永野芽郁の「清純派枠」を狙うのは"二股不倫報道”の田中圭と同じ事務所の有望株という皮肉

公開日: 更新日:

 永野芽郁(25)と田中圭(40)をめぐる「週刊文春」の"二股不倫"報道は、ファンだけでなく、広告業界関係者にも衝撃を与えた。"清純派女優"の枠で、映画ドラマだけでなく、11社のCMに出演していることが影響している。

「コンタクトレンズ専門店『アイシティ』が1日までに永野さんに関する動画コンテンツなどを削除しました。『アイシティ』とのCM契約はまだ継続してますが、他にも永野さんとの今後の契約について協議をしている企業もあるようです。永野さんの所属事務所は田中さんとの不倫そのものを否定していますが、『アイシティ』の対応に続くスポンサーもこれから出てきそうです」(大手広告代理店関係者)

 こうした動きの中で、永野に続く好感度の高い"清純派女優"に注目が集まりつつある。

「たとえば、1月期のTBS日曜劇場『御上先生』に生徒役で出演し、次のNHK連続テレビ小説『ばけばけ』のヒロインに決まっている高石あかりはこれからCM出演が増えてくるでしょう。23年7月期の日本テレビ系ドラマ『最高の教師 1年後、私は生徒に■された』の生徒役で脚光を浴びた當真あみも伸びてくると思います」(テレビ誌ライター)

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    横浜とのFA交渉で引っ掛かった森祇晶監督の冷淡 落合博満さんは非通知着信で「探り」を入れてきた

  2. 2

    複雑なコードとリズムを世に広めた編曲 松任谷正隆の偉業

  3. 3

    中学受験で慶応普通部に進んだ石坂浩二も圧倒された「幼稚舎」組の生意気さ 大学時代に石井ふく子の目にとまる

  4. 4

    ドジャース内野手ベッツのWBC不参加は大谷翔平、佐々木朗希、山本由伸のレギュラーシーズンに追い風

  5. 5

    「年賀状じまい」宣言は失礼になる? SNS《正月早々、気分が悪い》の心理と伝え方の正解

  1. 6

    国宝級イケメンの松村北斗は転校した堀越高校から亜細亜大に進学 仕事と学業の両立をしっかり

  2. 7

    放送100年特集ドラマ「火星の女王」(NHK)はNetflixの向こうを貼るとんでもないSFドラマ

  3. 8

    維新のちょろまかし「国保逃れ」疑惑が早くも炎上急拡大! 地方議会でも糾弾や追及の動き

  4. 9

    出家否定も 新木優子「幸福の科学」カミングアウトの波紋

  5. 10

    【京都府立鴨沂高校】という沢田研二の出身校の歩き方