武田久美子に聞いた「ミューズ式早寝早起き子育て術」一人娘は医大生 23年ぶり写真集『Sango』発売【後編】
【前編】から続く
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──日中はどんなことを?
歩けるようになる前の、ベビーカーの頃から午前と午後の1日2回、公園に行きました。外の風に当たって、日の光を浴びて、いっぱい遊んでいれば、夜眠れないこともないし、途中で起きたりぐずることもありません。私は子供の不眠症はないと思うんです、子供はエネルギーが有り余っていますから、それをいかに発散させるかが子供の成長に大事なんじゃないかなと思います。
──夜8時以降はどう過ごしてきた?
次の日の準備とか、ありがたいことに海外に住んでいても取材を受けたりしていたので、原稿チェックなど自分の仕事もしていました。自分も毎日しっかり寝たいので、睡眠時間は必ず確保します。よくお母さんたちは睡眠時間を削っていることが多いですが、赤ちゃんに振り回されてはいけません。トレイシー・ホッグの育児書にも子供にある程度の生活音の中で眠らせること、というのもあります。静かじゃないと寝ない子供に育ってしまって、大人が振り回されてしまっては本末転倒です。
──子供の知見を広げるためには?
体験と知見を増やすために水族館、動物園、博物館、ディズニーやレゴランドなどテーマパークの年間パスを買って、たくさん連れて行きましたね。テーマパークの中なら交通事故に遭うリスクもないので安全も担保されます。アメリカは車社会なので、キッチンとガレージが直結していて、キッチンから荷物を車につめればすぐ出かけられます。荷物が多くて、どこに飛び出すかわからない子連れの外出はアメリカのほうが便利でした。
──外出で気を付けたことは?
とにかく無傷で、アレルギーとかなく、誘拐されないように、元気で健康にいられることですね。父親が週の半分くらい出張に出ていましたから、ずっと手をつないでいました。手をつなぐのを嫌がる時期には背中にリード付きのリュックを背負わせたりしたこともありました。私の場合は身近に頼れる人もいなかったので娘から目を離すことはありませんでしたね。私が友達に会うときは、当時はiPadがなかったから、娘に勉強になる動画を見られるように大きなパソコンを持ち歩いて。見る動画も私が子供の教育になるものを精査して、子供まかせにはしていませんでした。
友達には「そんなにしなくてもいいんじゃないの?」って言われましたけど、34、35歳で産んで、仕事も遊びもすべてやり切ったから、子育てに集中することが楽しかったんです。


















