ドジャースの黄金時代に暗雲…パドレス“39億ドル”新オーナー誕生へ、専門家が指摘する甚大影響

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 ドジャースがついに、同地区のライバル球団に捕まった。

 日本時間19日、敵地サンディエゴでの宿敵パドレスとの直接対決は0-1で競り負けて、ナ・リーグ西地区首位から陥落。代わって4連勝のパドレスが首位に浮上した。

 4勝目をかけて先発した山本由伸(27)が初回、2番アンドゥハーに先制のソロ本塁打を浴びたが、その後は走者を背負いながらも7回を3安打1失点。大谷が3戦連続マルチ安打と気を吐いたものの、打線がつながらず、4敗目を喫した。地元放送局スポーツネットLAによれば、ド軍が初回のソロ本塁打による失点で負けたのは、1982年9月4日のパイレーツ戦以来、44年ぶりの珍事だという。

 今季初対決のドジャースを「スミ1」で下したパドレスは開幕から好調とはいえ、典型的な「投高打低」。チーム防御率3.93(リーグ6位)、被本塁打37(リーグ2番目の少なさ)、18セーブ(同1位)に対して打撃は低迷。チーム打率.223(同最下位)、総本塁打47(同9位)、総得点196(同13位)。

 大リーグに詳しいスポーツライターの友成那智氏がこう言う。

「昨年来、パドレスでは前オーナーの故ピーター・サイドラー氏の夫人シールさんとピーター氏の兄弟が経営権を巡って訴訟沙汰に発展するなどお家騒動、身売り交渉もあって昨オフは満足な補強ができなかった。開幕前の下馬評を覆してパドレスが快進撃を続けているのは投手陣、特にリリーフ陣の奮闘(12勝6敗18セーブ、防御率3.38)によるものです。打線は20代後半になって大化けした内野手のシーツ(30=9本塁打、21打点)を除けば迫力に欠け、得点力こそ低いものの、併殺28個はリーグ6番目と少なく、ド軍の42個をはるかに下回る。45盗塁と機動力を生かして少ないチャンスを確実に生かしています」

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