伊東四朗が来年の90歳で芸能界引退…現役を約70年貫いた「伊東流 がんばらない健康法」とは
年齢とともに5000歩前後(約3キロ)に調整し、約1時間弱の道のりを続けていた。また日ごろから階段をなるべく使う習慣も忘れず、「下りが危なくなる」と実感しつつも、動ける範囲で体を動かしてきた。
筋トレも「気が向いたときだけ」。自宅で腹筋機器やダンベル、腕立て伏せを行い、以前は60回程度だった腕立て伏せも年齢に合わせて40回前後に減らすなど、無理なく調整していた。
食事は朝昼兼用でご飯に納豆、漬物、味噌汁、ヨーグルトを食べ、夜ごはんと合わせて1日2食。納豆は塩麹や自家製味噌、ネギを加えて海苔で巻くスタイルを定番とした。愛妻料理は好きなだけ食べる。白米を好むのは「戦後の食糧難を経験しているから、ありがたさを今も感じる」から。一方で、どんな食材も「体にいいから絶対食べる」と決め込まず、特別な制限はつくらない。
■「健康法とかはあんまり考えない。なるようになる」
さらに脳トレとして、円周率を1000桁まで暗記し日常的に暗唱。百人一首やアメリカ50州、旧国名、大リーグ球団名なども覚えていた。最近は「薔薇」「憂鬱」「蝋燭」といった難しい漢字を空中に書いて確認し、「1日に何十万個も脳細胞がなくなる」との実感から記憶力維持にも力を入れてきた。


















