TOKIO国分太一「コンプラ違反」秘匿も次々に“セパ報道”で窮地に…復帰は極めて困難な道のりに

公開日: 更新日:

 20日、日本テレビの福田博之社長(63)が緊急で開かれた記者会見で発表したのが、「TOKIO」メンバーの国分太一(50)による複数のコンプライアンス違反について。福田社長は国分の長寿番組「ザ!鉄腕!DASH‼」からの降板をあわせて報告したが、「プライバシー等の観点から配慮すべき点が多く、説明を控えさせていただく」と、コンプラ違反の中身について言及することはなかった。

《長年の活動において自分自身が置かれている立場への自覚不足、考えの甘さや慢心、行動の至らなさが全ての原因です。期限を決めずに全ての活動を休止し、自分を見つめ直させていただきます》

 同時に国分自身も株式会社TOKIOのホームページでこう謝罪したが、本人の口から丁寧な説明がされることはなかった。日テレ側から降板が伝えられた2日前に、自身のXに猫の動画をアップしていたことから、国分本人にとっても寝耳に水の事態だったに違いない。

 プライバシーを理由に事の詳細を明らかにしなかったことで出始めたのが、番組スタッフなどへのパワハラ、セクハラ疑惑。憶測も含めた報道が出る事態となったことで聞かれるのが、国分の復帰が遠のいたという声だ。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    金足農・吉田大輝は「素質は兄・輝星以上」ともっぱらだが…スカウトが指摘する「気がかりな点」

  2. 2

    【夏の甲子園】初戦で「勝つ高校」「負ける高校」完全予想…今夏は好カード目白押しの大混戦

  3. 3

    中央学院戦の「1安打完封負け」は全部私の責任です。選手たちにもそう伝えました

  4. 4

    参政党・神谷代表が予算委デビューでダサダサ提案 ムキ出しの「トランプファースト」に石破首相もNO

  5. 5

    金足農(秋田)中泉監督「やってみなくちゃわからない。1試合にすべてをかけるしかない」

  1. 6

    ドンが次々に退く“昭和の芸能界”の終焉…権力集中、ムラ社会化したいびつな世界だった

  2. 7

    ドジャース大谷翔平の突き抜けた不動心 ロバーツ監督の「三振多すぎ」苦言も“完全スルー”

  3. 8

    8.31に「備蓄米販売リミット」が…進次郎農相は売れ残りにどう落とし前をつけるのか?

  4. 9

    世耕弘成氏がもたらした和歌山政界の深いミゾ…子飼いの参院議員が自民から除名、“紀州戦争”の余波続く

  5. 10

    菊池風磨率いるtimeleszにはすでに亀裂か…“容姿イジリ”が早速炎上でファンに弁明