巻頭特集
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W杯優勝候補ドイツ撃破の大金星!大胆不敵「森保マジック」のシタタカ戦略を徹底解説
森保一監督(54)率いる日本代表が、W杯制覇4回の優勝候補ドイツ相手に2-1の劇的逆転勝利を飾った。 ■まさかまさかの大逆転劇 序盤から日本選手は自陣にくぎ付けとなり、33分にドイツに…
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人材払底の自民党 「案の定ダメだった」と言われる岸田首相の体たらく
空虚な男の本領が嫌というほど発揮されている。1カ月足らずで大臣が3人も交代。内閣支持率は下落基調に歯止めがかからない。これという意思もなく、漂っているだけの岸田首相に世間はホトホトうんざりしているの…
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1カ月に大臣3人辞任の異例事態 次の辞任ドミノは総スカンの岸田首相
またしても、遅すぎる判断だった。 「政治とカネ」をめぐる問題が次々と噴出しながら、「問題ない」「事務的ミス」と強弁して粘ってきた寺田総務相がついに辞任した。 先月から臨時国会が始まって…
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辞任ドミノ、党内に反旗 帰国後の岸田首相を待ち受ける生き地獄
カンボジア、インドネシア、タイの東南アジア3カ国を歴訪した岸田首相が19日、帰国の途に就く。出発予定の11日午後に「死刑はんこ」発言の葉梨前法相を事実上更迭したドタバタが重なり、結局、羽田空港を発っ…
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大メディアのむなしい日中首脳会談チョーチン報道 マトモな識者はこう見ている
「3年ぶり」と大騒ぎだった日中首脳会談が17日夜、タイのバンコクで行われた。APEC(アジア太平洋経済協力会議)首脳会議の機会を捉えての岸田首相と習近平国家主席の初の対面会談である。安倍政権時代に習の…
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自民党と統一教会の闇は? 被害者救済法で疑惑にフタではたまらない
さすがにこの臨時国会に法案を提出し、年内に成立させる方針のようだ。 統一教会(現・世界平和統一家庭連合)の被害者を救済するための「新法」について、ようやく政府自民党が動き出している。18日に…
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増税に虎視眈々 支持率3割政権が目論む「ふざけた」国民負担増
2022年7~9月期の実質GDP(国内総生産)の速報値が、4四半期ぶりにマイナス成長に陥った。15日に公表された内閣府の調査結果によると、物価変動の影響を除いた実質GDPは前期比0.3%減となり、こ…
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米中首脳会談で赤っ恥 「外交の岸田」の無定見とトンチンカン
「4年8ケ月の外務大臣を終え、歴史に名を残した岸田文雄」 岸田首相が代表を務める広島県第1選挙区支部が配布している「岸田文雄季刊誌」を冠する「翔」(2017年8月30日発行)は、第2次安倍政権…
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「もう無理」の声も 辞任ドミノで問われる岸田首相の資質
「前代未聞だ。こんなこと初めてじゃないか」 岸田首相が葉梨法相を更迭するのが遅れ、外交日程に影響が出たことに、与党のベテラン議員が呆れ声を上げた。11日午後の予定だった東南アジア歴訪の出発が、…
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また後手後手で悶絶の蟻地獄 次に辞めるのは寺田総務相か岸田首相か
また後手後手だ。どうして岸田首相は、即刻クビを切らなかったのか。「死刑はんこ」発言が猛批判をあびていた葉梨康弘前法相がようやく更迭された。さんざん更迭を拒否した挙げ句、世論に追いつめられてクビを切る…
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言葉の軽さは首相も同じ 岸田迷走政権で問題閣僚が続出のワケ
「身から出たサビ」が止まらない。政権浮揚を狙う岸田首相のもくろみはまたも木っ端みじんだ。 統一教会(現・世界平和統一家庭連合)の被害者救済法案をめぐり、与野党協議を蹴っ飛ばして閣法提出を電撃発…
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支持率下落で場当たり・迷走に拍車 末期的な岸田内閣の政権運営
「審議日程を組み立てて進める雰囲気がない。行き当たりばったりだ」 身内の与党議員からもこんな批判めいた不満の声が漏れているらしい。 8日、旧統一教会(現・世界平和統一家庭連合)をめぐる…
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山際“後出し”辞任と同じパターン 寺田総務相の辞任もおそらく秒読み
フザケた答弁の連続で事実上、更迭された山際前経済再生相の二の舞いになりそうだ。 次から次へと「政治とカネ」の疑惑が出てくる寺田稔総務相。10年間で計2600万円超の「賃料」を妻に支払って政治…
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「生活苦しくなった」が7割超 「#自民党に殺される」という庶民の決起が始まる
当然の数字だ。読売新聞が7日報じた全国世論調査(4~6日実施)によると、岸田内閣の支持率は前回(10月1~2日実施)の45%から9ポイントも急落し、36%。発足以来最大の下げ幅となり、菅政権末期(3…
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とことん国民を舐めている自民党 山際の「形だけ謝罪」「復権」が象徴だ
来月10日が会期末となっている臨時国会は折り返し、後半戦に入った。半世紀を超える自民党と統一教会(現・世界平和統一家庭連合)の癒着、加速する円安物価高、ヒタヒタと迫る新型コロナウイルス第8波──。問…
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前代未聞の批判噴出 国民が突きつける黒田総裁退場勧告
「総裁はつらい気持ちで生活する人の気持ちを分かっていない」──。そんな怒りの声が日銀に殺到したという。黒田総裁が「家計の値上げ許容度が高まっている」との暴言を吐き、後に撤回した今年6月。国民から日銀に…
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大メディアも全面協力か 迷走岸田政権、敵基地攻撃だけは着々
秋晴れの祝日朝に「Jアラート(全国瞬時警報システム)」が鳴り響いた。 3日朝、北朝鮮が東方向に向けて少なくとも3発のミサイルを発射。うち1発は最新型のICBM(大陸間弾道ミサイル)だとみられ…
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長老にすがるしかない惨め 岸田政権は何もできまい
いやはや、「溺れる者は藁をも掴む」というのか。それとも「手のひら返し」という言葉がふさわしいのか。いずれにしても、それだけ追い詰められている証左とも言えるだろう。 10月31日の夜、東京・東…
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なぜ支持率が下がらない 統一教会も経済無策も歴代自民党政権の大罪
摩訶不思議というほかない。 岸田内閣の支持率はジリジリと下げ続けているが、自民党の支持率は落ちない怪現象のことである。 共同通信社が10月29、30日に実施した全国世論調査では、岸田…
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頼みの総合経済対策も非難ごうごう 迷走岸田内閣“政権末期のような惨状”
もはや政権担当能力を完全に失っている。統一教会(現・世界平和統一家庭連合)と自民党とのズブズブ関係が問題になって以降、内閣支持率はつるべ落とし。過去最低の水準に苦しむ岸田政権が、支持率浮揚の頼みの綱…