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社員インタビュー

INTERVIEW

自分の興味をとことん探求できる、現場で自分の目で見て“リアル”を体感できるのが記者の魅力

白井杏奈さん

デジタル局デジタルメディア部所属/2018年入社/玉川大学芸術学部卒

白井杏奈さん

SNS運用もデジタルメディア部の大事な仕事

 日刊ゲンダイDIGITALのサイト運営および女性向けWebメディア「コクハク」の編集部員として働いています。ニュース、芸能、スポーツなど全ジャンルの記事の見出しを考えたり、原稿を編集したり、著者とディスカッションして企画のテーマを詰めたり……。TwitterやInstagramなどSNS運用もデジタルメディア部の大事な仕事です。土日も関係なく朝昼晩、毎日コツコツと発信しています。あ、休日はちゃんと作っているのでご安心を。

一度あきらめたマスコミに再チャレンジ

 学生時代のモットーは「フットワークを軽く」。いろいろなものに触れる経験が社会に出てからの糧になると考え、積極的に行動していました。休日によく通っていたのは美術館。キュレーターやアーティストによる解説を聞くことで作品のコンセプトを深く理解し、物事を多角的に見たり熟思したりする大切さを学びましたね。“アート”は社会風刺や問題提起が表現されている作品も多く、ジャーナリズムへの関心もそこで培われたのかも……。また、夏休みに海外旅行に行く機会があり、異文化に触れて視野が広がったと感じています。

 社会のことをもっと知りたいと思い、マスコミ(毎日新聞社)でアルバイトを始めました。BS11に配属され、主に生放送の報道番組のADや政治家のアテンドなどを担当しました。そこで社員の方から「面白い新聞がある」と教えてもらったのが日刊ゲンダイとの出会いです。

 とはいえ、就職は第一希望だった映像会社に。やりたい仕事に就けたのですが、何日も家に帰れない、眠れない日々が続き、体力的に限界がきて1年で会社を辞め、事務職に転職しました。自分のスケールで出来る事をやれる範囲で頑張っていこうと考えたのです。そしてプライベートに余裕が出て来た頃、アルバイト時代に出会った報道関係者から「せっかくジャーナリズムを学んだのだから、諦めずにもう一度チャレンジしてみたら?」という言葉をかけてもらい一念発起。ちょうど日刊ゲンダイの中途採用募集が行われていたので応募しました。

白井杏奈さん

自分の「やりたい」ができる場所

 ゲンダイに転職しての印象ですか? 自由度はとても高いですね。自分の「やりたい」に挑戦できる環境が整っていると思います、私はデジタル局所属ですが、組織の枠にとらわれることなく、芸能面に掲載されるタレントや役者のインタビュー取材も行っています。ある日、Twitterの公式アカウントを作詞家の松本隆さんがフォローしてくださっていることに気づき、おそるおそる取材のオファーをしてみたらインタビューにOKが! 大変光栄なことにゲンダイを応援してくださっているとのことで、取材は緊張しましたが有意義な時間を過ごせて幸せでした。

 日刊紙なので追われる日々、もとい、忙しく過ごしていますが、何ものにも代えがたい、とても充実した毎日です。

フレキシブルな働き方ができる

 コロナ禍以降はほぼフルリモートワークです。デジタルメディア部はパソコンとネット環境さえ整っていればどこでも作業が可能です。もともと「会社のデスクに座って根が生えるぐらいなら、外に出て人に会い、新しいものを貪欲に吸収しよう」という社風なので、よりフレキシブルな働き方が実現できていると思います。

 デジタル局の仕事は時代の変化に柔軟に対応する力が求められますが、丁寧かつ着実にこなしていきたいと考えています。サイト運営の改善や収益アップを追求し、チームと一丸となって成長していきたいです。また、個人の企画なども充実させ、記者兼編集者として一人前になるのが目標です。

飽きっぽい私が長続きしてます!

 学生の頃、母親から「飽きっぽくて何事も長く続かない」と言われていた私が、入社5年目を迎えました。自分の興味をとことん探求できる、現場で自分の目で見て“リアル”を体感できるのが記者の魅力です。日刊ゲンダイのエッジの効いた紙面からは想像できないくらい優しい先輩社員が多いので(笑い)、人間関係の心配はしなくてもいいと思います。

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