新NISAで買っていい?企業診断
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日本政府は造船業の復権目指す 船舶向け融資の「いよぎんHD」を狙う
日本政府はトランプ政権と連携し、造船業の復権を目指している。かつて、戦後の日本は造船王国だった。それがいまや、世界の造船(建造ベース)シェアは13%にすぎない。人件費の高騰、円高を受け、中国勢に席巻…
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維新で注目の関西銘柄 ケンコーマヨネーズは「メニューの開発パートナー」
日本における女性初の首相誕生である。海外では“鉄の女”サッチャー氏(イギリス首相)をはじめ、メルケル女史(ドイツ首相)ら女性のトップが相次いでいる(これまでに27人)。日本もようやく国際水準(レベル…
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国宝、鬼滅の刃、チェンソーマン…ヒット作連発の「東宝」は業績の上ブレ間違いなし?
古来、政治は経済を超える、という。すなわち、政治が基本である。その政治が揺れている。いや、グシャグシャだ。大変じゃないか。 しかし、そんなに悲観することはない。日経平均株価は旧民主党政権では…
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造船、防衛、レアアースに絡む「三井E&S」は注目の高市銘柄
まさに、ドンデン返しではないか。マスコミをはじめ、政治評論家など専門家の人たちはそろって間違えた。先の自民党総裁選挙である。 大手証券の直前のリポートでは勝者は「小泉氏」と決め打ち、「高市氏…
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物流、タクシー業界向け無銭・管理システムの「FIG」
芸能人の生活は一見すると華やかである。まして、テレビなどに出演している人は収入が多い。しかし、すべてがそうではない。筆者の友人に落語家が2人いる。 メディアとは無縁だ。まあ、お金持ちとはいえ…
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金価格が高騰…「住友金属鉱山」世界屈指の金鉱山を持つ
吉田虎禅先生(故人)は相場巧者として知られている。毎朝、創業大正8年のコーヒーショップに来ていた。筆者も40年来の常連だが、気が向くと、「おい、こっちにおいで」と同席させていただいた。休日に、自宅を…
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成功報酬型広告を展開する「レントラックス」は打たれ強い
石破茂首相が突然の辞任発表、10月4日の党総裁選に向け、株式市場では新総裁ラリーが展開されている。 日経平均株価は初の4万4000円台に乗せた。抜群に強い。今回の自民党総裁選はフルスペック(…
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「リョービ」自動車製造の重要な生産ツールを扱う 大株主には香港企業も
1980年代後半(バブルのピークに向かう)の話である。大手証券新宿支店長のSさんは中学生のときに、お父さんを亡くした。苦労人だ。敏腕営業員だったが、人にやさしい。今風にいえばEQが高い人物ということ…
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上場来高値圏にあるコンコルディアFG 米ベッセント財務長官が後押し?
再三指摘しているように、アメリカのスコット・ベッセント財務長官はEQ(Emotional Intelligence Quotient)が高い人物として知られている。 これは人の心を読み取る能…
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農業機械3位、稲作作業機に強い「井関農機」はコメ騒動で話題の精米機も手掛ける
アラスカでの米ロ首脳会談は明らかに失敗だろう。唯一のニュースは「何もなかったこと」と酷評されている。 トランプ大統領は功を焦ってはいけない。暴走(やりたい放題)のプーチン大統領を“利”するだ…
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需要増が続く「九州電力」の経営は盤石
壊れた時計も1日に2回(午前と午後)は正確な時を刻む、という。動いていたらダメだ。12時、3時などに、完全に止まっている方がよい。この格言は株式市場で使われている。 要するに、「暴落するぞ」…
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猛暑はカラオケに限る? 1人カラオケ「まねきねこ」のコシダカHDが業績好調
アメリカは雇用統計に揺れている。5月、6月の新規雇用者数は25.8万人も下方修正された。7月の数字(7.3万人増)も下方修正されるのが確実な情勢である。 過去3カ月間の平均雇用者数の増加(3…
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北海道地盤の建設・土木資材商社「クワザワHD」は猛暑が追い風に
株式市場は4月以降、猛反騰劇(日経平均株価は4月7日~7月24日に1万1273円幅、36.6%の上昇率を記録)を演じた。さて、この相場に“死角”(リスク)はないのだろうか。 確かに、トランプ…
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「JTP」はAIソリューションの伸びで最高益へ
政治は経済を超える、という。そう、すべて政治が基本である。その政治が揺れている。 石破政権はボロボロだ。参議院選挙の出口調査では不支持率が70%だった。過半数割れの惨敗は当然の結果だろう。 …
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住宅業界の“雄”「積水ハウス」はアメリカ市場の回復がカギ
外部環境は相変わらず、不透明である。トランプ政権の追加関税(8月1日実施)に加え、政治は迷走気味だ。長期金利(10年物国債利回り)は一時、1.595%と急上昇、為替は1ドル=148~149円の円安に…
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熊本出身の社長が率いる「スターティアHD」は熊本大学と連携しIT技術者を育成
最悪の結果である。トランプ関税に関する日米交渉は日本側の完敗だ。交渉の席にはトップバッターでの登場だったのに、無駄に時間を空費したばかりじゃないか。 結局、その他大勢(文書による関税率通知)…
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本社那覇市の全保連は「JUNGLIA OKINAWA」開業が追い風に
日本“酷暑”列島である。いや~、暑い。梅雨はどこへ行ってしまったのだろうか。 友人が親の介護のため、証券会社のキャリアを捨て沖縄に帰った。もう10年近くなる。「いや、こっちも暑いよ。南の島だ…
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パワーデバイスの「ローム」はジリ高が期待できる
昔の話をすると「古くさい」と言われる。しかし、この世界には「知者は歴史に学び、愚者は経験に学ぶ」との教えがある。 もちろん、経験は必要だ。ただ、株式市場において、大損し、「あ~あ、良い経験を…
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日本株が割安に放置されているなか、半導体関連「シンデン・ハイテックス」にはウマミ
国際マネーは「脱アメリカ」の姿勢を鮮明に打ち出している。トランプ政権の外交・通商政策を懸念しての行動なのは間違いない。いや、内政面だってグシャグシャになりつつある。 カリフォルニアの騒動に加…
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世界はデカップリングの時代…「良品計画」はヘルス&ビューティーで急成長
7月6日、BRICS首脳会議がブラジルにおいて開催される。 BRICSの創設メンバーはブラジル、ロシア、インド、中国、南アフリカの5カ国だったが、現在はエジプト、エチオピア、イラン、アラブ首…
