巻頭特集
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宣言も解除も場当たり 特措法を弄ぶ安倍政治のデタラメ
「コロナの時代の新たな日常を取り戻すスタートだ」 政府は14日、新型コロナウイルス感染症対策本部を首相官邸で開き、特定警戒都道府県に指定していた茨城、石川、岐阜、愛知、福岡の5県を含む39県の…
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宣言解除後が本当の地獄 この業界・業種はもうダメなのか
本当の地獄はこれからだ。 政府は13日、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う緊急事態宣言について、39県で解除する方針を固めた。「特定警戒都道府県」以外の34県に加えて、「特定警戒」に指定した…
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なぜ急いで法改正? 逮捕に怯える首相周辺の疑惑の数々
不要不急の「検察庁法改正案」について、与党は13日の衆院内閣委員会での採決を提案。野党の抵抗でこれがずれ込んだとしても、今週中の衆院通過を強行する構えだ。 今は安倍首相自身も国難と呼ぶ「新型…
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収束が見えた? 政府は第2波への備えを何かやったのか
<私も自分なりに調べた中で思ったのは今コロナの件で国民が大変な時に今急いで動く必要があるのか、自分たちの未来を守りたい。自分たちで守るべきだと思い呟きました> 安倍政権が今国会に提出している検…
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コロナより不気味 強いリーダーへの渇望と同調圧力の蔓延
新型コロナウイルス対策で、都道府県知事が脚光を浴びている。とりわけ評価を上げているのが、ボンクラ政府に先んじて自粛解除基準とする「大阪モデル」を発表した大阪府の吉村知事だ。テレビに出まくり、もてはや…
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コロナ禍に世紀の暴挙 ドサクサで”検察人事”法強行へ
「自民から共産まで賛同しているのになぜ、実現しないのか」――。共産党の小池晃書記局長はいら立ちを隠さなかった。7日、自粛要請に伴う補償を求める「#SaveOurLife」が都内で開いた会見のひとコマだ…
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この政権では地獄絵 失業率8%、自殺者27万人、GDP14%減
東京・練馬区の老舗とんかつ店の男性店主(54)が先月30日、全身やけどで死亡した一件はショッキングだった。 警察によれば、遺体には油を浴びた形跡があり、焼身自殺の可能性が高い。とんかつ店は緊…
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何が「収束への1カ月」だ 新生活様式では廃業地獄<下>
グズグズ政権のおかげで妙に株を上げているのが、小池都知事だ。本人もまんざらでもない様子だが、五輪延期決定まで感染拡大を放置していた罪は、安倍政権と変わらない。 3月の3連休前に厚労省クラスタ…
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何が「収束への1カ月」だ 新生活様式では廃業地獄<中>
安倍は6日夜、ネット動画の生配信で京大iPS細胞研究所の山中伸弥所長とリモート対談。事前に国民から質問を募集して「疑問に答える」と大見えを切ったのに、話す内容は4日の会見で朗読した官僚原稿の繰り返し…
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何が「収束への1カ月」だ 新生活様式では廃業地獄<上>
トップが無能で割を食うのは、いつだって一般庶民だ。4月7日に発出された緊急事態宣言の期限は6日だったが、5月末までの延長が決まり、連休が明けても出口の見えない不安な日々は続く。 安倍首相は4…
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緊急事態は半永久的? なぜ韓国、台湾に学ばないのか
感染状況も知らないコロナ本部長、責任を押し付け合う政治家と専門家、司令塔不在の場当たり、出口戦略なき自粛の長期化。“巣ごもり”で感染者が減っても一時しのぎにしかなりゃしない。 ◇ ◇ ◇…
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他国だったら暴動「10万円で我慢しろ」という理不尽
新型コロナウイルスの感染拡大を封じ込めるための緊急事態宣言について、政府は30日、当初の期限としていた5月6日から1カ月程度延長する方向で調整に入った。 対象地域は現在の全都道府県を維持する…
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相互監視、言論私刑 社会全体が「隣組化」の恐ろしさ
緊急事態宣言の期限である5月6日まで1週間だが、連休明けに解除できるとは、もはや誰も思っていない。新型コロナ感染拡大の抑え込みは、まったく先の展望が見えないからだ。安倍首相肝いりの「アベノマスク2枚…
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自粛と検査が同時に必要 列島を覆う「8割、8割」の空念仏
予定通りに解除するのか、それともさらなる延期となるのか――。新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、全都道府県に発令された緊急事態宣言が期限を迎える5月6日が迫ってきた。この間、テレビは連日、8割自…
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さながら戦争末期 政治家も専門家も「自分たちは悪くない」
新型コロナウイルスによる肺炎で亡くなった女優の岡江久美子さんは、発熱後、医師から「4、5日様子を見るように」と言われ、3日後に容体が急変。「PCR検査待ち」のリスクに国民の不安が広がった。「やっぱり…
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在野の専門家の方が正しい 原発事故と同じ展開
女優の岡江久美子さん(享年63)が新型コロナウイルス肺炎で急逝したニュースは衝撃だった。 NHKの人気クイズ番組だった「連想ゲーム」の紅組レギュラーを務め、民放テレビのドラマや情報番組に出演…
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緊急事態延長ならば迷走政権と専門家の検証が必要
「接触機会の8割削減を目指し、より一層の国民の努力が必要だ」――。何だか嫌な教授に落第を言い渡されたような気分だ。緊急事態宣言から2週間が経った22日の政府対策本部。安倍首相は冒頭のように国民をいさめ…
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安倍首相では歯が立たない ボッタクリIOCとは縁切りを
ゆすり、たかりのヤクザ、興行師の手口とまるで同じではないのか。 新型コロナウイルスの感染拡大で2021年7月に1年延期された東京五輪・パラリンピックの追加経費について、<安倍首相が20年まで…
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精神論と戦力の逐次投入ばかり コロナ司令塔は誰なのか
またもやドタバタ騒ぎである。新型コロナウイルス対策で厚労省が妊婦向けに配布した布マスクに汚れが付着するなどの不良品が混在していた問題で、加藤厚労相は21日、配布のいったん停止を表明したのだ。不良品は…
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「日本人はやれる」コロナ相手に精神論で勝てるのか
「いま、いちばん必要なのは政治的なものを乗り越えて、団結ではないかと思います」「なんでも反対、プロパガンダはお休みになりませんか」 自身がパーソナリティーを務めるラジオでこう呼びかけたのは、ミ…
