源頼朝のメガ山盛り白めしにネプチューン唖然! Eテレ料理バラエティーは歴史の勉強も楽しい
源頼朝がふるまった宴会料理「椀飯」は、鹿肉のあつものと丼で4杯分はありそうな山盛りの白めし。「味がしない」とネプチューンには不評だったが、鎌倉時代はまだ味噌も醤油もなく、山盛りの白めしは権勢を誇示するパフォーマンスなのだと、歴史学者・本郷和人の説明に納得する。
■戦国時代の戦めしは松ぼっくりご飯
ほかにも、レオナルド・ダビンチ(鹿肉のこしょうソース)、織田信長(鯨汁)、土方歳三(鮎寿司)、西郷隆盛(とんこつ)、ガリレオ(豆のスパゲティ)、モーツァルト(薬草スープ)など数々の「勝負メシ」がこれまで紹介されたが、堀内健が「あれは驚いたね」と呆れたのは戦国時代の戦めし。松の葉と松ぼっくりの炊き込みご飯で、たしかにまずいだろうなあ。
「それぞれの人物や歴史だけでなく、当時の世相・暮らしも調べ、調理の専門学校や研究家にレシピを作ってもらい、試作・試食の繰り返しと、手間をかけ、知恵を絞った内容の濃さが魅力です」(テレビ情報誌編集デスク)
番組では食材など簡単なレシピが紹介されるので、ネプチューンの調理を見ていれば、素人に作れないこともなさそう。毛利3代のはまぐりの酒蒸しなんてうまそうだ。
(コラムニスト・海原かみな)



















