プロが読む 次のブレーク銘柄
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「タスキホールディングス」新築投資用マンションでプライム上場を狙う
1986年の映画「フェリスはある朝突然に」。教師はやる気のない高校生たちに、約40年前に可決された米国の関税法案が有益だとして導入された背景を説明。その後、「これはうまくいっただろうか」と問いかけ、…
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「アストロスケールホールディングス」が目指すのは宇宙のJAF
アストロスケールホールディングス(186A)は宇宙の経済活動の成長を支える基盤を築くべく軌道上サービスを通じて、衛星運用者へ選択肢と柔軟性を提供している軌道上サービスの世界的リーダー。 人工…
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「グローバルセキュリティエキスパート」はサイバーセキュリティー人材育成に強み
3月5日に経済産業省は「サイバーセキュリティ産業振興戦略」をまとめた。これは日本から有望なサイバーセキュリティー製品・サービスが次々に創出されるための包括的な政策パッケージだ。 目指す方向は…
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「UACJ」はアルミ板事業で世界1位を目指す
UACJ(5741)は2013年10月に古河スカイと住友軽金属工業が経営統合して誕生。世界2位グループの生産規模を持つグローバル規模のアルミニウム総合メーカー。目指しているのは「軽やかな世界」。 …
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JACリクルートメント 人材紹介市場は2ケタ成長の市場
JAC(ジェイエーシー)リクルートメント(2124)に注目する。同社は人材紹介事業に特化しており、人材派遣事業は行っていない。特に管理職・専門職、ミドル・ハイクラスにフォーカスしている。 1…
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「キッズスター」ファミリー向け社会体験アプリが人気
人は何かに夢中になる経験を通して、自分の持っている能力をさらに伸ばすことができるという。その夢中に寄り添い、育て、活性化することで子どもの成長をサポート。「子どもの“夢中”を育て、応援する」を軸とし…
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次世代ITインフラで業界を牽引「ボードルア」グロースからプライムに市場変更
情報飽和戦略の一環としての矢継ぎ早の噛みつき方に辟易し、「あと4年もこのトランプ砲が続くのか」と嘆く市場関係者も多い。 しかし重要なのは、その本質を追求すること。煙幕に巻かれずに、あるいはレ…
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「レスター」ITのプラットフォーマーを目指す
日本経済新聞元日の1面の見出しは「逆転の世界 備えよ日本」だった。「備えよ」は地政学的側面ではなく天災地変への備えと読んだ。しかし「逆転の世界」はなかなか読解推理が難しかった。 2カ月経過し…
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「ブレインパッド」企業に眠るデータ活用の先駆者
最近のプロ野球報道は米国MLBが多いように思うのは気のせいだろうか。 株式市場などの報道も、どうも一緒のような気がする。主役はNY市場。最近はこれに欧州も加わってきた。グローバルと言えばそれ…
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「積水化学」は次世代太陽電池を量産化へ…トップランナーとしての供給体制を確立
春は「光、音、気温」の3段階でやってくるという。寒い日は続くし降雪も強烈。でも少しずつ伸びる日脚は春の気配。相場にも相場なりに四季がある。日々観察を続けていると、そんな気配の「アレ?」に遭遇すること…
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24年ぶりの1万5000円台!「NEC」は量子コンピュータ開発のトップランナー
市場はひとつのことしか考えられないというのが実情。トランプ米大統領が関税で動き出したら経済指標などふき飛んでしまった。 米雇用統計や消費者物価指数など、発表前からああでもない、こうでもないと…
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利上げ×地方創生で地銀は要注目 「ひろぎんHD」は業績好調、サービスも金融分野にとどまらない
映像や活字は他人の解釈で加工された2次情報をもとに観測情報があふれているから、市場動向が見えにくくなる。 大切なのは加工情報でなく原典で考えること。考え抜いて結論を出し発生している現象を「一…
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「インテリックス」は中古マンション・リノベのトップランナー
トランプ乱高下に身構える4年間を迎え、トランプコメントに一喜一憂した過去の記憶が蘇ってきた。重要なのは「いちいち反応しないこと」。微分すると右往左往となるが、中長期的に見れば株式市場を破壊するような…
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「関西ペイント」は資産コストを有効活用した100年企業
何のためにROE(自己資本利益率)8%やPBR(株価純資産倍率)1倍超を課題にするのか。当然「東証プライムに上場していたい」という切実な問題はあるだろう。しかし、本当にそれだけなのか。 「資本…
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1907年創業「帝国繊維」は中核の麻から業態転換、防災マーケットを開拓
今年のテーマとして挙げているのが「常在戦場」という言葉。常に戦場にいるかのような緊張感を持って物事に取り組むことの大切さを表現している。株式市場は常に勝つか負けるかの戦いの場。売り買いの勝負。あるい…
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「西華産業」は三菱系が強みの機械総合商社
2025年を迎えた豊洲のマグロの初セリで一番マグロは2億円を超え史上2番目の高値。山形・天童のさくらんぼ「佐藤錦」の初セリは500グラム150万円で過去最高。高級品がより高価格になるということは景気…
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キオクシアホールディングス 花の連想で「菊」。小さく生まれて大きく育つ予感
相場はまもなく大納会を迎える。令和6年の大団円だ。振り返れば大発会の時にはこう記していた。 「甲辰の相場、株式劇場が始まります。下落も上昇も終わってみればしょせん、茶番の連続ということが理解で…
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「アズ企画設計」が目指すのは空き室のない元気な街を創ること
「読売株価指数(読売333)」が来年3月に創設されるという。日経平均株価とTOPIXに代わる選択肢として株式市場の新たな指標となる可能性はあろう。算出方法に「等ウェート型」を採用し構成銘柄の値動きを同…
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来年は巳年、干支銘柄に期待…「ジャノメ」も12年前に大化けした
先月大阪証券取引所で聞いた話。江戸の頃、堂島の米相場を誰よりも早く知りたがった投資家たち。山の上で大きな旗を振って西は岡山、広島、博多。東は京都、名古屋、静岡、江戸へと米の価格を知らせていたという。…
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「Appier Group」はAIを活用したマーケティングソリューションの世界的企業
日々のデータを確認するだけで、相場観は飛躍的に正解率が向上する。と、頭ではわかっていてもなかなか実行する人は少ない。そして他人の相場観ばかりを気にする。これでは儲かることは少ない。 もちろん…