ドラフト
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巨人ドラ1竹丸和幸に阿部監督「即戦力」の評価も…評論家は「1年間のプロのシーズンはもたない」と警鐘
阿部慎之助監督(46)が、狙い通り、1位で竹丸和幸(23=鷺宮製作所、投手、左投左打)を一本釣りした。 前日22日に事前公表、「隠す必要もないし、公表したことによって1球団でも引いてくれた球団があれば……」と安堵の表情を浮か...
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オリックスまさかのドラフト戦略 「凶作」の高校生総ざらいで"急がば回れ"
今年は高校生が不作を通り越して「凶作」といわれる。各球団の上位指名が軒並み大学生に集中する中、高校生を取りまくったのがオリックスだ。 1位の石垣をクジで外すと、外れ1位は藤川敦也(18=延岡学園、投手、右投右打)。2位・森陽...
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ロッテドラ1石垣元気はサブロー監督の「昭和の野球」にぶっ壊されないか
「ホッとしています。1位で指名してもらえるとは思っていなかったので。(チームの印象は)お菓子のイメージ。世界で投手と言えば自分、と言われるような投手になりたい」 ロッテに1位指名された石垣元気(18=健大高崎、投手、右投両打)...
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ソフトバンク王会長が見出した佐々木麟太郎ドラ1指名の勝算…直メジャーと天秤、交渉可能日は来年6月
まさかの1位指名、まさかの競合である。 23日に行われた「プロ野球ドラフト会議supported by リポビタンD」。前日まではどの球団も歯切れが悪く、あっても下位指名と予想されていた佐々木麟太郎(20=スタンフォード大、...
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阪神・佐藤輝明が大歓喜した立石正広のドラ1指名…穴埋め要員補充で来オフメジャー挑戦に近づく
藤川球児監督(45)が会心のガッツポーズを繰り出した。 23日のドラフト会議。1位でアマナンバーワン野手との呼び声が高い立石正広(21=創価大、内野手、右投右打)を日本ハム、広島との3球団競合の末に引き当て、「来季、一緒にも...
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ヤクルト青木“GM”が主導したバランスドラフトの成否…今後はチーム編成を完全掌握へ
池山ヤクルトが大学日本代表主将の一本釣りに成功した。23日のドラフトで強打の内野手、松下歩叶(法大)を1位で単独指名。前日までアマ球界ナンバーワン野手の創価大・立石正広の1位入札が濃厚とされていたが、競合を避けた現実路線が奏功した。...
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阿部監督が「僕の中で1番」と言い切った巨人ドラ3左腕・山城京平の気になる評判
「いやもう、100点満点」 巨人の阿部慎之助監督(46)が満足そうに振り返った。23日のドラフトで6選手を指名(育成を除く)。1位で事前公表したアマ球界ナンバーワン左腕・竹丸和幸(鷺宮製作所)の単独指名に成功すると、2位では身...
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今秋ドラフトは不作!1位指名の事前公表がわずか3球団どまりのウラ側
巨人・竹丸和幸(投手=鷺宮製作所) 広島・立石正広(内野手=創価大) 西武・小島大河(捕手=明大) ドラフト前日の22日までに1位指名を公表したのは、この3球団のみだった。 残り9球団は黙して語らず。中には最下位に...
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鷺宮製作所・竹丸和幸はドラ1指名公表の巨人が獲得なら「いきなり開幕投手」まである
「大学、社会人のナンバーワン投手でしょう」 セ・リーグのスカウトがこう言った。 ドラフト会議前日の22日、巨人が1位指名を公表した鷺宮製作所の左腕・竹丸和幸(23)のことだ。 崇徳(広島)、城西大時代は控え投手...
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亜大・斉藤汰直の60mキャッチボールは強く、低く、まっすぐに伸びる
アップを繰り返す室内練習場。ストレッチから軽いキャッチボールを始める斉藤汰直投手は、決して先を急がない。 一つ一つの動作をゆっくり、ゆっくりと繰り返し、昨日良かった感触を体に思い出させ、今日試そうとしている新たな動作を体に刷...
