減税
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(3)「自民党のウソから生まれた消費税」国民だましの史実
消費税は自民党のウソによって成立したものであり、廃止しなければならない税である。 1970年代になり西側諸国では、経済成長の低下などによって福祉国家体制を根本的に見直す構造改革論、いわゆる新自由主義が台頭した。 日本...
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(2)税負担の応能原則を公平に当てはめれば、65兆円超の財源を捻出できる
税負担における平等は「応能負担原則(応能原則)」と呼ばれる。応能原則は、経済的な負担能力に応じて税負担をするという納税者の重要な権利である。応能原則は個人所得課税(所得税や住民税)においては、①高所得者には高い負担を、低所得者には低...
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(1)消費税の実態は人件費への課税…労働者の首切りを後押しする「悪魔の税制」だ
「減税か給付か」の物価高対策が争われた参院選の投開票から間もなく2カ月。「石破おろし」で揺れた自民の混乱もあり、物価高対策の国会議論は遅々として進まない。値上げラッシュに苦しむ世論の6割が減税を望む中、何をモタモタしているのか。こうす...
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それでも自公与党は減税しないのか…24年度の税収75兆円また過去最高更新、物価高反映し5年総額4.2兆円の上振れ
明らかに庶民から取り過ぎだ。財務省は2日、2024年度の国の一般会計税収が75兆2320億円になると発表した。5年連続で過去最高を更新。昨年11月の補正予算編成時の見込み額から約1.8兆円、年度頭の当初予算の見込み額からは約5.6兆...
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野党の消費税減税には素直に乗れない
7月の参院選に向けて、与野党の公約が相次いで発表されている。注目の消費税については、立憲民主党が食料品の税率を来年4月から1年間ゼロにしようと提案。一律5%に引き下げるべきだと強調したのは共産党だ。 消費税とは弱い立場の者ほ...
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コメも、現ナマも刹那のバラマキ自民党…国民は“買収同然”参院選に刮目せよ
いよいよ切羽詰まった自民党のバラマキ選挙対策に識者は唖然だ。消費減税には財源を振りかざし、農家の所得補償にも後ろ向きのくせに選挙ならなんでもやる無節操。ここまで堕ちた自民党の悪あがき。 ◇ ◇ ◇ 「税の増収分を...
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血税投入はそこじゃない!石破首相の「最低賃金」引き上げ案に非難ゴウゴウ
コメ高騰に右往左往している上、消費税減税を頑としてのまない石破首相が微妙な手を打ってきた。政府補助による最低賃金(最賃)の底上げだ。労働団体や経済界の代表者と協議した22日の政労使会議で、「賃上げ環境の整備に政策資源を総動員する」と...