阪神・佐藤輝明の「移籍先」「値段」はおそらくこうなる! 金満球団が続々参戦、ロックアウト前の11月決着へ
12月1日に現行の労使協定が失効
「今年9月、英サッカーのアーセナル、NBAのナゲッツなど複数のプロスポーツチームを保有するクロエンケ氏が新オーナーに就任した。来季のポストシーズン進出を見据え、補強に資金を投じるとみられ、最優先課題である強打の三塁手として佐藤取りに乗り出すはずです。同様にオーナーが交代し、得点力不足に喘いだパドレス(総得点722=リーグ9位)も佐藤を補強候補としてリストアップしているでしょう」(友成那智氏)
エ軍、パ軍も含めて佐藤に関心を寄せているのは、いずれも補強費用が潤沢な球団ばかりだ。米スポーツメディア「ファンサイデッド」は、ヤンキースが3年総額7500万ドル(約119億円)、年平均2500万ドル(約39億6000万円)を提示すると予想。スポーツメディアの「アルバット」は、争奪戦になることで、佐藤の市場価値が高まり、1億2000万ドル(約190億円)規模に達する可能性があると伝えた。
その一方で、今オフの労使交渉が佐藤の契約に影響しそうだ。
ポスティング申請は11月1日に解禁され、通常は米球団に獲得可能選手として通知されてから45日間が交渉期限と定められている。ただし、今オフはサラリーキャップ制導入を巡る労使交渉が行われ、現行の労使協定が失効する12月1日までに合意に至らなければ、ロックアウトに突入する。そうなると契約交渉や選手獲得ができなくなるため、佐藤は11月中の合意を目指すことになる。
「22年の三冠王である村上は昨オフ、ホワイトソックスに2年約53億円と買い叩かれたが、これは去年のFA市場で野手が豊富だったからです。逆に今オフは野手が不作。佐藤にとっては売り手市場なのですが、球団、佐藤双方とも、ロックアウトに突入する前、11月末までに契約をまとめようと、短期間で交渉が行われるはずです。サラリーキャップ制の導入を見据えて球団は大盤振る舞いは控え、佐藤側も期限が迫れば、強気な態度は貫けない。最終的には4年158億円規模の契約でまとまるとみています」(友成那智氏)
佐藤は労使交渉が決裂する寸前に、滑り込みで合意する可能性もある。


















