男性1vs女性20! 独身オトコを巡るオンナたちの熾烈バトル
1人の男性の結婚相手の座をめぐって複数の女性が熾烈なバトルを繰り広げる、アマゾン・プライムの人気番組「バチェラー・ジャパン」。
台本・やらせ一切なしの恋愛リアリティ番組として、女性のみならず男性にも多くのファンを持つ。
世の中に数多くある恋愛番組と決定的に違うのが、男女の構成比。「男性1:女性複数」というこの異色の世界の中で、女性たちは様々なデートを重ねながら自身の魅力を存分に押し出し、バチェラー(独身男性)にアピールをしていく。
「現代版大奥かよ!」と思わずツッコみたくなる世界だが、一度は憧れを抱いたことのある男性も多いのではないだろうか。
■どの女性を選ぶ?セクシー系からロリ系まで勢揃いの20名
「バチェラー・ジャパン」の魅力はこの世界観だけではない。なんといっても、出演している女性陣がとにかく個性的で美しいのだ。
2018年5月25日から配信がスタートした「シーズン2」では、昨年公開の「シーズン1」よりもさらに女性陣の個性・美しさがレベルアップしている。ここは独断と偏見で、注目したい女性を紹介しきたい。
とにかく“ちょうどいい”ロリ系女子 岡田茉里乃
1人目は、今田や藤森ら男性芸能人からも人気が高い岡田茉里乃。
小柄な体型に可愛らしいベビーフェイス。ドレス姿では大人の女性を演出しているが、私服を着た途端に幼さの残る可愛らしい姿を見せてくるのが実にニクイ。
序盤からべたべたとボディータッチしたり、激しいダンスを披露する女性がいる中、バチェラーと共通の趣味である「バスケットボール」を使った自己アピールで、“ちょうどいい距離感”を保つ彼女は、男性のココロをくすぐる“何か”を持っている女性のように感じる。
不思議キャラな甘顔女子 安藤きらり
お次は、バチェラーきっての甘顔女子、安藤きらりだ。
「他の女性とは雰囲気が違う」と、バチェラーも一目置く存在である彼女は、「きらり」という名前に負けないほどのキラキラオーラを放つ。
フワフワした話し方や表情、そして自身のことを「あんきら」と名乗るなどの不思議ちゃんオーラ全開。これはハマる男子が多くいそうな予感が。男性を惑わす甘顔と独特のキャラのコラボに期待は高まる。
セクシーさナンバーワン 若尾綾香
事前インタビューでは「スタイルと色気に自信がある」と豪語していた若尾綾香。
現在もモデルをやっているということで、溢れ出る自信で周囲の女性からも一目置かれる存在だが、何といっても彼女の注目ポイントはミステリアス性。
最初からグイグイいくのかと思いきや、しおらしい一面を見せてみたり、「まだ早い」とバチェラーとの距離をあえて近づけなかったり……。彼女の自信と駆け引きが吉と出るのか凶と出るかは、今後注目だ。
豊満ボディに目が釘づけ 福良真莉果
「シーズン2」ではダークホース的な存在である福良真莉果は、正直なかなかキツいキャラ。
ではあるものの、随所で見られるその豊満なボディーに、男性は思わず視線が熱くなってしまう。
このボディーを前に、バチェラーは一体どこまで耐えられるのか……正直見物だ。
「シーズン2」のバチェラーはなんと!
「シーズン2」で個性豊かな女性たちから一斉に愛の矛先を向けられる羨ましすぎる男が、小柳津林太郎氏だ。
『バチェラー・ジャパン』の特徴の一つが、バチェラーに選ばれる男性がハイスペックだというところ。現に「シーズン1」のバチェラーを務めた久保裕丈氏は、東大卒・社長・イケメン・高身長でアマケに性格もいい、まさに完全なる「王子様」。当然ながら出演女性は全員メロメロという始末だった。
そんな「シーズン1」を見た男性の感想は、「完璧すぎて全然付いていけねえ……」。そうつまり、まったく“自分事化”ができなかったのだ。恐らく「なんだよ結局ハイスペ男が全部持ってく話かよ」と思っていた男性視聴者も多いのではなかろうか。
■一般企業のサラリーマンが欲望を丸出し
しかしそんな男性には朗報だ。なんとこの小柳津氏、まさかの一般企業のサラリーマンなのだ。
バチェラーに選ばれるというだけあって、確かにハイスペックではあるが、「一般の企業勤めの人間でもバチェラーになれる」と思うと、幾分心持ちが変わってくる。最近ではIT系社長と有名女優との熱愛なども多く報道されているし、サラリーマン男性にとってこれはいい流れだ。
さらにこの2代目バチェラー、かなりのやんちゃボーイ。初代バチェラーが硬派で誠実そのものだったのに対し、小柳津氏はデートごとに色んな女性とイチャイチャを繰り広げ、それが原因で女性たちの間には常に不穏な空気が流れることになる。
恐らく女性陣からしたら、「なんなのコイツ!」となるような事案だが、我々男性からすると、完全に羨ましいし、気持ちもすごく分かる。 イプの女性が自分に好意を寄せていることが分かっているのなら、逆に手を出さない方が失礼だという話。こうした“THE オトコ”な面も、小柳津氏に共感を覚える部分だ(男性とは常に欲望に正直な生き物なのだ……)。
「シーズン1」を観た女性陣からは、「久保さんが素敵な男性だったからシーズン2のバチェラーにも同じぐらい誠実な人を希望します」という声が挙がっているようだが、果たしてこの“はっちゃけやんちゃボーイ”を女性たちがどう見るのかも非常に楽しみだ。
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「バチェラー・ジャパン」シーズン2はもちろん、すでに公開されている「シーズン1」もなかなか面白い内容だ。共感性はやや低いかもしれないが、何より出演女性が素晴らしいので、「まだ1を観ていない」という方は、この機会をぜひ一度利用してみてはいかがだろうか。
「こんな完璧野郎に共感なんか出来るか!」と思っていた全男性陣に伝えたい。
「シーズン2」はようやく希望の光が見えるものになっているようだ。バチェラーと自分の立場を重ねて楽しむも良し。お気に入りの女性を見つけるも良し。全ての人が楽しめるシーズン2を一度体験してみてはいかがだろうか。
(提供・関連リンク/Amazonプライム・ビデオ)