様変わりする「葬儀ビジネス」
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(6)遺族が納得していないのに…中途半端な説明で急かせる業者は要注意
国民生活センターの統計によれば、ネット経由で依頼した葬儀は、数年前にくらべるとトラブルは少なくなっているそうだ。葬儀社の自浄作用が働いたのだろうか。ただ、葬儀社を経営するSさんが「安っぽすぎる」と言…
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(5)テレビCMで見かける「小さなお葬式」の実態は仲介業
葬儀をする葬儀社と、葬儀をしない「葬儀社」があるのをご存じだろうか。葬儀社を選ぶ前にぜひ知っておきたい。 例えば、テレビなどで頻繁に宣伝している「小さなお葬式」や、かつて「あのイオンが葬式を…
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(4)標準的な値段は“家族葬”で約100万円…「一式」の文字には要注意
昔はテレビで葬儀社のCMを見るなんてまれだったが、最近はキー局でも頻繁に流れている。なぜテレビCMかといえば、視聴者の多くが高齢者だからだ。でも、CMを見てどこの葬儀社が信頼できるかなんて分かるはず…
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(3)悲しみを分かち合うより優先される「安さ」…お粗末な葬儀でも喪主は納得
金儲けに邁進する東京博善に憤慨するSさんだが、では喪主たちも同じように憤慨しているかというと、そうでもないらしい。国民生活センターが公表している苦情には料金のトラブルは多いが、葬儀の内容に納得できな…
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(2)火葬業者が葬祭事業にまで参入…慣例崩壊で業界は大混乱
東京都内にある公営の斎場は、大田区の埋め立て地や千葉県寄りの江戸川区と、都心から離れた場所にあるのに対し、東京博善の火葬場は新宿区の落合斎場、品川区の桐ケ谷斎場、渋谷区の代々幡斎場など23区のど真ん…
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(1)中国資本に買収され火葬料金が急騰…東京23区では9万円の施設も
老いが迫れば、自分の「死」を考えるのは当然だが、かといって自分の葬儀をどうするか、墓をどうするかと考えても、知識がないだけに判断するのは容易ではない。そんなときに友人からSさんという葬儀社を経営する…
