政治とカネ
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高市首相「政治とカネ」追及に「検討する」連発…立憲・蓮舫議員との議論は「時間の無駄」か?
国会で“注目の一戦”があった。 立憲民主党の蓮舫参院議員が12日、参院予算委員会で質問。高市首相との対決に臨んだ。テーマは「政治とカネ」である。 「蓮舫さんは昨夏の都知事選で落選後、しばらくお休みしていましたが『自民党...
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刹那のバラマキの支離滅裂…高市政権「責任ある積極財政」という言葉遊び
アベノミクスの二匹目のドジョウを狙ってか、高市内閣は周囲をリフレ派、積極財政派で固めて大盤振る舞いの様相だ。 単年度PB指標も撤回し、ガソリン税撤廃を筆頭に武器の爆買い、病院支援、投資拡大と次から次へだが、その財源は後回し。...
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N党・立花孝志氏に迫る「自己破産」…元兵庫県議への名誉毀損容疑で逮捕送検、巨額の借金で深刻金欠
「法律のプロ」を自称し、デタラメを吐き散らかしてきた政治団体「NHKから国民を守る党」の立花孝志党首が9日、兵庫県警に逮捕された。1月に自殺した元兵庫県議に対する名誉毀損の疑いだ。 立花容疑者は前市長の学歴詐称疑惑に端を発した...
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「1月衆院解散説」が急浮上! 高市首相周辺が高い内閣支持率バックに猛プッシュ
高い支持率をバックに勝負をかけるのか。年明けの「1月 衆院解散説」が急浮上している。発信源は高市首相の周辺だ。 自民党の山田宏参院議員が、月刊誌「正論」12月号の対談で「年明けの通常国会冒頭にも実施すべきだ」と、早期の衆院の...
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「しんぶん赤旗」と橋下徹氏がタッグを組んだ“維新叩き”に自民党が喜ぶ構図
日本共産党の機関紙「しんぶん赤旗」の維新叩きが止まらない。藤田文武共同代表に続き、今度は大阪府知事を務める吉村洋文代表である。 先に赤旗は藤田共同代表の政治団体が公設第1秘書が経営する会社にビラ、ポスターなどのデザイン・印刷...
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維新・藤田共同代表に自民党から「辞任圧力」…還流疑惑対応に加え“名刺さらし”で複雑化
日本維新の会の藤田文武共同代表の炎上は収まる気配がない。公設秘書が代表を務める会社への公金還流疑惑を巡る対応をあっちからもこっちからも批判されている。会見での不遜な態度もさることながら、疑惑を報じたしんぶん赤旗日曜版の記者の名刺をS...
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維新・藤田共同代表をめぐる「税金還流疑惑」の行方…「赤旗砲」の三の矢、四の矢はあるのか
いったん標的を定めたら第一弾、第二弾と連続して“砲撃”する。SNSで《文春砲と手法がソックリ》などと評されているのが日本共産党の機関紙「しんぶん赤旗」(日曜版)だ。 赤旗は日本維新の会の藤田文武共同代表(44)の「税金還流疑...
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その正体は安倍亡霊政権…この物価高で「アベノミクス再び」の狂気
経済財政諮問会議のメンバーに戦犯のリフレ派が入る驚愕。こうして日銀内の利上げ派を牽制し、バブルを膨らませるつもりだろうが、インフレで実質賃金が下がり続ける中、狂気の沙汰だ。円安を加速させ、バラマキ・手取り増でごまかす支離滅裂。 ...
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連立与党の維新が迫られる“踏み絵”…企業・団体献金「規制強化」公明・国民案に立憲も協力
「全面禁止」を主張していた日本維新の会は、さて、どう対応するのか。逃げるのか。 公明党と国民民主党が企業・団体献金の「規制強化案」の要綱を5日に了承。来週にも法案を共同で国会に提出する。 法案の柱は、企業・団体献金の受...
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高市政権は卑しい相手と何をやるのか…自維連立のおぞましさを改めて痛感
維新・藤田代表の醜聞は還流の浅ましさだけでなく、居直り、威嚇し、開き直るデタラメにア然だ。こんな政党と組んで、政治とカネをうやむやにし、外国人排斥とスパイ防止法、日本版CIA、大軍拡に邁進の恐ろしさ。 ◇ ◇ ◇ ...
