広瀬アリス「摂食障害」告白…遠野なぎこさん死去から1年3カ月、今も消えない“外見至上主義”の闇
とは、遠野さんを知る芸能プロ関係者。
「広瀬さんといい、共通するのは、芸能界という外見至上主義の闇。広瀬さんが『バスケで体が大きくて痩せられなくて』と環境の変化に苦しんだと語ったように、遠野さんも15歳で発症し、30年近く過食嘔吐と拒食を繰り返していた。子役時代から母親に外見を『醜い』と罵られ、『吐いたら太らない』と、指を喉に突っ込む方法まで伝授されていた。最多で1日5回吐いた日もあったと生前語っていた。『スイッチがプチンと入る』と表現した通り、自分の意志では止められない病気なのだと訴えていた」(同)
■「ひとりじゃないからね」今も語り継がれる遠野なぎこさんの力強いメッセージ
遠野さんは女優として活躍する傍ら、病を公表し、著書「摂食障害。食べて、吐いて、死にたくて。」(2014年)などを通じて啓発活動を続けた。インタビューなどでは、こんなコメントを繰り返した。
「周りに理解されないし、死にたくなるくらい苦しい。でもひとりじゃないからねと、わかってる人間がいるんだよって、伝えられたらと思っています。陰で吐いたり拒食になったりしている人間がここにもいる。でも笑顔で頑張っている。孤独じゃないよっていうことを伝えたい」


















