中日・工藤新監督「藤浪獲得&再生」へ期待の声 暴れ馬にこそ効く知識豊富な指導力
15日に就任会見を行った中日の工藤公康新監督(63)に対し、球界では「藤浪を預けたらひょっとしたらひょっとするんじゃないか」という声がある。9月29日にDeNAから戦力外通告を受けた藤浪晋太郎(32)を獲得し、「工藤監督の下で鍛え直せば再生できるかもしれない」と期待するのだが、評論家の橋本清氏もそのひとりだ。
「藤浪のポテンシャルは誰もが認めるところ。しかし、昨年7月に米球界から日本に復帰して、DeNAでの1年半も期待に応えられなかった。計9試合の一軍登板にとどまり、1勝1敗、防御率4.78。32投球回で26四死球と制球難が解消されませんでした。工藤さんは運動生理学、スポーツ医学から解剖学まで勉強し、その豊富な知識を体の動き、投球フォームなどのメカニックに落とし込んで指導ができる稀有な人です。DeNAは球団独自のAIやデータ分析システムを活用することで、藤浪の制球難やメンタル面の改善にアプローチしようとしたが、工藤さんはデータの活用にも長けている。中日は藤浪の獲得を検討する価値はあると思います」
藤浪の阪神時代、レジェンド左腕の江夏豊氏もキャンプの臨時コーチとしてその再生に力を貸そうとしたことがある。だが、江夏氏はキャンプ後の本紙インタビューでこう語っている。


















