アンガールズ田中卓志“最愛の母”の死を「金スマ」で初告白 思い出される11年前の“弁当事件”

アンガールズの田中卓志（Ｃ）日刊ゲンダイ

■涙なくして観られない

　なかでも、いまだに反響が大きいのが11年前の“弁当事件”で、2011年放送の「はねるのトびら」（フジテレビ系）で、芸人たちの母親が子供たちが幼少の時に作っていた弁当を再現し、タレントが審査する企画で、田中の母親が作った弁当について女性タレントが「冷凍食品が入っていて愛情が感じられない」などと酷評され、落ち込む事態となった。

　田中は「（母親は）看護師をやっていて、忙しい中で弁当を作っているから、冷凍食品くらい入るんだよ」「でもな、身長を一番伸ばしたのはこの弁当だ」などと母親を弁護。　

　このやり取りが、《親子の愛情を感じる》などと絶賛されている。
　
　金曜の放送は涙なくして観られそうにない。