吉岡里帆「CM絶好調でも映画は不発」のジンクスから見えた“あざといイメージ”の後遺症
特に吉岡に関しては、NHK大河ドラマ『豊臣兄弟!』の主人公の正室・慶(ちか)役の評判も良く、女優としてステップアップした姿を印象付けている。
またCМも吉岡の訴求効果は上昇中で、本人としては24年以来の2桁となる起用社数も視野に入ったと言われている。“ヒットしない要素が見つからない”作品だったにもかかわらず、思ったほど数字が伸びないのはなぜなのか。
「やはり観客には若い女性が少ないという印象です。7~8年前くらいに芸能マスコミの間で話題になった、若年女性が忌み嫌う"あざとい女"というイメージが、いまだに払拭されていないといえるのかもしれません。この作品は、吉岡にとって斬新な、勇気を持って挑んだ役どころだと言えますが、若い女性たちからは、まだ"あざとい女"の残像を消すまでには至らなかった、ということでしょうか」(芸能関係者)
また冒頭の“不思議なジンクス”に首を傾げるのは、興行関係者も同様だ。
「これだけテレビに露出しているのになぜか集客力が弱い。中には、吉岡が主演、出演していると聞いたことで尻込みしてしまう興行主もいるそうです。前作はミステリー・ラブロマンス、今作はクライム・サスペンスがテーマでこの状況だとすると、思い切って出演作の方向性を変えるのもひとつの手でしょう。例えば長澤まさみ(39)出演の人気シリーズ『コンフィデンスマンJP』のような、コメディ路線にシフトチェンジするのもひとつのアイディアだと思いますよ。本人は年を重ねるとともに、本格派女優への転身にこだわっているとも言われていますが、1度肩の力を抜いて、大衆化路線にシフトするのも案外おもしろいかもしれません。バディにSixTONESの松村北斗(31)やSnow Мanの目黒蓮(29)を引っ張り出せれば、一気に状況は変わってくると思うんですけどね」


