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危うい均衡で成り立っているドラフト制度の実情...今後は制度設計の見直しを迫られる局面へ
【Q】23日に開催されるプロ野球ドラフト会議。ドラフト指名選手は契約金1億円、年俸1500万円、出来高5000万円が上限とされ、順位が下がるごとに金額が減るのが一般的だ。とはいえ、同じ球団、同じ順位でも年度によって金額はまちまち。基準...
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巨人が1位指名公表 鷺宮製作所・竹丸和幸の驚くべき成長曲線…高校時代はマネジャー異動が浮上した小声の怪腕
今春の3月、「スポニチ(社会人東京)大会」の神宮球場で、鷺宮製作所の関係者の方が、高ぶる思いを抑えるように、こんな話をしてくださった。 「オリックスの宮城大弥みたいなブアッとホップするようなシュートを投げるんですよ。それに、チ...
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健大高崎・佐藤龍月のドラフト指名はあるか…12球団スカウトが注視するTJ手術からの復活
「ウチが指名するかどうかは言えないけど、他球団に行った場合も気にかけたい投手です」 あるパのスカウトがこう語るのが、健大高崎(群馬)の左腕、佐藤龍月だ。 チームメイトの石垣元気ばかりが注目されるが、昨年のセンバツは2年...
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日本ハム新庄監督がドラフト会議出席に気乗りしないワケ…ソフトB小久保監督は欠席表明
それにしても思い切ったものだ。 CSファイナルステージで日本ハムを下し、日本シリーズ出場を果たしたソフトバンク。21日、三笠GMは23日のドラフト会議に小久保監督が出席しないことを明かした。 三笠GMは「(小久保監督...
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佐々木麟太郎をドラフト指名する日本プロ球団の勝算…メジャーの評価は“激辛”、セDH制採用も後押し
あす23日のドラフト会議で、1位指名されるともっぱらなのが米スタンフォード大の佐々木麟太郎(20)だ。 花巻東(岩手)時代は高校通算140本塁打。2023年のドラフト1位候補だったが、米国留学を選択。1年目のリーグ戦の成績は...
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青学大・中西聖輝が“鬼の東都”で無双できるワケ…腕の振りの強弱で球種は判別困難
とにかく、投げるたびに抑えてしまう。 「鬼の東都」とも呼ばれる学生球界最高レベルの野球技術と、選手の質と、勝利に対する執着心の高さが渦巻くリーグ戦で、この春まで5連覇。 その投手陣の絶対的エースとして3年春からの4シー...
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巨人&阪神はドラフト「外れ1位候補」までモロ被り…“西の157キロ右腕”が評価急上昇中
大穴から「西の目玉」に急浮上した。 23日のドラフト会議で上位候補に挙がっている花園大の最速157キロ右腕・藤原聡大(4年=滋賀・水口)。京滋大学リーグ最終登板となった14日の仏教大戦のバックネット裏には、11球団32人のN...
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ドラフト目玉投手・石垣元気はメジャーから好条件オファー届かず…第1希望は「日本ハム経由で米挑戦」
CSファイナルステージでソフトバンクに3連勝しながら、20日の第6戦に敗れて日本シリーズ進出を逃した日本ハム。 ドラフト(23日)に向けた14日のスカウト会議では、北海道出身で158キロ右腕の石垣元気(健大高崎)を1位候補に...
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佐々木麟太郎に「ドラフト上位指名縛り」のウワサ…リスク回避で浮上する強打者6人の名前
23日のドラフト会議で何球団が指名するのか。 花巻東高から米スタンフォード大に進学、指名対象になっている佐々木麟太郎(20)のことだ。 今年は不作ドラフトといわれる上に、2027年からセ・リーグで指名打者制が導入され...
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明大・毛利海大は「オリ山下舜平大仕込み」の強烈バックスピンが武器
今春、そして現在進行中の秋のリーグ戦、2季連続で明大のエースとして“奮投”を続ける毛利海大投手のいちばんのアドバンテージは、いつもコンスタントに持てる実力を発揮して勝利に結びつけ、大崩れのない「任せて安心」感だ。 どっしりと...
