届けるだけでOK 国県市町村からもらえるお金
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【総集編】ペットの避妊・去勢やスズメバチ駆除も
国や各自治体の助成はほかにもある。改めて知っておきたいのは――。 大人気の【ふるさと納税】もそのひとつだ。個人で自治体に一定額(限度あり)寄付すれば、2000円を超える分は所得税・住民税から…
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【住宅編】東京・北区 子育て世帯に月2万円の家賃助成
転居費用や家賃助成を支援する「子育てファミリー世帯居住支援」は、多くの自治体が実施している。例えば東京都新宿区は、区外から区内への引っ越しであれば引っ越し費用最大20万円まで、礼金や仲介手数料など合…
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【教育編】杉並区で出産すれば4万円プレゼント
「東京・杉並では区内に3カ月以上住んでいれば、『子育て応援券』が無料配布されます。これは『子育て家庭への家計支援』事業のひとつです。出生時には4万円分、0~2歳児は毎年2万円分もらえ、インフルエンザの…
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【結婚・出産編】村に住むカップルの縁談をまとめた仲人に20万円
人口統計資料集(2012年)、国勢調査(2010年)によれば、生涯未婚率は男性では20.14%、女性では10.61%に上る。少子化を抑えるために自治体も「婚活サポート」には積極的だ。地方には旅費、交…
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【死亡編】葬儀代が国から最大10万円
家族の急な死はとてもつらい。残された家族は葬儀の手続きに追われ、その後の法事など出費もかさむ。注意したいのは――。 健康保険加入者が亡くなったとき、埋葬を行う家族に「埋葬料」(最大5万円)が…
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【仕事編】飲み代、スーツ代 特定支出控除で経費分を節税
仕事関連では、サラリーマンであっても経費が控除される「特定支出控除」は押さえておきたい。例えば、単身赴任者が配偶者の住む家に帰る旅費、職務関連の本やスーツ代、接待代や取引先へのお歳暮代などが対象だ。…
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【医療編】メタボ、ED、薄毛も医療費控除の対象
医療費ジャンルで最もポピュラーなのは「医療費控除」だろう。年間10万円(所得金額が200万円未満なら総所得金額の5%)を超えた場合、超えた金額をその年の所得から差し引くことができる制度だ。控除の上限…
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【介護・福祉編】介護保険以外の自治体別のサポートを見逃すな
総務省が「敬老の日」に合わせて発表した統計によれば、65歳以上の人口は、過去最多の3384万人。80歳以上は初めて1000万人を超えた。今後、介護面での制度を知ることはますます重要になってくる。 …
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台風、竜巻など自然災害時には雑孫控除が受けられる
「防犯ブザー購入費補助」「埋葬料・家族埋葬料」「婚活サポート」――。国や市町村など、自治体に届け出ればお金がもらえる(戻る)制度はたくさんある。これら公的給付金・助成金は自治体の広報誌やホームページで…