上白石萌音「いろはの恋」初回視聴率5.5%の誤算…「恋つづ」「ボス恋」に続くヒットの鍵は“巻き込み力”
初回放送後、ネット上では《萌音ちゃんの演じ分けがすごかった》《適度に笑える感じがいい》といった声よりも、《タイムスリップものはもう食傷気味。萌音の一人『君の名は。』かって感じ》《ラブコメかと思ったら、教員の負担が大きすぎるという重い話で萎えた》《男性キャストの人気に頼ってるのがミエミエ》なんて辛口の意見が目立った。それでもレビューサイトFilmarksでの評価は平均3.7(10月19日現在)と悪くない。TVerのお気に入り登録数も53.8万と、秋ドラマのベスト10には入っている。
「Filmarksでは5点満点をつけた書き込みが他のドラマより圧倒的に多いですね。男性キャストの熱心なファンの応援票のような気もしますが、それはそれで狙い通りだったかもしれません。ラブコメらしくなってくる第2話からが上白石さんの本領発揮といったところでしょう」と語るのはテレビコラムニストの亀井徳明氏。さらに「荒唐無稽な設定についていけないという人も少なからずいるでしょうけど、そこをのみ込みさえすれば面白くなってくるはず」と、こう続ける。
「初回の序盤、屋上で彩葉にいろはの魂が移った直後の『ふざけんじゃねーよ』という上白石さんの顔芸。思わず前クールの『君の好きは無敵』の松本若菜さんの“シャイニング顔”を思い出しちゃいました。あのときは“頑張り過ぎ”と思ったのですが、上白石さんの場合、頑張っている感があんまりしないんですよね。『恋つづ』『ボス恋』のように、序盤はちょっと違和感があっても気がついたら応援してしまうような、独特の“巻き込み力”を上白石さんには感じます」


