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高市政権にも「政治とカネ」大噴出…林総務相と城内経済財政相が“文春砲”被弾でもう立ち往生
ようやく本格化した臨時国会で高市首相が炎上している。火種は自民党の宿痾である「政治とカネ」。高市首相は党内の反対を押し切り、選挙の審判を受けていない裏金議員を官房副長官に起用。猛反発する野党から参院への出禁を食らう異常事態が続いてい...
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維新・藤田共同代表の“トランプ化”が加速…威嚇、論点すり替え、「身を切る改革」「企業・団体献金の廃止」でも二枚舌
まるで過去の発言が無かったかのような二枚舌。会見では記者を恫喝、威嚇するような上から目線の態度を取り、開き直りや論点すり替えとも受け取れる説明を繰り返す——。この姿を見た国民は、自民党と日本維新の会がなぜ、あっさり手を握ることができ...
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高市政権マッ青! 連立の“急所”維新「藤田ショック」は幕引き不能…橋下徹氏の“連続口撃”が追い打ち
異常な高さだ。 JNNが1~2日に実施した世論調査で、高市内閣の支持率は82%だった。これまでの大手メディアの調査で支持率は60~70%台。まさかの80%超えに高市首相はニンマリだろうが、足元に無視できない問題がある。連立を...
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赤旗砲が炸裂! 維新・藤田共同代表に「政治とカネ」問題…高市政権が抱える“火薬庫の爆弾”早くも弾けた
連立を組んだ途端、あっという間に「政治とカネ」問題が浮上した。 日本維新の会の藤田文武共同代表(44)のことだ。 日本共産党の機関紙「しんぶん赤旗」日曜版は29日に配信の電子版で、藤田氏側が2017年6月~24年11...
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維新・藤田共同代表にも「政治とカネ」問題が直撃! 公設秘書への公金2000万円還流疑惑
高市政権の爆誕に力を貸した日本維新の会を「政治とカネ」の問題が直撃だ。火ダルマになっているのは藤田文武共同代表。しんぶん赤旗日曜版(電子版=29日配信)に公設秘書への公金還流疑惑を報じられ、釈明に追われている。維新は「身を切る改革」...
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高市首相が副大臣・政務官に「裏金議員」7人登用の裏側…いわくつき「旧安倍派」がゾロゾロ
「裏金事件はもう終わった」──高市首相はそう考えているようだ。 高市政権は22日の臨時閣議で、副大臣26人と政務官28人を決定。うち、裏金事件の“震源地”である旧安倍派に所属していた議員が7人に上った。 旧安倍派出身の...
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よくもここまでデタラメができたもの…有権者は自維連立に呆然だ
自維連立が発足したが、そのおぞましさには絶句する。国民が望みもしない定数削減を持ち出し、裏金議員を復権させ、選挙で負けた者同士が手を組む民意無視と国民愚弄。世紀の野合政権によってついに底が抜けたこの国の民主主義。 ◇ ◇...
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高市も玉木もろくでなし まともな首相候補はいないのかと庶民の悲鳴
誰が首相に指名されるのか、時間切れが迫るなか、政局は混沌としているが、理由は明白。どの候補者もろくでもないのだ。「政治とカネ」まみれの高市は言うに及ばず、玉木は党利党略個利個略。石破続投論が出るマンガ事態に庶民の絶望と嘆き。 ...
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高市総裁「首相指名」に漂う不安…自民党内は“厭戦ムード”も燻る火種、飛び交う「怪文書」の中身
「私の責任だ。おわび申し上げる」──。自民党が14日開催した両院議員懇談会の冒頭、高市総裁は公明党の連立離脱に至る経緯を説明した後、こう謝罪した。会合では、今後の党運営について協議したという。 公明の離脱に伴う選挙協力解消は自...
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出来たとしても高市政権は短命…誰も見通せない激動政局の行方を徹底分析(前編)
公明党の離反で高市総裁は気も狂わんばかりだろう。国民民主、維新の卑しさも透けて見えて、混沌政局はどう展開していくのか。ハッキリしているのは次の選挙での自民消滅。 ◇ ◇ ◇ 公明党の連立離脱で永田町は混乱の極み...
