横浜の2年生左腕が「メジャーに見つかった」…織田翔希を追ってきた米スカウトが早くも手ぐすね
秋の関東大会を戦う横浜(神奈川2位)が20日の準々決勝で、樹徳(群馬2位)に七回コールド勝ち。2年ぶりの4強入りで、5季連続甲子園出場に当確ランプをともした。
高校日本代表にも選ばれたエース左腕の小林鉄三郎(2年)が先発。この日の最速148キロの直球を軸に7回2失点の安定した投球を披露し、「今日はしっかり投げられた」と汗を拭った。
昨秋の関東大会でも同じ準々決勝の専大松戸戦に先発。5回4安打3失点でエースの織田翔希につないだものの敗れた。結局センバツには選出されたが、冬の間、「出られなかったらどうしよう」と罪悪感に悩まされたという。この日の好投で昨年のリベンジを果たした。
小林は「プロで勝負できるなら高卒で」と話している。来年のドラフト上位候補でもあるが、そんな左腕にも「魔の手」が伸びているという。
さる球界関係者がこう明かす。
「今年のドラフト目玉候補で先輩の織田は、15日の会見で米球界挑戦を表明した。織田については、早い段階から複数球団のメジャースカウトが日参していた。最初は織田を見に来たついでだったようだが、『下級生の小林もいいね』と途中から織田と小林の2人を同時に視察していた球団もあるようです。小林はメジャーでも重宝される左投手。横浜の村田浩明監督が織田の直メジャーを認めたということは、小林に対しても認める可能性が高い。メジャー球団は大阪桐蔭の最速154キロの大型左腕・川本晴大にも興味があるようだが、西谷浩一監督が認めるかは不透明。なにせ大阪桐蔭の場合は、高卒プロ入りにも慎重で、西谷監督が今は無理と思えば、目玉候補にも大学進学を勧める堅実派。メジャー側としても、一度認めた横浜の方が口説きやすいですから」
織田に続き、後輩の小林にもメジャーの手が迫っている──。


















