著者のコラム一覧
保阪正康作家

1939年、北海道生まれ。同志社大卒。編集者を経て「死なう団事件」でデビュー。「昭和天皇」など著書多数。2004年、一連の昭和史研究で菊池寛賞。本連載「日本史 縦横無尽」が『「裏切りの近現代史」で読み解く 歴史が暗転するとき』(講談社)として好評発売中。

混乱する東條英機が起こした自決未遂

公開日: 更新日:
演説する東條英機首相(昭和18年11月7日)/(C)共同通信社

 東條英機元首相が昭和20(1945)年8月14日に秘書官だった赤松貞雄大佐に宛てて書いた、東條英機メモを紹介しているのだが、そこでは天皇に死をもって詫びなければならないと思っていると言い、「決して不覚の動作はせざる決心なり」とも書いている。要するにみっともない死に方はしないと決… 

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【連載】保阪正康 日本史縦横無尽

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