阪神
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梅野隆太郎は崖っぷち…阪神顧問・岡田彰布氏が指摘した「坂本誠志郎で捕手一本化」の裏側
「(先発ローテの)全員が坂本とコンビになっている。このまま坂本がフルということはないと思うんやけど、そのへんをどうするのか」 セ・リーグ首位を独走する阪神の捕手事情についてこう指摘したのは、岡田彰布オーナー付顧問だ。 ...
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阪神・佐藤輝明が“文春砲”に本塁打返しの鋼メンタル!球団はピリピリも、本人たちはどこ吹く風
先日、セ・リーグを独走する阪神の4番・佐藤輝明(26)に「文春砲」が炸裂した。 「六本木アベックホームラン!!」と題されたその記事では、六本木にある野球選手御用達のバーで、同僚の森下翔太(24)、前川右京(22)とともに、「港...
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阪神に「ポスティングで戦力外」の好循環…藤浪晋太郎&青柳晃洋が他球団流出も波風立たず
DeNA入りした藤浪晋太郎(31)に続いて、米球界に在籍していた元阪神選手がまたも他球団に移籍することになった。 昨27日、フィリーズ2Aを自由契約となった青柳晃洋(31)がヤクルトとの契約で基本合意したことが判明。近日中に...
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阪神・小幡竜平が“放出危機”からの大逆襲 2018年ドラフト同期の高卒ショート「最後の砦」に
ついに開眼するのか。 阪神の小幡竜平(24)が21日の巨人戦に「6番・遊撃」でスタメン出場し、自身初の1試合2本塁打をマーク。昨季まで通算2本塁打の男が、前日からの2試合で3発の大当たりだ。 【写真】この記事の関連写真...
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DeNA入り藤浪晋太郎を襲う“甲子園のトラウマ”…「ブーイングだけさえなければ…」とポロリ
「残念ながら、オファーはなかった」 こう言ったのは、18日にDeNAの入団会見を行った藤浪晋太郎(31)。古巣・阪神からは、オファーがなかったことを明かした。 【写真】この記事の関連写真を見る(08枚) もっとも...
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帰ってきた阪神の“Gキラー”に巨人は戦々恐々…完封含む16イニング連続無失点の苦い記憶よぎる
首位阪神の最終兵器が帰ってきた。 髙橋遥人(29)が昨16日の中日戦で、295日ぶりのマウンド。昨年11月に「左尺骨短縮術後に対する骨内異物(プレート)除去術」を受け、一軍公式戦の登板は昨年9月23日の巨人戦以来だった。 ...
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DeNA2年連続下克上は“横浜銀行”の汚名返上が絶対条件…前を走る阪神、巨人に計6勝17敗の体たらく
スタンドから、大きなため息が2度漏れた。 13日の巨人戦。DeNAは二回に早くも3点を先制された。5月4日の対戦から、巨人戦6連敗中。2勝9敗1分けと一方的にやられているだけに、またか……と諦めムードが漂った。 しか...
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阪神OB激怒「『31』の扱いが軽すぎる!」 掛布雅之氏の背番号を育成出身“投手”が継承の波紋
「さすがに31はマズいでしょ!」 複数の球団OBが怒っている。昨13日に育成から支配下登録された早川太貴(25)の新背番号のことだ。 昨秋の育成ドラフト3位で二軍チームのくふうハヤテから入団。今季は二軍で先発として12...
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阪神藤川監督 ドリス再雇用検討のトンチンカン…「だったら育成選手を」「チームに悪影響」の痛烈指摘
<さすがに厳しいでしょう> <藤浪晋太郎(前マリナーズ3A)を取る方がいい> SNSなどでは疑問の声が噴出している。 昨10日、複数のスポーツ紙によれば、救援投手の補強に乗り出している阪神が、2016年から19年...
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藤浪晋太郎に日本復帰報道も、古巣阪神出戻りは「望み薄」…そして急浮上する“まさか”の球団
9日付のスポニチによれば、先月17日にマリナーズ3Aを戦力外となった藤浪晋太郎(31)が日本球界復帰を視野に入れ、近日中に帰国する可能性があるという。 藤浪の去就を巡っては、日本時間3日、代理人のスコット・ボラス氏が複数のメ...
