武田久美子に聞いた「ミューズ式早寝早起き子育て術」一人娘は医大生 23年ぶり写真集『Sango』発売【前編】
「勉強しなさい」と言わないとかえって勉強やるんだな
──娘さんは現在、医大の2年生。アメリカのメディカルスクールという超難関大に入学するほどの優秀な子にどうやって育てたのか。
最近よく子育てについて聞かれるんですが、特に生まれてから小学校くらいまでは子育てに全力でしたね(笑)。娘が生まれた当時はカリスマベビーシッターのトレイシー・ホッグの育児書「トレイシー・ホッグの赤ちゃん語がわかる子育て大全」を一番の参考書にしていました。英語版と日本語版が出ていたので、父親には英語版を渡して共有して。まだ情報がない時代でしたから「たまごクラブ」「ひよこクラブ」を熟読し、ふせんをいっぱい貼ったノートを作っていましたよ。
実は、小さい頃から勉強しなさい、とは言いませんでした。それよりもバレエやフィギュアスケートなど“動”の習い事と知見を広げることに注力していました。
それが、16歳くらいからでしょうか、自分でなりたいものを決めて、その(医師になる)ためにはどうしたらいいか逆算し、自分で勉強を始めたんです。結果的に「勉強しなさい」と言わないとかえって勉強やるんだな、っていう感じです(笑)。
──そんな中、注力していたのが早寝早起き。6時起床、夜8時までに寝かせることを徹底。自身は毎朝4時起床の生活を10年続けたという
とにかく娘に寝てもらわないと自分の時間ができないですから、夜8時に寝るようにしつけました。日の光を浴びて、寝たらぐっすり眠って起きないよう、日中にエネルギーを発散させる。夕方の4時くらいに眠たそうになったら起こして。ここで寝てしまったら途中で起きてしまうので、6時に寝るよう、リズムを狂わせないようにしていました。
とはいえ、急に5歳くらいになって、早寝に切り替えるのは難しい。子供も適応できないし一朝一夕にはできません。そこは赤ちゃんの頃から植えつけないと。朝眠くても必ず6時には起こして、体のリズムをつけさせます。親としても朝4時起きはハードですけど、毎日続いているとできちゃうんです(笑)。
──日中はどんなことを?
歩けるようになる前の、ベビーカーの頃から午前と午後の1日2回、公園に行きました。外の風に当たって、日の光を浴びて、いっぱい遊んでいれば、夜眠れないこともないし、途中で起きたりぐずることもありません。私は子供の不眠症はないと思うんです、子供はエネルギーが有り余っていますから、それをいかに発散させるかが子供の成長に大事なんじゃないかなと思います。
──夜8時以降はどう過ごしてきた?
次の日の準備とか、ありがたいことに海外に住んでいても取材を受けたりしていたので、原稿チェックなど自分の仕事もしていました。自分も自分も毎日しっかり寝たいので、睡眠時間は必ず確保します。よくお母さんたちは睡眠時間を削っていることが多いですが、赤ちゃんに振り回されてはいけません。トレイシー・ホッグの育児書にも子供にある程度の生活音の中で眠らせること、というのもあります。静かじゃないと寝ない子供に育ってしまって、大人が振り回されてしまっては本末転倒です。 【後編】に続く。
(聞き手=岩渕景子/日刊ゲンダイ)
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写真集「Sango」だが、発売前から猛烈な期待がネットに上がっていた。関連記事【もっと読む】期待しているのは同年代? 「貝殻ビキニ」武田久美子23年ぶり写真集発売にファンが沸く…では、本人のファン層の年代を分析している。


















