中日・工藤新監督が「クドウ塾」で鍛え直す選手2人の名前…指揮官が課すのは“地獄の走り込み”
「トレーニングはめっちゃ厳しい」
特に厳しいのが走り込みだ。
16年秋季キャンプでは100メートルダッシュとジョギングを組み合わせたメニューを10本4セット。ほとんどのベテランは途中で切り上げたが、完走した選手もいた。別の日には200メートル走20本、最終日には70メートル走10本を6セット、計4200メートルを走らせた。
19年春季キャンプでも、一部を除く選手全員に600メートル走3本を課し、若手や投手陣にはさらに150メートル走10本、10メートルシャトルラン5往復を5セット追加した。
年齢や体の状態によって負荷を調整していたとはいえ、午前中はボールに触らず、ひたすら走り続けるメニューだった。24歳の高橋と23歳の金丸なら、全メニューの完走を求められるかもしれない。
かつて工藤監督の下でコーチを務めた飯田哲也氏も、日刊ゲンダイの取材に厳しい練習について証言している。
「トレーニングはめっちゃ厳しい。若手はキャンプで相当こたえると思います」
さらに人体の構造にも詳しい工藤監督は、下半身を使った投球フォームの修正や、リリースポイントのデータ分析も徹底。故障予防にも細心の注意を払うことで知られている。左右エースがどこまで鍛え直されるのか、見ものだ。


















