田原俊彦「真ん中の足」「カッチカチ」下ネタ連発で退場危機…フジ問題でも“おまいう発言”で大ヒンシュク

公開日: 更新日:

 20日、TBSラジオが注意喚起したと発表したのが、生放送中に不適切な言動をしていた歌手の田原俊彦(64)について。田原は15日午後の「爆笑問題の日曜サンデー」で、トレードマークの“足上げ”を用いたセクハラ発言を連発し、揚げ句に女性アナウンサーの手を触るなどのセクハラ行為に及んだのだった。

 田原が生放送中に不適切な言動に至ったのは、放送前日の14日に行われたJ1の横浜FC対川崎フロンターレ戦のハーフタイムに登場し、キレのあるダンスや足上げを披露したことを聞かれた際のことだった。TBSの山本恵里伽アナ(31)から「昨日はこんなに足上げしたんですか?」と聞かれると、田原は「真ん中の足はもっと上がるんだけどね」と男性器を想像させる下ネタを披露し、さらに「カッチカッチ」と暴走。その後、「無視します」と拒絶した山本アナの手を触ったという。

「男性側からおわびのことばがあった。番組を制作・放送した側として責任を重く受け止めている」

 セクハラ丸出しの行為について田原側から謝罪があった旨を公表したTBSラジオだが、同局では今年1月に情報番組「生島ヒロシのおはよう定食/一直線」のパーソナリティーを務めていた生島ヒロシ(74)をパワハラ、セクハラの発覚したことで降板させている。さらに、複数のコンプライアンス違反が発覚した田原の後輩である「TOKIO」メンバーの国分太一(50)が、無期限活動休止に追い込まれたばかり。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    横浜とのFA交渉で引っ掛かった森祇晶監督の冷淡 落合博満さんは非通知着信で「探り」を入れてきた

  2. 2

    複雑なコードとリズムを世に広めた編曲 松任谷正隆の偉業

  3. 3

    中学受験で慶応普通部に進んだ石坂浩二も圧倒された「幼稚舎」組の生意気さ 大学時代に石井ふく子の目にとまる

  4. 4

    ドジャース内野手ベッツのWBC不参加は大谷翔平、佐々木朗希、山本由伸のレギュラーシーズンに追い風

  5. 5

    「年賀状じまい」宣言は失礼になる? SNS《正月早々、気分が悪い》の心理と伝え方の正解

  1. 6

    国宝級イケメンの松村北斗は転校した堀越高校から亜細亜大に進学 仕事と学業の両立をしっかり

  2. 7

    放送100年特集ドラマ「火星の女王」(NHK)はNetflixの向こうを貼るとんでもないSFドラマ

  3. 8

    維新のちょろまかし「国保逃れ」疑惑が早くも炎上急拡大! 地方議会でも糾弾や追及の動き

  4. 9

    出家否定も 新木優子「幸福の科学」カミングアウトの波紋

  5. 10

    【京都府立鴨沂高校】という沢田研二の出身校の歩き方