10.14に始まる森友文書の新たな「不開示」裁判で赤木雅子さんが意見陳述へ
森友事件で新たな裁判が始まる。改ざんで夫を亡くした赤木雅子さんが、夫と同じ近畿財務局職員のノートの開示を求めて起こした。その元に被告の国から答弁書が届いた。
「原告の請求をいずれも棄却する」
「訴訟費用は原告の負担とする」
根拠は一切示さず、主張については「追って準備書面で明らかにする」。
このように具体的な反論を書かず結論だけを簡略に記した答弁書は「3行答弁」と揶揄される。国が被告の裁判でよく見られ、反論を準備する時間稼ぎという側面がある。雅子さんは「また誠意のない対応だ」と感じながら、国の代理人として並ぶ財務官僚らの中の一人の名に見覚えがあるのに気づいた。
「財務省理財局総務課長 寺崎寛之」
今回の情報開示訴訟で争われる、近畿財務局職員のノートの存在は去年12月、財務省側が雅子さんへの説明で初めて明らかにした。10冊以上あり、「今後開示をさせていただこうと思っております」と明言している。


















