河合優実“主役食い”の予感も…石原さとみ「ポリティカルパン」“政治とカネ”を皮肉るフジドラマ挑戦の行方
「プロデューサーの北野拓さんは元NHKの記者で、野木さんとは18年のNHKドラマ『フェイクニュース』、2023年のWOWOWドラマ『フェンス』で組んでいます。ですから、TBSの『アンナチュラル』よりも社会派寄りになるのかなと思っていました。初回では官房機密費のことや世襲議員、選挙の仕組みなどをやんわりと皮肉っていて、若い人にも知っておくべき現実をやわらかく伝えていましたね。ただ、初回は主役の石原さんより河合さんの方が目立っていたようには感じましたが……」(テレビ誌ライター)
とはいえ、舞台はあくまでも架空の国。まあ、どう見ても日本なのだが……。
「『ポリティカルパン』は今期、座組だけで引きのあるドラマのひとつ。“怪盗エンターテインメント”に“政治とカネ”の問題をどれだけ生々しく持ってこられるのかに注目しています」と、テレビコラムニストの亀井徳明氏はこう続ける。
「初回を見た印象は、まず、石原さんと河合さんの2ショットは《画面にチカラがあるな》ということ。そして、全体的に雰囲気がアニメっぽく感じました。このアニメっぽさと架空の国設定は、序盤での“選挙”、そしておそらく全体に流れる“政治とカネ”を描くのに有効ではないかと。しかもネット上でツッコミたがる“ありえない警察”を無力化できる。もちろんこのノリについていけない視聴者もいるとは思いますが、フジドラマでの野木さん脚本がどんな感じになるのかも、興味深いです」


