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巨人逆転Vの確率はわずか6%? 首位阪神と8ゲーム差、OB評論家は「いよいよデッドライン突入」と
交流戦後は4.5だったものが一気に8に広がった。8連勝中の首位・阪神と3位・巨人のゲーム差である。巨人は7日現在、80試合を消化している。 巨人の周辺ではこんな時、決まって「メークミラクル」を引き合いに出す。セ最大の13ゲー...
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DeNA自滅で藤川阪神高笑い 棚ぼた快勝がもたらすシーズン終盤戦の「精神的優位」
不思議の勝ちあり、だ。 4日のDeNA戦は村上が7回1失点と力投しながら、2度の犠打失敗、1度の盗塁失敗を記録するなど、七回までゼロ行進。DeNAが四回に盗塁を決めるなどソツのない攻撃で先制点を挙げたのとは、好対照だった。 ...
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巨人は「分析と対策がまるでダメ」…またも阪神にワンパターンでやり込められる“カモネギ”
またやられた。 敵地甲子園に乗り込んだ1日の阪神戦。巨人先発の西舘勇陽(23)が初回2死二塁から、佐藤輝明(26)に右翼線へ先制二塁打を浴びると、1-0の三回1死三塁から、今度は中大の1学年先輩・森下翔太(24)に左前へ適時...
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阿部監督が漏らす“弱気な言葉”…巨人打線は深刻「虎恐怖症」抱えたまま前半ヤマ場の直接対決3連戦へ
交流戦は12チーム中11位とパッとしなかった巨人。セとの戦いに戻った途端、DeNAを3タテと息を吹き返した。 きょう1日からは敵地・甲子園に乗り込み、3.5ゲーム差の首位阪神との3連戦だが、今季は4勝8敗と分が悪い。 ...
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阪神・佐藤輝明ポジションたらい回しの凶兆…藤川監督は方針一転? 外野固定示唆の矢先に三塁起用
神宮球場の虎ファンから大歓声が起きた。29日のヤクルト戦で阪神の佐藤輝明(26)が5月24日以来、約1カ月ぶりに三塁起用されたからだ。 このところ右翼で起用され、右翼が定位置だった森下翔太(24)が左翼に入っていた。この日は...
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僕が大阪の小学生を対象にしたソフトボール大会「今岡真訪杯」を立ち上げた意味
大阪の小学生は、野球よりソフトボール人口の方が多いとされる。 ソフトボールでスタートし、中学で硬式野球を始める子供も少なくない。 野球界へ何か恩返しをしたいと思っていた矢先、ソフトボール協会の方に声をかけてもらい、今...
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藤川阪神「外野両翼固定」の波紋…憂き目に遭った前川右京の扱いにチーム内外から疑問の声
「これ以外考えていない。全く考えていないです」 阪神の藤川監督(44)がキッパリと言い切った。 27日にリーグ戦が再開するにあたり、「迷わせない指針は必要」と佐藤輝(26)を右翼、森下(24)を左翼で継続して起用するこ...
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「八回、九回が面白い」はわかる。それでも、高校野球「7イニング制」に理解を示したいワケ
日本高野連は今年9月の国民スポーツ大会の高校野球で7イニング制を導入すると発表している。 聞くところによると、まずは国スポからだが、高野連は公式戦を全国一律で7回制に短縮することを検討し始めているそうだ。 最近の温暖...
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阪神・藤川監督が報道陣と連日の長話…“豹変”の裏に株主総会での「リーダーの資質ナシ」痛烈批判
リーグ戦再開を27日に控える阪神の藤川球児監督(44)が豹変したと、話題になっている。 スポーツメディアでは連日、「藤川語録」と題して指揮官のコメントを掲載しているが、ここにきて一気に語録のボリュームが増えているのだ。 ...
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野球用具が高すぎる!硬式3点セットで10万円コースなら、サッカーに人気が流れて当然だ
まだ6月なのに気温が35度を超える異常な暑さが続いている。そんな中、続々と地方大会が開幕している高校野球に物申したい。 夏の甲子園大会は昨年、最初の3日間だけ昼間の暑さを避け、午前と夕方に分けて試合を行う「朝夕2部制」が導入...
