表会。ドラ1の立石正広(22・創価大)をはじめ、育成選手を含めた7人が自己紹介を行った。 今年の新人は上位指名3人が大卒、5位の能登もNPB傘下二軍のオイシックス新潟出身と、即戦力揃い。中...
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ソフトバンク入り決定的に…“半シーズンの男”前阪神デュプランティエ獲得の勝算
最大の欠点を克服できるのか。 ソフトバンク入団が決定的となった、前阪神のデュプランティエ(31)。今季は6勝3敗、防御率1.39で、日米球団による争奪戦となっていた。 阪神も残留交渉を進めていたものの、13日に竹内球...
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阪神・森下翔太「大谷超えの超大幅昇給」は巨人サマサマ…年俸2倍超の2億1000万円でサイン
破格の昇給だ。 阪神の森下翔太(25)が14日、兵庫・西宮市内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、今季の年俸7800万円から2倍以上となる1億3200万円増の2億1000万円でサインした。入団4年目での2億円到達は、2008年...
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阪神・石井大智“メジャー挑戦直訴”の勝算は? 現時点の球速帯はメジャー平均未満だが…
夢は広がる。 今季、50試合連続無失点のプロ野球記録を達成した阪神の石井大智(28)が12日、契約更改で年俸8200万円から倍増以上となる2億円でサインした。 今季は53試合登板で1勝0敗9セーブ、36ホールド。防御...
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阪神から引き抜き6人の“大晦日の悲劇”…プロ野球裏面史に残るA級スキャンダルの舞台裏
「主力選手を引き抜かれ大打撃を受ける」──1991(平成3)年に発行された阪神の球団史「阪神タイガース 昭和のあゆみ」(3部作)の年表、1949(昭和24)年の大晦日12月31日にそう記されている。実態は大に「超」の字が付く打撃だった...
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現役ドラフトの厳しい現実…22~24年に移籍37人中19人がすでにクビの衝撃データ
果たして何人が羽ばたき、何人が夢破れるか。 9日に行われた現役ドラフト。今年も各球団で実績のある選手、未完の大器などが新天地に移籍となった。 巨人は日本ハムの松浦慶斗(22=投手)を獲得し、日本ハムは巨人の菊地大稀(...
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阪神大盤振る舞いで巨人を“ごぼう抜き”…大竹耕太郎が年俸1.3億円で見えたNPB最多1億円超え17人
2年ぶりのリーグ優勝を果たした阪神の大盤振る舞いが続いている。 5日には大竹耕太郎(30)が契約交渉に臨み、9000万円から4000万円増の1億3000万円でサインした。 2017年にソフトバンクから育成ドラフト4位...
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巨人と阪神は真っ青…前DeNAケイ争奪戦でソフトバンクが見せつけた“メジャー超え”の札束攻勢
巨額の札束が飛び交った。 4日、MLB公式サイトなどによると、DeNAを自由契約になった左腕のケイ(30)がホワイトソックスと2年1200万ドル(約18億6000万円)で合意。3年目の28年は1000万ドル(約15億5000...
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元阪神・掛布雅之氏の「背番号31」永久欠番構想を妨げる酒気帯び運転&金銭トラブルの過去
祝福ムードに包まれたが……。 2日、今年1月に野球殿堂入りを果たした阪神OB会長の掛布雅之氏(70)の「野球殿堂入りを祝う会」が大阪市内のホテルで開かれた。藤川球児監督、岡田彰布前監督ら球団OBをはじめ、経済界からも多くの出...
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伏見寅威の放出は日本ハムの大きな懸念材料に…データでハッキリ“勝てる捕手”の貢献度
日本ハムから阪神へトレード移籍した捕手の伏見寅威(35)が入団会見。チームの連覇達成に意気込んだ。 今季は沢村賞投手の伊藤と最優秀バッテリー賞を受賞したが、夏場以降は出場機会が減っていた。阪神への移籍をプラスに捉えているよう...
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阪神2位・谷端将伍 野球か、食べるか、寝るか…素振り1日1000回、汗と涙の「22畳」特訓
谷端が生まれ育った石川県白山市は、日本三名山の白山を源とする1級河川・手取川が流れる自然豊かな街だ。2005年に旧松任市などが合併して発足、県内最大の面積を誇る。 この地で土木工事業を営む「株式会社慶伊組」は、谷端の曽祖父が...
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阪神・梅野隆太郎は来季二軍「塩漬け」の大ピンチ…残留発表直後に強力ライバル捕手がトレード加入の悲運
かつての正捕手が崖っぷちだ。 阪神は14日、中継ぎの島本浩也(32)と日本ハムの伏見寅威(35)のトレードを発表した。 伏見は2022年オフ、3年総額3億円でオリックスからFA移籍。契約最終年の今季は64試合出場なが...
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阪神・佐藤輝明にライバル球団は戦々恐々…甲子園でのGG初受賞にこれだけの価値
守備でも認められた。 昨12日に発表されたゴールデングラブ賞(GG賞)。40本塁打、102打点でセ・リーグ2冠を達成した阪神の佐藤輝明(26=写真)がセの三塁手部門で同賞を初受賞した。 今季のサトテルは、全139試合...
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阪神・近本光司“10時間超ロング交渉”の舞台裏…球団史上最長&最高額「5年25億円」と報道も
異例の超ロング交渉となった。 今季、国内FA権を取得した阪神の近本光司(31)が昨11日、権利を行使せず、残留することを表明した。 近本と球団との話し合いは、実に10時間に及んだ。近本は球団を通じて、「すごく縁のある...
