【プレミアム会員限定】オンライン講座 春名幹男
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春名幹男(第26回)「インテリジェンスのプロはニュースをこう読む」
プーチン・ロシア大統領の北朝鮮訪問。ド派手な歓迎セレモニーに続き、両国は「包括的戦略パートナーシップ条約」を締結した。この意味を多くの日本のメディアははき違えているという。お互いが攻撃されたときに…
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春名幹男(第25回)「インテリジェンスのプロはニュースをこう読む」
イスラエルの情報機関は優秀とされる。とりわけ有名なのがモサドだ。なんと米大統領のスキャンダルも盗聴していた。そのモサドはネタニヤフ政権とは折り合いが悪い。そのネタニヤフ政権は米国の歴代民主党政権と…
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春名幹男(第24回)「インテリジェンスのプロはニュースをこう読む」
国際的な非難にもかかわらず、ガザ侵攻を止めないイスラエル。この国には3つのインテリジェンス機関がある。対外情報機関のモサド、軍事情報機関のアマン、国内治安情報機関のシンベトだ。これらの情報機関はこ…
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春名幹男(第23回)「インテリジェンスのプロはニュースをこう読む」
コロナウイルスは武漢の研究所から漏れたのか。2020年4月14日のワシントンポスト電子版はこんなことを報じている。2018年1月と3月、駐武漢米国総領事と北京の米大使館参事官が武漢ウイルス研究所を…
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春名幹男(第22回)「インテリジェンスのプロはニュースをこう読む」
コロナ禍は果たして収まったのか。もう忘れられているが、そもそも、コロナの原因は何だったのか。インテリジェンスの観点からは興味深いと春名氏は言う。なぜなら、武漢のウイルス研究所から「漏れた」可能性が…
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春名幹男(第21回)「インテリジェンスのプロはニュースをこう読む」
イスラエルのガザ攻撃の歴史として、日本人があまり知らないのがイスラエル建国までのシオニズム運動と連続テロだ。 イスラエルには穏健派組織「ハガナー」、過激派組織「イルグン」「レヒ」などがあるが、テロ…
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春名幹男(第20回)「インテリジェンスのプロはニュースをこう読む」
イスラエルのガザ攻撃は3カ月に及ぼうとしている。それにしても、不可解なのはここまで徹底的に破壊する理由だ。ハマスによるテロへの報復、ハマス撲滅が目的だとしても、イスラエル軍は「精密誘導爆弾」の使用…
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春名幹男(第19回)「インテリジェンスのプロはニュースをこう読む」
イスラエルはハマスの一掃に向けて、軍事作戦を強化している。鍵を握るのはガザ地区に張り巡らされているトンネル網の制圧だ。水攻めが取りざたされているが、中はどうなっているのか。ブルームバーグ通信によれ…
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春名幹男(第18回)「インテリジェンスのプロはニュースをこう読む」
イスラエルによるガザ地区への総攻撃は今後、どういう展開を見せるのか。インテリジェンスに精通する春名幹男氏は独自の情報網で分析する。まずはハマスにイスラエルは完全に騙されていた証拠を列挙する。カター…
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春名幹男(第17回)「インテリジェンスのプロはニュースをこう読む」
なぜ、ハマスの奇襲は成功したのか。軍事力が数倍になっていたことに加えて、イスラエル情報機関の油断もあった。その背景にあるのが、ネタニヤフ首相のハマス寄り発言だ。南北に分断されているパレスチナは、ハ…
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春名幹男(第16回)「インテリジェンスのプロはニュースをこう読む」
1948年に建国されたイスラエル。同時に建国に反対するアラブ諸国との間で中東戦争が起こってしまう。第4次中東戦争は石油ショックを伴い、世界経済を大混乱に陥れる。そこで、1978年キャンプデービット…
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春名幹男(第15回)「インテリジェンスのプロはニュースをこう読む」
ネオコンの台頭を見て、米メディアの中には「戦争パーティーの復活」と報じるところもある。現在、国務次官で国務副長官代行の要職を務めるビクトリア・ヌーランド氏はブッシュ政権時代、チェイニー副大統領の外…
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春名幹男(第14回)「インテリジェンスのプロはニュースをこう読む」
ウクライナとロシアの戦争で、テレビを見ていると、よく出てくるのが「戦争研究所」の情報だ。世界のメディア、NHKも頻繁に個々の分析を紹介しているが、時々間違いも犯す。ここの理事にはネオコンの論客が顔…
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春名幹男(第13回)「インテリジェンスのプロはニュースをこう読む」
プリゴジン氏はプーチン氏と二人三脚でアフリカの利権に食い込んでいたとされる。さらにトランプ前大統領の選挙にも関わっていた。そのトランプ氏は4つの疑惑で起訴されているが、3件目が決定打になりそうだ。…
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春名幹男(第12回)「インテリジェンスのプロはニュースをこう読む」
驚きをもって迎えられたワグネルの創設者、プリゴジン氏の殺害だが、欧米ではさして驚かれなかった。「いつか殺されるだろう」と思われていたのである。そこにはプーチン政権にとって、「抹殺する理由」が存在し…
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春名幹男(第11回)「インテリジェンスのプロはニュースをこう読む」
インテリジェンスで負けてソ連は崩壊、冷戦後、ロシアの大統領になったプーチンは反省と復讐に燃える。その一つが2016年、米大統領選への介入だ。プーチン氏が狙ったのはトランプ大統領を勝たせてNATOか…
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春名幹男(第10回)「インテリジェンスのプロはニュースをこう読む」
ウクライナ戦争の裏には米ロの激しいスパイ戦争の歴史がある。オルドリッジ・ジェイムズはCIAの防諜担当工作員だったが、旧ソ連に情報を流したことで捕まり、終身刑になっている。スパイ戦では当初、旧ソ連が…
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春名幹男(第9回)「インテリジェンスのプロはニュースをこう読む」
来年の大統領選はどうなるのか。そもそも、トランプ氏は立候補できるのか。機密文書を破棄しただけでなく、CIAの重要情報もロシアに流していたトランプ氏。それだけに、ロシア側はトランプ再選を望んでいる。…
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春名幹男(第8回)「インテリジェンスのプロはニュースをこう読む」
たった一日で終わったワグネルの軍事決起。この騒動の背景に何があったのか。驚くべきはプルコジ氏の反乱を米国の情報機関はとっくにつかんでいたことだ。そのプリコジン氏はトランプ大統領を応援するためにSN…
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春名幹男(第7回)「インテリジェンスのプロはニュースをこう読む」
たった一日で終わったワグネルの軍事決起。この騒動の背景に何があったのか。驚くべきはプリゴジン氏の反乱を米国の情報機関はとっくにつかんでいたことだ。そのプリゴジン氏はトランプ大統領を応援するためにS…