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野球少年らに言いたい。ノックよりもキャッチボールに時間をかけよう、指導者は怒り方も研究して欲しい
父は身長178センチ。僕も中1で170センチ、中学3年間で15センチも背が伸びた。兄も僕も子供の頃から身長は高かったが、高校まで体重は軽く、ガリガリだった。 今でこそ中学生や小学生でも「食トレ」といって無理に食べる時代だが、...
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藤浪晋太郎マリナーズ3A電撃解雇でNPB復帰に現実味…新天地は古巣か日本ハムか、独立リーグか
電撃的な出来事で騒ぎになっている。日本時間18日、マリナーズ3Aの藤浪晋太郎(31)が突如、球団から自由契約を通告されたのだ。 今季はマリナーズとマイナー契約。招待選手としてキャンプに参加したが、開幕直前にマイナー降格。開幕...
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阪神7連敗でも藤川監督“長期政権説”浮上…株主総会では「リーダーの資質感じられない」と厳しい声も
「藤川球児監督についてですが……」 17日の阪急阪神ホールディングス(HD)の株主総会。セ・リーグ首位を快走するチーム状況とは裏腹に、株主のひとりが就任1年目で44歳の青年指揮官を痛烈に批判したのだ。 「そもそも組織を動...
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阪神いや~な西武戦3連敗でよぎる昨季の「交流戦で失速→V逸」…やることなすこと全て裏目
嫌な記憶が頭をよぎる。 阪神は12日、西武に敗れ、このカード3連敗。交流戦は日本ハムに2勝1敗、オリックスを3タテして5勝1敗と好調だったが、昨季のパ最下位チームに敵地でまさかのしっぺ返しである。 勝敗は兵家の常とい...
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よく聞かれる「中学野球は硬式と軟式のどちらがいい?」に僕の見解は…
「僕、宝塚シニアで今岡さんの後輩なんです」 阪神での現役時代、交流戦の際に西武の中島宏之に突然、挨拶をされて驚いた。 「宝塚シニアに後輩なんておったんや。高卒? どこの高校や?」 「伊丹北高校です」 「普通の...
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佐藤輝明&森下翔太の覚醒で阪神「歴史的大記録」達成の予感…実現すれば40年ぶりの快挙
阪神の森下翔太(24)が8日のオリックス戦で、入団以来3年連続の2ケタ10号本塁打を放った。1年目から着実に成長を遂げる森下にとっては、あくまで通過点の数字だろうが、スポーツメディアによれば、球団の右打者では岡田彰布(前監督)以来、...
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阪神・佐藤輝明いよいよ三冠王に現実味 リーグ独走17号満塁弾!「チャンスは十分にある」と球団OB
甲子園の空に高々と舞い上がった打球がバックスクリーン右へ吸い込まれた。 阪神の佐藤輝明(26)が昨8日のオリックス戦でリーグを独走する17号満塁本塁打。衝撃の一打にスタンドの虎ファンはやんやの大騒ぎで、チームの勝利に貢献した...
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阪神・佐藤輝明は「三塁手クビ」なのか…右翼で9試合連続出場、メジャー挑戦にはプラスだが
むしろ、右翼手として板についてきた感がある。 昨5日の日本ハム戦で、通算100号となる16号本塁打を放った阪神の佐藤輝明(26)である。 岡田前監督時代の23年から三塁に定着したが、同年20失策で、昨季はリーグワース...
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僕は宝塚シニアの3年時、全国大会初出場でPL学園からスカウトされた。後に阪神同期入団する二塁手は…
中学は硬式のクラブチーム、宝塚シニアに入った。自宅から一番近いのがまず第一。比較的新しいチームなので、古い伝統みたいなものがないのが気に入った。小学校時代は軟式の学童チームだったため、初めての硬式野球。中学時代は野球以外の体幹トレー...
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「あいつは俺が育てた」と吹聴するコーチのろくでもない習性…逆に潰しているケースが圧倒的に多い
阪神から移籍したロッテの選手時代、強く意識したのが、新たな仲間とコミュニケーションを取ることである。 ロッテに拾ってもらった身。チームのために、これまではやらなかったことをやろうと心に決めていた。阪神時代の経験などを若手に伝...