元NHK岩田明子は何をやってもウケない…コメントは緩く、ギャグはスベる、クイズは誤答

公開日: 更新日:

 NHKをやめて2年、岩田明子もそろそろ民放テレビでのポジションが定まってもよさそうなものだが、いまだにいったい何ができる人なのかわからない。政治ジャーナリストを名乗っているのだから、参院選を控えて永田町は大きく動き、トランプ関税で世界中が大混乱というこの時こそ出番のはずだが、お声がかかるのはフジテレビ系情報番組の「サン!シャイン」と「イット!」の週1コメンテーターくらいだ。

「話すことが緩いんですよ。新聞記事をまとめたようなコメントで、慧眼や感心するような提言はありません。以前は安倍元首相のエピソードや旧安倍派の裏の動きなどにも触れていたのですが、パーティー裏金が問題になってからは封印し、しゃべることがなくなってしまった」(ベテラン政治評論家)

 バラエティー番組のトークでも、がんを治療したとか、昭和歌謡が好きといった自分の話が多く、それも長い。太田光にイジられて、ギャグで返そうとしていつもスベるからなのか、「サンデージャポン」(TBS系)の“元NHK枠”も、3月末で退局した中川安奈アナに取られそうだ。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    さすがチンピラ政党…維新「国保逃れ」脱法スキームが大炎上! 入手した“指南書”に書かれていること

  2. 2

    国民民主党の支持率ダダ下がりが止まらない…ついに野党第4党に転落、共産党にも抜かれそうな気配

  3. 3

    ドジャース「佐々木朗希放出」に現実味…2年連続サイ・ヤング賞左腕スクーバル獲得のトレード要員へ

  4. 4

    来秋ドラ1候補の高校BIG3は「全員直メジャー」の可能性…日本プロ野球経由は“遠回り”の認識広がる

  5. 5

    ギャラから解析する“TOKIOの絆” 国分太一コンプラ違反疑惑に松岡昌宏も城島茂も「共闘」

  1. 6

    国分太一問題で日テレの「城島&松岡に謝罪」に関係者が抱いた“違和感”

  2. 7

    小林薫&玉置浩二による唯一無二のハーモニー

  3. 8

    脆弱株価、利上げ報道で急落…これが高市経済無策への市場の反応だ

  4. 9

    「東京電力HD」はいまこそ仕掛けのタイミング 無配でも成長力が期待できる

  5. 10

    日本人選手で初めてサングラスとリストバンドを着用した、陰のファッションリーダー