NHK「トリセツショー」に高市首相が割り込み出演! “犬猿の仲”の井上樹彦会長のサービスか?
がん検診の重要性を伝えようという番組の意気込みは十分伝わってきたし、検診受診率アップ活動のリーダー・溝田友里准教授(静岡社会健康医学大学院大学)の熱意には頭が下がったが、それだけに違和感は強かった。大腸がん撲滅を特集したNHK生活情報バラエティー「あしたが変わるトリセツショー」(9月3日放送)に、高市首相が唐突に「頑張りましょう」と登場したのだ。
番組では、大腸がんの便潜血検査の受診率が特に低い沖縄・与那国島で開催した検便に行きたくなるイベントや、溝田准教授が奈良など全国各地を飛び回って検診案内パンフを配る様子を紹介した後、「溝田さん、ついにあの人のところにもお願いに行くことに」というナレーションが流れた。
と、面会シーンに変わって、高市があのつくり笑顔で現れた。そして、「溝田先生のお取り組みっていうのは、未受診者へのアプローチとして素晴らしいと思っておりますので、受診率アップのために頑張ってまいりましょう」なんて言う。「頑張ってまいりましょう」って、自分も受診率アップのために何かしてきたかのような顔をするのは、厚かましくないか。


