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公明党の連立離脱でどうなる、高市自民の命運と激動の政局…首相指名の行方も混沌(前編)
公明党は大英断だが、その背景は歴然だ。高市自民の厚顔無恥に誰もが呆れ果て、愛想を尽かしたということだ。そんな自民党に誰も助け舟を出さないだろう。幻となりそうな高市首相と混沌政局の行方。 ◇ ◇ ◇ 「とても首相指...
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世耕弘成氏「復権」画策に自民和歌山県連ビクビク…萩生田幹事長代行“爆誕”で裏金事件に幕引きムード
「裏金事件はもう終わった」とでも言いたげだ。7日、高市新総裁の下、自民党の新たな執行部が発足。驚くのは、萩生田幹事長代行の“爆誕”だ。萩生田氏と言えば、2728万円の裏金をせしめ、昨年4月に党から「党役職停止1年」の処分を受けた旧安倍...
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自民党は自壊へまっしぐら…国民を敵に回す「内向き居直り人事」にもう唖然
高市執行部人事が発表されたが、麻生院政、裏金復活を前面に出す臆面のなさには言葉を失う。国民の信頼回復などそっちのけ、自己都合だけの露骨な論功。 この政権と組むのか、公明や卑しい野党。 ◇ ◇ ◇ 打ち破...
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高市早苗氏が勝利した自民党総裁選は「裏金隠し」の儀式でしかなかった
自民党総裁選で高市早苗氏が当選し、女性初の首相と大メディアが持ち上げている。だが、総裁選の中で、高市氏の演説は、外国人が鹿を暴行しているとか、通訳がいないから外国人は不起訴になるとか、根拠のないフェイクを垂れ流す品性の低さは呆れるば...
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高市新総裁「馬車馬」発言が物議…担当閣僚として「ワーク・ライフ・バランス」推奨の過去、姿勢を一転させたワケは
「朝だ~夜明けだ~潮の息吹き~」「海の男の~艦隊勤務~」「月月火水木金金~」 かつて旧日本海軍で歌われた軍歌「月月火水木金金」。土日返上で働いている状況に等しい戦艦乗組員の激務かつ過酷な勤務を表現したとされる歌詞だが、この人物...
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大逆転で高市早苗が新総裁に、その裏側と今後…暗黒の翼賛政治前夜の様相(下)
高市は総裁選出直後に、公明党の斉藤代表と会談。斉藤は公明党や支持者が抱く懸念として①政治とカネの問題②靖国参拝を巡る歴史認識③外国人との共生──を伝えたという。「その解消なくして連立政権はない」と連立離脱までほのめかし、自民の右傾化...
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大逆転で高市早苗が新総裁に、その裏側と今後…暗黒の翼賛政治前夜の様相(上)
小泉が自滅して、裏金議員待望の高市新総裁が誕生したが、「解党的出直し」とは程遠い茶番劇。とはいえ、タカ派首相が新たな連立に成功すれば、永田町の風景は一変するだろう。この先、何が起こるのか、有権者は監視と覚悟が必要だ。 ◇ ...
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重要な法廷証言を完全スルー 総裁選で裏金幕引き加担の大マスコミ
茶番総裁選の最中、裏金議員の公判が行われているが、裏金再開指示の議員の実名や、「一覧表」の存在など、次々に仰天事実が明らかになっている。それを一行も報じない大メディア、ヤラセ総裁選の自民PRに加担の悪辣。このまま「仲良し組閣」 など...
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【デジタル限定】熱気なき総裁選「変われ」どころか「変われない自民党」が本当の姿
自民党の総裁選は、なぜこれほどまでに盛り上がらないのか。熱気がほとんど感じられない。なぜ石破首相を降ろさなければならなかったのか、全く理解ができない。 何か尖った主張があって論争をしているようにも見えない。失敗した官僚たちが...
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高市早苗氏推しの旧安部派幹部は“復権”に虎視眈々…裏金事件再炎上も被害者気取りのおそるべし厚顔無恥
終盤に向かう自民党総裁選(10月4日投開票)は混戦となってきた。本命の小泉進次郎農相(44)は陣営のステマ指示問題で失速。対抗の高市早苗前経済安保相(64)にしてみればニンマリの展開ではあるものの、極右ゆえに支持の広がりを欠く上、応...
