ベッキー不倫騒動が教訓 LINEはこうして筒抜けになる

公開日: 更新日:

 ベッキー(31)の不倫騒動で一番気になったのが、なぜLINEのトーク履歴が外部に漏れたのか、だ。

 最初は分かる。

 不倫相手の「ゲスの極み乙女。」のボーカル川谷絵音(27)が入浴している隙にでも、誰かがスマホをのぞき見たのかもしれない。川谷に近しい関係者ならそれも可能だろうが、問題はその後だ。2人の不倫関係が発覚した後のやりとりまで、週刊文春1月28日号にスッパ抜かれている。

〈オフィシャルになるだけ!〉〈それに不倫じゃありません!〉〈センテンス スプリング!(=文春〈編集部注〉)……ベッキーも川谷もまるで懲りていないことが、世間に知れ渡ってしまった。

 常識的に考えて、LINEのトーク履歴が流出し、不倫がバレたら、勝手にスマホをいじられないように厳重に管理するはず。2人も気をつけていたはずだ。それなのに漏れた。なぜだ! さほどLINEに詳しくないおっさんユーザーは気が気じゃないだろう。

「のぞき見たい相手のLINEのIDとパスワード、そして相手のスマホを数分間操作できる隙があれば、意外と簡単ですよ」と、ITジャーナリストの井上トシユキ氏がこう続ける。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    アッと驚く自公「連立解消」…突っぱねた高市自民も離脱する斉藤公明も勝算なしの結末

  2. 2

    クマが各地で大暴れ、旅ロケ番組がてんてこ舞い…「ポツンと一軒家」も現場はピリピリ

  3. 3

    「えげつないことも平気で…」“悪の帝国”ドジャースの驚愕すべき強さの秘密

  4. 4

    安倍元首相銃撃裁判 審理前から山上徹也被告の判決日が決まっている理由

  5. 5

    ドジャース大谷翔平が直面する米国人の「差別的敵愾心」…米野球専門誌はMVPに選ばず

  1. 6

    マツコ・デラックスがSMAP木村拓哉と顔を合わせた千葉県立犢橋高校とは? かつて牧場だった場所に…

  2. 7

    自民党は戦々恐々…公明党「連立離脱」なら次の衆院選で93人が落選危機

  3. 8

    今オフ日本史上最多5人がメジャー挑戦!阪神才木は“藤川監督が後押し”、西武Wエースにヤクルト村上、巨人岡本まで

  4. 9

    万博協会も大阪府も元請けも「詐欺師」…パビリオン工事費未払い被害者が実名告発

  5. 10

    ドジャース佐々木朗希の抑え起用に太鼓判も…上原浩治氏と橋本清氏が口を揃える「不安要素」