国分太一コンプラ違反で無期限活動休止の「余罪」…パワハラ+性加害まがいのセクハラも
タレントでTOKIOメンバーの国分太一(50)に複数のコンプライアンス上の問題行為が複数あったことを確認したとして、日本テレビの福田博之社長(63)が国分を番組「ザ!鉄腕!DASH!!」から降板させたことを20日の記者会見で発表した。
福田社長は「事案については5月27日に覚知し、関係部門に共有した上で外部弁護士に調査を依頼し、降板の判断に至りました」などと話したが、肝心の問題行為については「プライバシー重視の観点から申し上げられない」と繰り返し、被害者の有無についても明らかにしなかった。
そのため、会見では「説明責任という社会的使命を果たせ」と声を荒げて詰め寄る質問者もいて、退席を求めたスタッフと揉み合うような場面もあったり、1時間23分に及んだ会見の大半は平行線の、日テレと記者団との行き違いが目立つものとなった。
それにしても、日テレが20日ほどの調査で“功労者”の国分をスピード降板させるに至った“決め手”は何だったのだろうか。
「AP(アシスタント・プロデューサー)をぶん殴ったというようなパワハラ行為、さらに女性スタッフに猥褻画像を自ら撮影して送るようおねだりしたというようなセクハラまがいの行為があったという報道も出ています。しかし、30年間も続く長寿番組から功労者の国分さんを降板させるからには、彼がもっと大変な事をしでかしたのでは、と指摘する人もいます。“余罪”がいろいろあるのかもしれません。後日、中居正広氏の騒動のように、被害者が週刊文春などで訴え出て来るという展開もゼロではないのではないでしょうか」(日テレ関係者)