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阪神異例人事「和田元監督がヘッド就任」の舞台裏…藤川監督はコーチ陣に不満を募らせていた
阪神は6日、元監督の和田豊一、二軍打撃巡回コーディネーター(63)が来季のヘッドコーチに就任すると発表。就任会見に臨んだ同ヘッドが「正直なところ驚いています」と漏らしたように、異例の人事となった。 和田ヘッドは2012年から...
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近本光司はFA宣言するの?しないの? 阪神には「ソフトバンク参戦せず」が唯一の救い
最低限の“出血”で済みそうだ。 今季、国内FA権を取得した阪神の近本光司(30)。2021年に最多安打(178)に輝いた4年連続盗塁王は、今季も虎の切り込み隊長として打率.279、3本塁打、34打点、32盗塁の活躍でリーグV...
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藤川阪神で加速する恐怖政治…2コーチの退団、異動は“ケンカ別れ”だった
来季は恐怖政治が加速しそうだ。 今季、就任1年目でリーグ優勝を果たした阪神の藤川球児監督(45)。先日、野村克則一軍バッテリーコーチ(52)の二軍への配置転換に加え、金村暁一軍投手コーチ(49)の退団が発表されたが、2人の異...
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阪神・才木浩人が今オフメジャー行きに球団「NO」で…佐藤輝明の来オフ米挑戦に大きな暗雲
阪神エースのメジャー移籍NO! 才木浩人(26)が今オフ、ポスティングによるメジャー移籍を希望していることについて、竹内球団本部副本部長は10月31日、「ポスティングは認めないと先方の代理人に伝えている」と容認しない考えを明...
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阪神の日本シリーズ敗退は藤川監督の“自滅”だった…自軍にまで「情報隠し」で選手負担激増の本末転倒
公式戦は2位に13ゲーム差で圧勝した阪神。パ王者のソフトバンクとのシリーズは戦前、「阪神有利」の声が多かった。 実際、初戦を制して波に乗るかと思いきや、2戦目から屈辱の4連敗。日本一を逃した。 ポイントゲッターの5番...
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阪神・大山を“逆シリーズ男”にしたソフトバンクの秘策…開幕前から丸裸、ようやく初安打・初打点
ようやく「H」ランプが点灯したが……。 4戦目でシリーズ初安打を放った阪神の大山悠輔(30)。4打席目には二ゴロを放ちシリーズ初打点を挙げたが、3戦目まで11タコで、この日も4打数1安打。15打数1安打、打率.067。逆シリ...
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ソフトB柳田悠岐が明かす阪神・佐藤輝明の“最大の武器”…「自分より全然上ですよ」
「一番の魅力は瞬発力ですね」 今季、「40本塁打、100打点」をクリアした阪神の佐藤輝明(26)をこう評するのは、ソフトバンクの柳田悠岐(37)。2023年1月、共に自主トレを行った“師匠”は今のサトテルについて、こう続ける。...
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阪神・才木浩人を待ち受けるメジャーの“時間制限”…OB指摘「長所がアダになりかねない」
「テンポがいいときは問題ないんですが……」 日本シリーズ第3戦に先発し、6回途中2失点で降板した阪神の才木浩人(26)について、コーチ経験のある球団OBがこう続ける。 「ストレートの回転数がメジャー平均を大きく上回る27...
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【野村克也監督】阪神に根付く「ノムラID野球」…私の野球観も大きく変わりました
1977年ドラフト5位で内野手として阪神入団、引退直後の82年から昨年まで43年間にわたり、スコアラーとしてチームを支えた飯田正男氏(66)。氏の野球観が大きく変わったのは、99年の野村克也監督の就任だった。前年の98年までヤクルト...
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阪神「次の二軍監督」候補に挙がる2人の大物OB…人選の大前提は“藤川野球”にマッチすること
日本シリーズを戦う博多の一軍選手、フェニックス・リーグに参加している宮崎の二軍選手の間では、ソフトバンクとの頂上決戦以外にも気になることがあるという。 「次の二軍監督です」と、コーチ経験のある球団OBが、こう言う。 「平...
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ソフトバンク日本シリーズ第2戦バカ勝ちの裏の深謀遠慮…3戦目以降へ小久保采配抜かりなし
【SMBC日本シリーズ2025】第2戦 ソフトバンク10-1阪神 ◇ ◇ ◇ 1-2で敗れた初戦のウップンを晴らすかのようにソフトバンク打線が爆発した。 26日の日本シリーズ第2戦、「2番・中堅」...
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“松井秀喜キラー”だった元阪神ドラ1投手 遠山奨志さんは京都の高校で球児を熱血指導中
プロ野球ドラフト会議が23日に行われた。競合、くじ引き、一本釣り。今年も泣き笑いのドラマが展開されたが、40年前の1985年に阪神の1位指名を受けたのが遠山奨志さんだ。ドラフトの思い出や2度の戦力外通告、巨人・松井秀喜キラーとしての...
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阪神ドラ1立石正広に“居場所”はある?日本S「入団したつもりで見て」なんて言われても…
25日に戦いの火蓋が切られる日本シリーズ。2戦目までの舞台はソフトバンクの本拠地福岡とあり、阪神の藤川監督は「ビジターが最も得意」と自信満々だ。 そんな虎の指揮官は23日のドラフトで目玉の即戦力野手、立石正広(創価大)を1位...
