大阪万博会場の孤島「夢洲」で水のトラブル続出の必然…トイレ故障も虫大量発生も原因は同じ

公開日: 更新日:

 問題続出の大阪・関西万博で、今度は水にまつわるトラブルが相次いでいる。

 大屋根リング上に虫が大量発生している問題を万博協会に質問すると、水を扱う施設に原因があるとの見解を示した。

「ユスリカなどの虫が会場内に発生していることは認識しています。会場内の水のある空間から発生していると考えられ、現在は成長抑制剤や忌避剤をまくなどの対策をしています」(担当者)

 リングの内側には、約1500本の樹木と人工の池が設置された「静けさの森」や、大阪湾の海水を引き込んだ広さ3ヘクタールの「ウォータープラザ」がある。建築エコノミストの森山高至氏は、こうした水を扱う施設が適切に管理されていない可能性を指摘する。

「水をしっかりと循環させ濾過すれば、虫が大量に発生するような水質環境にはなりません。しかし、会場の夢洲は孤島という特殊な環境で、インフラも十分に整備されていない。利用できる水量も限られており、循環設備が整えられていないのでしょう」

■利用できる水量が限られている

■関連キーワード

最新のライフ記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    佐々木朗希"裏の顔”…自己中ぶりにロッテの先輩右腕がブチ切れていた

  2. 2

    “幼稚さ”露呈した佐々木朗希「報奨金事件」…ド軍日本人スタッフ2名が「7000万円超」もらえず?

  3. 3

    和久田麻由子アナがフリー転身 NHK出身者に立ちはだかる“民放の壁”と参考にすべき「母校の先輩」

  4. 4

    フジとTBSは「朝8時戦争」“初打席”で空振り三振…テレ朝「羽鳥慎一モーニングショー」独走いよいよ決定的

  5. 5

    王林が地元事務所復帰でいよいよ夢に一直線? 虎視眈々と狙う「青森県知事」への現実味

  1. 6

    「練馬ショック」に自民党は呆然自失…高市首相で東京の首長選2連敗の大打撃

  2. 7

    フジ「月9」ドラマ初主演の北村匠海 映画では“共演者連続逮捕”のジンクスに見舞われたが…

  3. 8

    NHKドラマ10「魯山人のかまど」は早くも名作の予感! 藤竜也は御年84歳、枯れてなお色香漂う名演技

  4. 9

    出家否定も 新木優子「幸福の科学」カミングアウトの波紋

  5. 10

    エプスタイン問題とイランは地続き…異例の「メラニア演説」で広がる波紋、トランプ大統領の性虐待疑惑が再燃