爆笑問題・太田光の“キャラ変”に《まじでどうした?》と心配の声

公開日: 更新日:

 最近炎上続きの爆笑問題太田光(57)に視聴者から心配の声が出ている。

 11日にはMCを務める『サンデー・ジャポン』(TBS系)で、岸田文雄首相が国会の閉会中審査で、旧統一教会(現世界平和統一家庭連合)と安倍晋三元首相の関係について、「本人が亡くなられた時点で、実態を十分に把握することに限界がある」と発言したことを取り上げた。

 これにタレントのデーブ・スペクターは「さらにまずい話がいっぱい出ると思って、非難も増えるからという計算だったと思うが、逆効果」と批判。

 一方、太田は「安倍さんがどこまで意識していたのかということとか、そこもちゃんと詳しく考えないと安倍さんが逆に濡れ衣というか、逆効果になって反感をかってしまう、国民に」とコメント。

 さらに森友問題についても切り出し、「割とそういう所が自民党の調査の仕方に、ようは公文書改ざんというのは、安倍さんがやった、指示だったのか、指示じゃなかったのか、(妻の)昭恵さんの名前があそこにあったのをそれを言いたくないが為に、消したのは誰だったのかはまだ分からないわけだけど、そのへんをうやむやにするから、余計安倍さんが全部指示したんじゃないかと。」と持論を展開した。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    山崎まさよし、新しい学校のリーダーズ…“公演ドタキャン”が続く背景に「世間の目」の変化

  2. 2

    「汽車を待つ君の横で時計を気にした駅」は一体どこなのか?

  3. 3

    国分太一が「世界くらべてみたら」の収録現場で見せていた“暴君ぶり”と“セクハラ発言”の闇

  4. 4

    沢口靖子「絶対零度」が月9ワースト目前の“戦犯”はフジテレビ? 二匹目のドジョウ狙うも大誤算

  5. 5

    遠山景織子の結婚で思い出される“息子の父”山本淳一の存在 アイドルに未練タラタラも、哀しすぎる現在地

  1. 6

    国分太一は人権救済求め「窮状」を訴えるが…5億円自宅に土地、推定年収2億円超の“勝ち組セレブ”ぶりも明らかに

  2. 7

    “裸の王様”と化した三谷幸喜…フジテレビが社運を懸けたドラマが大コケ危機

  3. 8

    人権救済を申し立てた国分太一を横目に…元TOKIOリーダー城島茂が始めていた“通販ビジネス”

  4. 9

    森下千里氏が「環境大臣政務官」に“スピード出世”! 今井絵理子氏、生稲晃子氏ら先輩タレント議員を脅かす議員内序列と評判

  5. 10

    大食いタレント高橋ちなりさん死去…元フードファイターが明かした壮絶な摂食障害告白ブログが話題

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    コメ増産から2カ月で一転、高市内閣の新農相が減産へ180度方針転換…生産者は大混乱

  2. 2

    沢口靖子「絶対零度」が月9ワースト目前の“戦犯”はフジテレビ? 二匹目のドジョウ狙うも大誤算

  3. 3

    “裸の王様”と化した三谷幸喜…フジテレビが社運を懸けたドラマが大コケ危機

  4. 4

    ソフトバンクは「一番得をした」…佐々木麟太郎の“損失見込み”を上回る好選定

  5. 5

    ヤクルトのドラフトは12球団ワースト…「余裕のなさ」ゆえに冒険せず、好素材を逃した気がする

  1. 6

    小泉“セクシー”防衛相からやっぱり「進次郎構文」が! 殺人兵器輸出が「平和国家の理念と整合」の意味不明

  2. 7

    阪神「次の二軍監督」候補に挙がる2人の大物OB…人選の大前提は“藤川野球”にマッチすること

  3. 8

    菅田将暉「もしがく」不発の元凶はフジテレビの“保守路線”…豪華キャスト&主題歌も昭和感ゼロで逆効果

  4. 9

    元TOKIO国分太一の「人権救済申し入れ」に見る日本テレビの“身勝手対応”

  5. 10

    “気分屋”渋野日向子の本音は「日本でプレーしたい」か…ギャラリーの温かさは日米で雲泥の差