著者のコラム一覧
保阪正康作家

1939年、北海道生まれ。同志社大卒。編集者を経て「死なう団事件」でデビュー。「昭和天皇」など著書多数。2004年、一連の昭和史研究で菊池寛賞。本連載「日本史 縦横無尽」が『「裏切りの近現代史」で読み解く 歴史が暗転するとき』(講談社)として好評発売中。

シリーズ「憲法と日本人」(6)単純な二元論を排す…戦後社会における「改憲論」5つの潮流と本質

公開日: 更新日:
自主憲法期成大演説会。演説する鳩山一郎首相(1956=昭和31=年1月28日、東京・共立講堂)/(C)共同通信社

 戦後社会において、護憲論にはどのようなタイプがあったのか。その内実を私の目で分析し、さしあたり5つのタイプがあることを記してきた。一口に護憲論といっても「改憲的護憲論」もあれば、一切の改正を許さぬ「原則護憲」ともいうべき姿勢もあることがわかった。メディアが単純に「護憲か改憲か」… 

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