阪神が巨人の“魔改造コーチ”に垂涎 田中将大&戸郷翔征を復活させた久保康生氏の手腕

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 “あのコーチ”がにわかにクローズアップされている。

 巨人の田中将大(37)が21日のヤクルト戦に中11日で先発。今季最短の4回3失点で降板し、2敗目を喫したが、今季はここまで7試合で3勝2敗、防御率2.72とまずまずの成績で、チームに貢献している。

 かつて2度の開幕投手を務めたエースの戸郷翔征(26)も、19日に今季初勝利をマーク。チームを7連勝に導いた。昨季は自己ワーストの8勝(9敗)、防御率4.14。今季もオープン戦で結果を残せず、開幕から二軍暮らしが続いていたが、復活に向けて一歩を踏み出した。

 そんな2人の復活を後押ししたのが、菅野智之(現ロッキーズ)ら数々の投手を再生させ、「魔改造」の異名で知られる久保康生巡回投手コーチ(68)である。

 さる巨人OBがこう言った。

「2023年の4勝から24年に15勝を挙げてMVPに輝いた菅野を復活に導いた久保コーチによれば、大事なのは『バランス、方向性、体重移動、リリースポイント』の4つ。田中将はボールの回転軸が横回転になっていたため、これを縦回転に矯正した。戸郷の場合は、菅野のように下半身主導の投球動作の意識付けを行い成果が出つつあります」

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