芦田愛菜から上白石萌音、ヒコロヒー…好感度抜群の「本好き」タレントはこんなに
先日、昔、住んでいた街に行ったら駅前にあった書店がドーナツ屋に変わっていた。今や街の書店は風前のともしび。
スマホでポチッとすれば家に届くわけだし、本は置き場所に困るからと電子版に切り替える人も多い。なんとも嘆かわしい時代になった。
失われつつある本の文化の救世主ともいうべきは本好き女優たちだ。美村里江、本上まなみ、中江有里、杏、門脇麦……。そこはかとなく漂うインテリジェンスで、つかみどころのないミステリアスな雰囲気、そして決して揺るぐことのない芯の強さなどなど彼女たちに共通するところは多い。
芦田愛菜も幼い頃から本好きで有名。いつも図書館で借りられる限度いっぱいの冊数まで絵本や本を借り、読み終えたらまた別の本を借りて読むと言っていた記憶がある。小学校低学年で年間300冊以上読んでいたというからすごい。
娘にしたい、孫にしたい、部下にしたい女優など今やあらゆるランキングに名前が挙がるほど好感度の高い芦田。まさに「本の申し子」。聡明さは本でつくられたか。