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まだ無名の「アマNo.1サウスポー」評価爆上がり!23日ドラフト「外れ1位」なら大争奪戦も…
23日のプロ野球ドラフト会議まで1週間。 「大学生の1位候補の投手が秋のリーグ戦で軒並み調子を落としている」(某スカウト)ため、ここにきて12球団スカウトの評価が上がっているのが、「アマチュアNo.1サウスポー」の呼び声高い鷺宮...
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広島が創価大・立石正広のドラ1指名を公表 「12球団最速」の誠意も過去の成否は4勝4敗
広島が13日、今月23日に行われるドラフトで創価大の内野手・立石正広(4年=山口・高川学園、右投げ右打ち)を1位指名することを公表した。広島の事前公表は2024年の明大・宗山塁、23年の青学大・常広羽也斗、22年の苫小牧中央高・斉藤...
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スカウトが気にする健大高崎・石垣元気に“足りないもの”…「消去法でドラ1位候補」の指摘まで
プロ入りを希望する選手に提出が義務付けられた「プロ志望届」が9日に締め切られた。 プロ志望届を提出した高校生で、最大の注目は健大高崎(群馬)の158キロ右腕・石垣元気だろう。 同じく志望届を出したチームメートの左腕・...
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巨人それでも消えない「佐々木麟太郎ドラ1指名」…次期監督候補・松井秀喜氏とのドラマに期待する声も
今秋ドラフトの巨人の1位指名は、創価大の内野手・立石正広(高川学園、右投げ右打ち、180センチ.85キロ)が最有力とされている。逆方向にも一発が打てる強打のスラッガー。2日に担当の大場スカウトが本人と面談し、「(競合しても指名する)...
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巨人vs阪神またもドラフト場外戦勃発!1巡目指名8年で5回モロかぶり…中日とヤクルトも参戦か
伝統の一戦はグラウンド内にとどまりそうにない。 セ・リーグ優勝を決めた阪神とV逸した巨人が、今秋ドラフト1位の最有力候補に創価大の大型内野手である立石正広(4年=右投げ右打ち)をリストアップしているというのだ。 三塁...
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広陵含むプロ注目の高校生「甲子園組」全進路が判明! 県岐阜商・横山温大は岐阜聖徳学園大へ
U18日本代表メンバー19人(2年生の沖縄尚学・末吉を除く)に続いて、甲子園出場組、プロ注目高校生の大学、社会人の内定先が判明した。 スポーツ推薦枠を設ける東京六大学の早大には、代表で主将を務めた阿部葉太(横浜)に加え、右腕...
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U18高校代表19人の全進路が判明!プロ志望は7人、投手3人は中大に内定、横浜高の4人は?
先日、U18W杯(沖縄)で準優勝した日本代表。このたび、2年生エースの末吉良丞(沖縄尚学)を除く19人のメンバーの進路が判明した。 内訳はプロ志望7人、大学11人、社会人1人。 投手ではすでに、石垣元気(健大高崎)、...
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阪神の今秋ドラフト戦略は高校生か? 近年の指名選手は即戦力ずらり、高卒育成が課題に
5日の広島戦に勝ち、2年ぶりのリーグ優勝が目前に迫る阪神。 打線は1番の近本を筆頭に、中野、森下、佐藤輝、大山…と生え抜きがズラリ。投手も才木、村上のダブルエースに、抑えの石井ら自前の選手が活躍している。ドラフトと育成が両輪...
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沖縄尚学・末吉良丞の「直メジャー」実現へ米スカウトが虎視眈々…U18W杯きょう開幕
5日に開幕する野球のU18W杯(沖縄)では、世界各国の有望選手をチェックするべく、米国から多くのMLBスカウトが視察に訪れる。 彼らが最も関心を寄せているひとりが、今夏の甲子園で胴上げ投手となった最速150キロ左腕の末吉良丞...
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健大高崎158キロ右腕・石垣元気が「ドラフト1位指名」を掴む条件は?
夏の甲子園は初戦で敗退。このU18で雪辱を期すのが、8月31日の大学代表戦で九回から8番手として登板した最速158キロ右腕の石垣元気(3年=健大高崎)だ。 1イニングを投げて2安打1失点。最速は153キロをマークし、2三振を...
